高天原への扉

水瓶座の時代を生きるヒント

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魂の進化とは何か

2013-02-25 16:34:25 | 水瓶座の時代を生きるヒント

「私達はあらゆる面から体験しなければなりません。欲する側を学び、また与える側を学ばなくてはならないのです。」
「知恵はごくゆっくりとしか身につかない。なぜなら、短期間で簡単に得られる知的な知識が、"感覚的"あるいは潜在意識のレベルでの知識へと変わらなければならないからだ。一度この変化が起これば、この知識は永遠のものとして刻み込まれる。この変化のためには、触媒として行動が必要である。行動がなければ、単なる言葉だけの知識は枯れて色あせてゆく。」―ブライアン・L・ワイス「前世療法」

「知行合一」という言葉があります。知っていても実際に行わなければ、それは知らないのと同じであるという言葉です。人は神の子であるというたった一言ですら、私は「本当に知っているのだろうか?知っていると言えるだろうか?」と自問自答することがあります。多くの方がアセンションを語り、神の子を語り、愛の大切さを語っておられるのを見て、私は、時折、悲しくなるのです。それは、そのような方々の多くは、いざ自分の目の前に苦難困難が立ちはだかったとき、逃げ道を探される方があまりにも多いからなのです。

例えば、ガンだと告知されたとき、「神よ。この病を癒したまえ」と必死で祈ったり、先祖が成仏していないからだとして必死で先祖供養をしたりと、そのガンから逃げる道を必死で探される方があまりにも多いのです。人間は永遠の生命であるということを本当に知っていたなら、ガンを受け入れ、残りの人生をいかに過ごすのかという前向きになられるのではないかと思うのです。お世話になって来た人たちにお礼をしておきたい、自分の死後、子供や伴侶が困らないようにと「こんなときはこうして下さい。」といった沢山のメモを残す方も居られます。あるいは、やり残した事をやっていこうとされる方もいらっしゃいます。中には、今のうちだと言って好きなものを食べておこうと前向きな方もいらっしゃいます。

私達は、一つ一つの知識に対して、本当に魂から分かっているのかということを確認しておかねばならないのです。それが何度も何度も生まれ変わって来ている理由でもあるからです。


「人間は、地上界に一回生まれたというだけで、完成されるものではない。
神は、それを望んでもいない。
転生輪廻の積み重ねの経験をとおして、豊かな心がつくり出されて行くということを知るべきである。
そして、もっとも重要なことは、無駄な体験をくり返さないように生活することであるといえよう。
そして、あらゆる体験に対して、感謝することを忘れてはならない。悪をとおして善を知り、善をとおしてより大善を知るようにすること。これが私達の心を豊かにするための教訓である。」-高橋信次 「心の原点」

高橋信次氏は、八正道と実践の大切さを説いて居られました。「心行(しんぎょう)」という言葉に表されています。「心」とは、思いですね。「行」とは行いですね。思いを清めて実践をせよということではなかったかと思います。

霊感を得たり、霊道を開くということは魂の偉さを示しているのではありません。霊道を開いたからといって、その方が偉いということを示しているのではないのです。たとえ前世、偉大な魂であったとしても、それはそれです。大切なのは、日々の思いと行いであります。今世の自身の「心行」が大切であるのです。今世の「心行」が魂を向上させていくのです。それが転生の意味です。

失敗しても構わないではありませんか。失敗は失敗として魂にとっての体験になるのです。それも栄養になるのです。人として生きて、失敗しなかった人もいなければ、悪を犯したことのない方もいないではないですか。死したとき、「良いことも悪いこともしませんでした」というのでは、何のために肉体を持って生まれたのか分かりません。自らの魂の向上を目指されるのであれば、実践ということを大切にして頂きたいと思います。

近年、肉体を持たれた方で、作家の宇野千代という方が居られます。恋愛というものを中心に実地に学びを深められた方です。若い頃は、とてもひどい生き方をされた方であります。○×でつけるならば、×だらけの生き方でありました。しかし、晩年は自らの生き方から学びを得られ、死後は高次元の世界におかえりになられておられます。そのような方もいるのです。宇野千代さん程、一度の転生の中で実践というものを行った方は居られないかもしれません。

スピリチュアルなブログでこのようなことを申し上げるのは変かも知れませんが、霊的なものに興味を持つ前に、日々の生活というものを大切にして頂きたいのです。日々、自分が接する人たちを大切にして頂きたいのです。そこがスタート地点であるのです。自分の置かれている現実に目を瞑っていては、魂の進化などないということをどうか知って頂きたいと思います。

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