高天原への扉

水瓶座の時代を生きるヒント

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産土神と神社

2013-05-22 14:10:43 | 水瓶座の時代を生きるヒント

日本には、沢山の神社があります。皆様は、産土神(うぶすながみ)という言葉をお聞きになられたことはおありでしょうか。産土神とは、一人一人違います。あなたがお生まれになられた地、そこを管轄する神社、それを産土神と呼びます。

この日本の地に生まれるとき、私たちは生まれようとしている地の産土神の許しを得て、この地上に生を受けています。地上では生まれたとき、出生届けを管轄の役所に提出しますね。それと同じようなことが生まれるの前に行われる訳です。産土神に、「今度、そちらに生まれることを計画しているものです。宜しくお願いします。」と言って、お許しを得て生まれてくるのです。

近年、自分の運を良くしたいと思って、先祖供養される方がおられますが、産土神に感謝される方は大変少なくなってきております。産土神のお許しなくば、私たちは地上に生を受けることはできないと言ってもよいのです。その神様をそっちのけにして、多くの方が新たな宗教や新たな神に走っていく姿は、とても恩知らずな生き方ではないでしょうか。

地上で生活している間ですら、お世話になった人にはお礼をするではありませんか。それなのに、産土神にお礼をする気持ちをお持ちの方は大変少ないのです。これは人の道にはずれたことではないかと思われませんか。

生命の大樹という考え方からしたならば、私たちは木の枝葉であり、父母は木の幹にあたり、先祖というものは木の根にあたるというお話を以前いたしましたが、産土神というのも、木の根にあたっているのです。それを心のどこかにおいておいて頂けると、あなたがこの世に生まれることを応援してくださった産土神様たちがお喜びになるだろうと思います。そういったお礼の気持ちだけでも持っている人が増えていけば、その産土神の社に段々と光の柱のようなものが立ちはじめるのです。そして、その神の社は更なる奇跡の場所へとなって参ります。そこに住まう方々の信仰心、それがその神の社の力となって参ります。

本来、神の社は、そういった神々の世界の出入り口、天上界からの出先機関として地上につくられています。近年、産土神という言葉を聞かなくなって以来、各地の小さな神の社には、神々の依り代の役目を持たなくなったところが増えています。なかには、空き家のようになっているところもあります。

神社とは、お願いをする場所だと思っておられる方が多いかも知れませんが、本来は、そのような神の社としてある、天上界からの出先機関であったということなのです。ですから、そのような場所がパワースポットとされることが多いのはうなずけることでありますし、神様に願いを聞いていただける場所であると思われるようになったということもうなずけることであります。

ただ、そういった場所で欲念一杯にお願いをするというのは、二つの意味で礼の心を失っております。一つは、欲念というのは、心の法則から申し上げて地下に通じてしまい邪念を神聖な場所に置いて来てしまうという点です。これは、神聖な場所を穢したということに繋がります。二つ目は、他の人にお願い事をするとき、手ぶらで訪問するなんてことは普通はしませんね。しかし、神様にお願いするときは、欲念で一杯になっていてお参りして必死にお願いするなんてことをされる方もおられます。それは丁度、手ぶらで訪問して、自分の願望を書いた手紙を一方的に置いてくるようなものなのです。お賽銭を入れているではないかと思われる方もおられるかも知れませんが、天上界の諸霊はお金など欲してはおられませんし、神様と対等のビジネスをしている訳ではありません。お賽銭を入れているからよいのだと思われるような方は、何でも金で解決できると思っている証拠でありますので、その時点で非礼に当たりますね。たとえ金銭の多寡で計られるものだとしても、その願いに見合う金銭をお賽銭として奉納されたのですかと問われたならば、おそらく顔も上げれないのではないでしょうか。

やはり、神社への参拝は、基本的に感謝の念を持って神聖な気持ちでいらして頂きたいと思います。そのような心でなくては、天上界とはつながることもなく、ただ、聖地を穢してきたというだけになってしまうからです。

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