井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

銀ブラ、死語散歩しながら難民問題を考えた

2016-11-05 | 日記

「インフェルノ」という映画を見に行った帰りに、ふと歩きたくなり、
銀ブラしてきました。

銀ブラの語源は、銀座をブラブラする・・・という意味と、某有名カフェで
ブラジルコーヒーを飲むという意味と、2つあるようですが後者は
屈折しすぎていて、わたくしは違うと思います。

いずれにしても死語。昭和と共に言葉が消えたのは町並みの変化に
よるものでしょうか。ダジャレがいつの間にか、「オヤジギャク」と
名を変えたのと軌を一にしているような気がしています。

もはや、若者の言葉群の間でオンタイムで生きていないので
言葉を用いる時、この言葉はまだ生きているのか、死んでいるのか、
とっさの判断に迷うことがあります。

「タイマン」という言葉を使ったら、それ死語と言われたのですが
ネットを見ていたら、まだ使っている人がいて判断に迷います。

銀座を抜けて延々と歩いていたら、こんな建物を見つけました。

昭和初期の店の風情で、二階のいくつも吊り下がった電灯が
嬉しい風情です。テレビ局の人に教えようっと、と裏側まで
観察したら、旧い小さなビルに板切れを貼り付けた
作り物なんでした。昭和の建物がそのまま残っていたわけでは
なかったのですが、非常にはっきりしたコンセプトで
ホルモン焼きの店のデザインにここまでこだわるオーナーはどんな人なんだろうと思ったのでした。

「インフェルノ」は後半の追いつ追われつになると、やや面白くなくも
なかったのですが、前半は「早く終わらないかなぁ」というていの映画でした。

退屈だったのは、私だけの感性かもしれません。

人口爆発は現実で、毎年ものすごい数で人口が増えていて、いずれ食糧危機が確実に訪れるらしいのですが、映画はそのための壊滅を防ぐため、現在の人口を半分に減らそうと「善意のテロリスト」が開発した細菌兵器を開発、それが作動する前にその細菌兵器の仕掛けられたところを、見つけようとする教授トム・ハンクスの話です。

この設定が怖い人にはスリリングなのかもしれませんが、私などはパンデミックで死んだとしてもそれが何か? というクチで、この世からの卒業へのショートカット、楽でエエやん、という受け止め方なんで、映画の設定そのものがどってことないのです。

だから臨場感がなくて、だいぶ眠りながら見たので上手に紹介できたかどうか判りません。

黒死病が流行って随分亡くなったそうで、あれで人口間引きが出来て、
現在も人類は生き延びている・・・・そうなのですが・・・・

となると、何らかの形でまた間引きがないと、いずれ食料が尽きるのだそうですが、その前にWHOを中心に各国、人口抑制策を真剣に行うだろうから、今あくせくと細菌兵器で大量殺戮などしなくてもよいと思いますけどね。余計なお世話。

今時の青少年が、かなり植物っぽく性欲さえ希薄になっているように見受けるのは、ひょっとして「摂理」なのでしょうか。結婚しない人たちも増えているようだし。

日本の少子化などというのも「摂理」の一環であるなら、あわてふためいて大量移民などしなくても良いと思いますね。国の質まで落として、維持しなければならない生産力などわたくしは要らないと思うほうです。

それに・・・・・・仮に人類が滅亡したとしても、また性懲りもなく、という言い方はよくないか、たくましく生命は一から誕生するだろうと思うのです。
これまで何度か、人類は文明を築き上げてきては核で自らを滅ぼしてきた、という説をなんとなく信じています。オーパーツの存在や、古代遺跡に放射能反応があったというごときことを、わりに他愛なく受け入れるほうです。

だから別に人類絶滅でも、どうせまた誕生するのだし・・・・と人間に対するある種の鬱陶しさは昔からなのですが・・・・・人類はいつまで釈迦のいう生老病死の苦のサイクルを続ける気かという思いもあり・・・・しかし最近、街で見かける赤ん坊の笑顔に心が蕩(とろ)けています。
動物の特に、犬猫の赤ちゃんに蕩けていたのは昔からですが、最近人間に蕩けるのです。

これって、素朴な生命賛歌だと思いますが、二律背反を抱えて生きていくことが、さして苦痛ではなくなっています。
どうせ矛盾だらけが人間なんですから。

いずれ地球も命が尽き、消滅します。
有限の地球で、領土拡張のため嘘をつきながらあくせくしている国、あたしゃ本当に愚かしく、嫌いなんだ。

人口抑制策と言えば、某国の一人っ子政策ですが・・・・人間って飢えの渦中にあってすら、子供を作るので、政府のお達しくらいで子供を生むのをやめるわけもなく、届け出されてない子が、あの国のとりわけ田舎にはたくさんいます。
存在していないことになっている、子たち。孩子(ヘイハイツ、ヘイハイズ)または子(ヘイツ)と呼ばれます。

ひところ、日本で1千万人の移民受け入れ政策が言われている時、わたくしがとっさに思い浮かべたのが、戸籍を持たない子達の事であり、もし日本が大量移民を本格的に始めたとすると、おそらく戸籍のない子らに急遽戸籍を与えて、日本に送り出すのではなかろうか、と。

