高天原への扉

水瓶座の時代を生きるヒント

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魂修行の二つのベクトル

2013-05-04 12:15:26 | 水瓶座の時代を生きるヒント

美しい心音の大切さをお伝えしながら、人生の失敗についてお話しておりますが、どっちが正しいのかと頭をお抱えになる方も居られるかも知れません。そこで、少し詳しくお話したいと思います。

魂修行という観点から見れば、数多くの魂の経験を積むということがとても大切なのです。その意味で、○×で人生を見てはいけないということであるのです。いわば、成功と失敗という数多くの経験を積むことは魂の器というもの、あるいは包容力というものを広げることにつながって参ります。特に、魂経験という面で見ると失敗の効能は大きいように思えます。

一方、美しい心音というものに焦点を当てると、その心の波長、あの世の次元構造、あるいは悟りと呼ばれてきたものにつながって参ります。ただ、悟りのみを求めて一生懸命に反省行を行っていたかつての僧侶達の多くは、どれほど元々の次元が高かろうとも真っ直ぐに帰ることができなかったということが御座います。それは、この世というのは、魂の経験を積む場所であるという点を見過ごしていたからのようなのです。

ですから、相反するようではありますが、数多くの魂の経験を積みながら、美しい心を求めるということが大切であるのです。この二つのベクトルの上に魂の進化という秘密があると言えましょう。ですから、美しい心、本来の自分の心、生まれてくる前の自分の心でもって、精一杯人生を生きるということが大切であるのです。

やり方は人それぞれでありましょうが、兎に角、色々と経験を積んで失敗もいっぱいして、それから己の人生を振り返って心を清めて行く、そのような生き方をされた方が魂を磨いておかえりになることもあるようです。

宇野千代という方も、高次元の方ですが、若いときは恋愛ということを中心に泥沼の生活をおくられておられました。その時の心境を見れば、色情地獄に通じる心で生きておられたのです。しかし、ある年齢辺りから心が清らかになられて、晩年はその辺の高僧と呼ばれる方々よりも遥かに悟った心境をお持ちでおられたのです。

ヘレン・ケラーという方も、若いときは思い通りにならない自分の人生に対して、そして周囲に対して怒り中心の生活をされておられましたね。しかし、サリヴァン女史に導かれて、いずれ元の世界に還れるような心境になって行かれました。

誤解のないように申し上げておきますが、自分の人生を振り返って、「あぁ、何もこれと言って悪いことをして来なかったな。」という方に今からあえて悪いことをせよと言っているのではありません。あくまでも美しい心、本来の自分の心、生まれてくる前の自分の心でもって、人生を生きるということが大切であるのです。己の心を見つめるということも中途半端、失敗を恐れて周囲に流されながら生きている、といった生き方は何も魂の糧にはなって行かないということなのです。

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