高天原への扉

水瓶座の時代を生きるヒント

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生命の実相と霊道

2013-03-01 17:17:18 | 水瓶座の時代を生きるヒント

「この全能なる神、
完全なる神の
『心』動き出でてコトバとなれば
一切の現象展開して万物成る。
万物はこれ神の心、
万物はこれ神のコトバ、
すべてはこれ霊、
すべてはこれ心、
物質にて成るもの一つもなし。
物質はただ心の影、
影を見て実在と見るものはこれ迷(まよい)。
汝ら心して迷に捉わるゝこと勿(なか)れ。
汝ら『実在』は永遠にして滅ぶることなし。
『迷』は須臾(しゅゆ)にして忽(たちま)ち破摧(はさい)す。
『実在』は自在にして苦悩(くるしみ)なし
『迷』は捉われの相(すがた)にして苦患(くげん)多し。
『実在』は真理、
『迷』は仮相(かりのすがた)、
実在は五官を超越し
第六感さへも超越して
人々の感覚に映ずることなし。



感覚はこれ信念の影を見るに過ぎず。
汝ら霊眼を備へて霊姿(れいし)を視るとも
実在を視たるに非(あら)ず、
感覚にて視得(みう)るものは
すべて心の影にして第一義的実在にあらず、
霊姿(れいし)に甲乙(こうおつ)あり、
病める霊あり、
苦しめる霊あり、
胃袋もあらざるに胃病に苦しめる霊あり、
心臓もあらざるに心臓病にて苦しめる霊あり、
これすべて迷いなり。」-谷口雅春 「甘露の法雨」

この世は現象の世界であると言われているのですが、この現象の世界とは、心の中のものが具象化した世界であるのです。信念となったものが、形を現す世界であるのです。これを「物質はただ心の影」と言われているのです。

例えば、日中に表に立っておりますと、日光が差してきて自分の影が地面に映ります。右手を上げれば、影も右手を上げ、左手を上げれば、影も左手を上げます。しゃがめば、影もしゃがみますね。それと同じように、この世の事というのは、自分の影が映った世界であるのです。

そして、影の右足を上げさせたいと思ったとします。そのとき、自分はじっとしたままで影を見て、「右足を上げろ、右足を上げろ」と幾ら念じても影は一向に右足を上げない。しかし、影に捉われずに、影の右足を上げさそうとも思わず、ただ自分の右足を上げさしたら影も右足をあげるのです。それを「影を見て実在と見るものはこれ迷」と言われているのです。

日々目の前に起きてくるもの、幸・不幸というものは、自らの心の影であります。過去の自分の念(おも)いが具現化してきた結果が現在であるのです。ですから、目の前に現われてきた不幸に対して心捉われて、「この不幸をどうにかしよう。どうにかしたい。誰か助けて欲しい。」と願うのは、自分はじっとしておりながら、影に右足を上げさそうとしていることと同じであるのです。

では、どうするのか、それが実相を見よということになってくるのです。自らの内に宿る神の性質をよく見よ、それがあなたの右足を上げることになるのですよということなのです。そのため、神想観という観法、瞑想方法の実践をお勧めになられていたのです。

「実在は五官を超越し、第六感さへも超越して、人々の感覚に映ずることなし」ですが、この世を離れた世界、あの世の世界を実在の世界、実在界と呼ばれる方もおられますが、ここで言う『実在』とはまた違います。「第一義的実在」のことなんだと言われています。では「第一義的実在」とは何か?

「実在」とは生命の実相そのものであり、ありてあるものにして、それは神であるということなんです。神の生命とは、一言でいうとエネルギーであります。姿形なきエネルギーであります。それを霊と呼んでいます。姿形はないのです。その姿形なきもの、それが「第一義的実在」であります。

あの世の世界に行けば、もう肉体もないのに「苦しい。苦しい。」といって胃を患(わずら)ったり、心臓を患ったりしている方がおられますが、それは迷っている姿であると言われているのです。また、天国と呼ばれている世界であっても、人間の姿をとっているというのもまだ、本当の「実在」ではないのです。「第一義的実在」ではないのです。

霊道を開いて、霊的世界と交流しますと、色々な霊人と話をしたりしていても、人の姿をしていたりする訳です。それもまだまだ、本当の「実在」を見ているのではないということなんです。ですから、霊道を開いて色々なものが見えたり、聞こえたりしてもそれは、悟りを意味しているということではないのです。

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