孩子がちょうど1300万人いるのですよ。

1万人ほどは、赤ちゃんのうちに中国国内の富裕層や、海外に売られています。

民主党時代の、1千万人大量移民の受け入れ懸念について電話で
美輪明宏さんとお話したことがあり、美輪さんは1千万人なんてあり得ない、日本のどこに受け入れるんだよ、とおっしゃるのですが・・・・

しかし、現在日本には過疎の村が全国に点在しています。無人の家さえ。そこに農作業員名目で長期間で分散すれば、1千万人受け入れは可能です。
おそらく彼らは農村にじっとしてはいず、いずれ都会に移動してくるでしょうが。

共産党政府の命令一下、解放軍兵士として立ち上がる「国防動員法」の存在を思うと、年々増えている中国人居住者たちの存在が不気味でなくもありません。

「話し合えば解る」などというレベルにないことは、かつて聖火リレーのとき中共政府の命令一下、長野に集結して五星紅旗を振り回した中国人留学生たちの姿を見れば、韓国もそうなのですが生半可の「友好」など、脆いことが解ります。

「話し合い」などという概念が、彼らにないことは尖閣や日本の領空に接近してくる彼らのやり口を見れば解るでしょう。南沙もそうですね。

大量移民受け入れ構想は、民主から自民への政権交代で表部隊では潰えたかのようですが、五輪による人不足を理由に外国人をどんどん増やして行き、そのうち日本に永住させるのではないでしょうか、その家族ごと。
そのことの是非は軽々には論じられない部分もありますが、わたくしは出来れば移民は最小限にと願っています。

在日問題はRefugeesリフジー(難民)問題だと喝破したのは三島由紀夫です。日本は難民を受け入れないと文句をつける人たち、たとえば国連難民高等弁務官でいらした緒方貞子さんなどがいますが、とんでもない、日本は戦前戦後、自国民大量虐殺の済州島や極貧により半島から密入国で逃れてきた、政治・経済難民を大量に抱え込み苦しんで来ました。

非常に余計なことを申し上げるなら、緒方貞子さんと皇后陛下が盟友でいらっしゃることに、思想上の観点から懸念を抱いています。かつて女性宮家の創設をめぐる議論の時も、緒方氏は有識者会議のメンバーでむろん、女性宮家をよしとする立場です。女性女系天皇にも、男女同権の見地から賛成でいらっしゃるでしょう。
もともと国連が、そういう意識の場であり、皇室の価値のよって来る意味など解らぬまま、いずれ男女平等を盾に男系による万世一系を批判してくると思います。
緒方貞子氏と皇后陛下は出身大学も同じであり、その初代学長初代学長はエリザベス・ブリッドが、当時の皇太子殿下(今上陛下)にGHQ派遣の洗脳工作員として張り付いていたバイニングと同じ船で来日したことに、わたくしは象徴的意味を見出さざるを得ないのです。聖心女子大学はご承知の通り、キリスト教系で敷地内に礼拝堂があり、皇后陛下は四谷の聖イグナチオ教会を訪れると共に、母校をひんぱんにご訪問でした。

国連女子差別撤廃委員会の委員長には、日本人のフェミニスト左翼弁護士女性が就任していて、副委員長が日本大嫌いな中国人女性です。

ちなみに、国連の女子差別撤廃条約を批准したのは、雅子妃殿下の父上であらせられる小和田恒氏だというのは水間政憲氏説です。「生前退位」説と共に、愛子さま天皇擁立説が唐突に起こったことと併せて、考察したいところです。

フェミニズムが左翼と親和性が高いのはなぜでしょうね。
皇室に、薄っぺらい男女同権などあてはめると、皇室の存在基盤が崩れ去ります。土俵に女性を上げたとたん、神事である大相撲が変質するごとし・・・・といっても、わたくしは差別主義者ではないのですが、そう呼ぶ人もいるのでしょう。

小池政経塾の費用の男女格差の意味が、いまだに解りません。
小池百合子氏の、政治上の基本姿勢にも関わることなので問い続けているのですが。
一般社会における男女の賃金格差がそのまま、該当するわけではないことは、先の稿で述べました。

 

 

誤変換その他文章の瑕疵は、後ほど推敲致します。

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おはようございます (総太郎)
2016-11-05 10:18:50
先生、皆様方、おはようございます。

ホルモン店さんの外観、中々素敵な雰囲気ですね(^_^)

小生の地元でも、昭和のホーロー看板(大村崑ちゃんのオロナミンC、水原弘さんのハイアース看板等)を外壁に沢山飾った人気ラーメン屋さんや
同じく店内に飾り付けたラウンジが存在しますが、こういった雰囲気を好む方々は多いのでしょうね。

先生の御指摘で思い出すのは、先日、民放のバラエティ番組で若いお嬢さんが「アベック」という言葉の意味が分からない旨のクイズ・やり取りをされていたのに時代の流れを感じたのですが、「カップル」なら分かるのですかね?
トニー谷さんの「アベック歌合戦」等、伝えても若い方々は??なのでしょうね(笑)

