先日、食べに行った食堂は昭和の時代からそのままのような場所。日本全国あちこちにあるような、そんな場所でした。「こういう場所、好きだよな」と言われて、「昭和の人ですから」と答えました。でも、そこのラーメンも好きなんです。実を言うとオイラの地元一番醤油ラーメンです。
オイラは鍋があまり好きではありません。でも「湯豆腐」は別です。電熱線の上で、ゴトゴト(コトコトではありません)煮えている湯豆腐。小さなアパートの一室で、折りたたみのテーブルを囲んだ遠い昔を呼び戻します。
時折、ふっとその瞬間が思い出されます。心配なんて何もなかった、遠い遠い昭和の記憶は幸せがいっぱい、光の中にありました。なんてね。
DVD「デス・プルーフ」観ました。上記の内容とは全く関係ありません。タランティーノさんのジョークがわかる年齢になりました。