高天原への扉

水瓶座の時代を生きるヒント

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天上界の救いとは何か

2013-06-08 12:30:29 | 水瓶座の時代を生きるヒント

阿弥陀如来のお話などで、「迷い苦しみから衆生を救って、悟りの世界に導く」といった衆生済度という話があります。それで、阿弥陀様に祈れば自分が救われるのだと思われる方も多いかと思います。多くの宗教と呼ばれているものの信仰形態は大方、この流れを持っています。

さて、ここで一つの質問を皆様に投げかけたいと思います。天上界の諸霊や創造主とされる神様が、一人一人を救えるのでしょうか。神を信じてさえおれば、本当に救われるのでしょうか。

神は一人一人の御霊に自由意志というものをお授けになられておられます。どのような方も、いずれ時が来れば一人一人が9次元まで進み、更には惑星意識へと進化し、恒星意識へと進化して参ります。これをお読みのあなたもいずれ、あなたの個性を持った宇宙を作って行く事、神となって行くこととなるのです。自由意志の先には、そういった魂の進化があるのです。

もし、迷っている方を力ずくでその方の自由意志を無視して救うのだとすれば、それはそれぞれの自由意志を奪ってしまうこととなるのです。ですから、どれ程高次元の存在の神であろうとも、自由意志を奪うような強制的な救済ということはなされることはないのです。

しかし、多くの天上界の諸霊が一人一人を救う活動というものをされておられます。それはどのような救いであると思われますか。天国に入ることをもって救いというのでしょうか。御霊の向上をもって救いというのでしょうか。それは、転機、きっかけですね。自分の考え方を見直すきっかけを作るという形での救いであるのです。それは、一人一人の心のあり方を決めるのは各々の自由意志であるからなのです。あの世には地獄世界が何億年とあるのです。そこに住まう方々は己の自由意志の発現によって地獄という世界を形作っているのです。彼らが「もうこんな生き方は止めよう」と自らのあり方に「飽き」が来たとき、違う世界へと通じていくのです。その「飽き」るきっかけ、機会を与えるのが天上界の諸霊の救いであるのです。

神は地獄にいる者たちを見捨てているのではありません。どのような心であろうとも決して消滅することのない生命を永遠にお与えになっているのです。その自由をお許しになられているのです。いつか「飽き」たら、本来の世界に還ってくることを決して見捨てることなく永遠に待ち続けて居られるのです。それが神の救いであるのです。そういう意味で、元々魂というのはすべての人が救われていると言えるでありましょう。

近年、アセンションといってある時期が来れば、皆勝手に次元上昇するのだと思っておられる方もおられるようですが、もし、それを信じて居られるなら、それは神が一人一人の自由意志を奪って悟らしめると思っていることと同じであるのです。神が地獄に住まう方々を一人残らず本来の世界にお戻しになり、地獄世界をなくされるのだと信じるのと同じであるということなのです。決して、一人一人にお与えになられている自由意志というものを捻じ曲げることはされることはないのです。「いや、早く地獄世界を解消しなくては」と思われる方も居られるかも知れませんが、その考えが出てくるのは肉体というもの、肉体を基準にした見方をされておられるからであろうと思います。

何度も申しますが、法則は法則としてあるのです。神が一人一人の自由意志を奪われることもなければ、あの世が心の波長の世界であるということは変わることはないのです。

色々な宗教と呼ばれるようなものがありますが、それらを信じておられる方の多くは、「これをすれば神様から認められて、高い次元に還れる」、「神様のお役に立てることをすれば、高次元に還れる」と言った考え方をお持ちのなのです。そのような方は、はっきり申し上げて「あの世が波長の世界である」という法則を完全に無視しておられるということなのです。

かつて、ルターは免罪符を売る教会を非難したではありませんか。教会は建物の建設費を稼ぐために「チャリンと音がする度にあなたの天国は近づいた」といって免罪符を売っていたのです。免罪符を買い教会に寄付をするということは、教会に貢献することであり、神の喜ばれることであることと思われるでありましょう。しかし、それをルターは、間違いであると厳しく言ったではありませんか。しかれども現代、地上のあちこちに免罪符が横行しています。「これをすれば神様から認められて、高い次元に還れる」、「神様のお役に立てることをすれば、高次元に還れる」と言った考え方は、免罪符そのものであるということなのです。

ですから、「この教えを信じさえしたら救われる」「この神を信じさえしたら救われる」「だから、自分達の信じる神の教えを広めることが、魂の救済なのだ」という考え方は、天上界の救い、神の救いというものを理解しておられないのではないかということなのです。なぜなら、天上界の諸霊は、一人一人が気づくきっかけをお与えになり、神は一人一人に永遠の生命をお約束になって居られるのですから。

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