閑話休題。
移民政策、少子高齢化の問題は先生の御意見に同感です。
政府・行政の方々が全くの無為無策というのも良くありませんが、
反面、女性の出産や人間の尊厳に関わる問題は
国家や政治がどこまで介入・導く事が出来るのか・・?疑問に思う事があります。

先生の仰るひとりっ子政策の悲惨な実態、
かつてルーマニアのチャウシェスク政権が国力強化の名の下に、女性に出産を強要しストリートチルドレンが溢れた悲劇等、
日本国内でも、日々伝えられる未熟な若い男女による痛ましい子供さんへの虐待殺人。

子供さんを立派に育てるのがもちろん素晴らしい理想・尊厳ですが、
反面、子供さんを作らない自己責任・生き方も一つの尊厳だと思われてなりません。

悲しい現実ですが、避妊・性の知識に乏しい貧困国や社会では出産率が高く、先進国では、
大衆・生活者も計画性や熟慮もするので、出産率は伸び悩むというデータを伺った記憶があります。

日本社会の生活様式やお若い女性層の認識の変化に伴い、子作りをしたくない方々が増えても致し方ない気が致します・・。
もちろん、子育てや生活に余裕のない格差社会を作り出した政府の責任もありますが、
如何なる社会でも「産めや増やせよ・・」と国家が奨励する事にも疑問を感じますね。

移民政策の危険性に関しては、こちらに集う皆様方は重々御承知だと思いますが、
賛成派の方々には、日本国内の現状でもどれだけ、外国の方々との摩擦やトラブルが発生しているか?
オーストラリアやドイツ等、どれだけ失敗したか?
例えば、宗教や文化が違えば、学校での給食や飲食物一つにしても、慎重に対応しなければならない問題を考慮して頂きたいですね。

悲しい現実ですが、国籍や人種・文化の違いがある人間を同じコミュニティーに大量に詰め込めば、摩擦や悲劇はどこの世界でも起きるからこそ、それぞれ国境や言語の違いが歴史的に発生したのだと思われてなりません。

お花畑な識者の方々は、「人間は誰でも分かりあえる」「共存社会」をやたら訴えられますが・・。

大切な事は、それぞれ程よい距離を置いた上で、お互いを尊重する事では?と考えます。
Unknown (余震堂主人)
2016-11-05 17:05:56
最近貴ブログを拝読するチャンスに遭遇いたしました。
御説もっともと共感するところ大ですが、そのお考えから
すると美輪明宏氏のとの交友関係は解せません。
日頃テレビで発言したりお説教している美輪氏の語る
自虐史観とかみ合うわけはないと思うのですが如何?
余震堂主人様へ (菜の花)
2016-11-05 18:21:37
井沢先生のお答えをしばらく、お待ちしてみましたがまだ、ないようなので・・・・・・横から失礼します。

井沢先生は何度も同じ質問を受け、何度も回答され、記事でまで説明なさっているので、お答えにも疲れていらっしゃると思うので、初期の頃からの読者としてお答えさせていただけることをお許し願えるなら、代わりにお答えさせていただきます。

お許しなら以下をお読みくださいませ。

>自虐史観とかみ合うわけはないと思うのですが如何?

今回まさに、噛み合わなかったということを書いていらっしゃると思いますが?
以前、もっと政治の基本的なことについての、かみ合わない会話のやり取りをご紹介されたこともありました。

美輪さんとのさしてひんぱんではなくが、長い交流が始まった頃(そうとう昔)、政治的には無思想だったので、気にならなかった由。

その上で、質問をしてくる読者さんには「あなたは人とおつきあいする時、思想が違うと解ったらそれまでの温かな交際を断つのですか?」と質問されています。

(私の場合は、思想を同じくしても嫌な人はいるし、その逆もあります。)

ある面から見れば極右であった三島由紀夫氏と、美輪明宏さんは親友で、三島氏の自決の前に美輪さんに大きなバラの花束を持ってそれとないお別れに行かれています。

思想が異なると、人はお付き合いができないというものではなく、またしてはいけないという理由もないのではないでしょうか。

政党とは違いますから。

またお付き合いの中で、お互い影響しあって考えが変わるということもあります。
余震堂主人様へ (総太郎)
2016-11-05 19:46:42
小生からも、失礼致します。

菜の花様の的確な投稿の御言葉に尽きますが、
御参考までに、最近も先日10月17日付けのエントリー
「わさびテロ」並びにコメント欄を御覧頂ければ幸いです。

小生も含め、皆様方の率直な疑問に先生が誠実にお答えして下さり、恐らく御覧頂ければ納得して頂けるのではないか・・と思います。
素朴な疑問 (水中の金貨)
2016-11-06 10:40:05
誰かと親しく付き合っていて、その人が途中で思想が違うと気づいたら、そのお付き合いを断ち切るんですか?
皆さん・・・・?

私は、そこには触れないようにお付き合いを続けるか、議論を時々交わしながら、お付き合いをいずれにしても続けるのですが、皆さんはお付き合いを止めるのでしょうか?

あまりにもしばしば先生を美輪さんとの交流に、口を挟む人がいるので、素朴な疑問なのですが。

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