井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

閉ざされた言語空間

2014-05-03 | 歴史・政治

テレビに出て喋っている人間なら、日本に言論の自由などないのは
身にしみて知っていることだと思う。

あるいはその不自由な言語空間を取り立てて不自由と感じるのは、私を含めた
少数の人々だけで、今主流でテレビでしきりに喋っている人たちは、
不自由を不自由とも感じない思想の人たちかも知れぬ。
喋ることがそのまま、日本毀損に連なるようなタイプの方たち(言ってしまった)。

喋れない何カ条を書くすらはばかられる。喋れば、身に危害が及ぶであろうし、
テレビ局には集団が押しかけ、電話が殺到し機能が麻痺させられるというごとき。
身を棄てて仮に生放送で真実を叫べば、スタッフと局にてきめん累が及ぶ。

たぶん私などが喋るときは、普段よく出ていらっしゃる人たちの倍程度は緊張して
喋っている。不慣れゆえの緊張感ではない。喋ってはならぬことが私には
多いからである。自己規制しつつ、しかし最小限の・・・・本当に最小限の!!・・・
真実は伝えたく一瞬のうちに言葉を選び選び喋る。

テレビにおける言語空間を表すに江藤淳氏の「閉ざされた言語空間」という著書の
題名を私は思い出す。

江藤氏は、テレビについて書かれたのではなく、日本の言語空間の規制の多さを
語られた。江藤氏が書かれたのは随分昔であるが、現状が変わったわけではない。

しかし日本の言語空間における、規制による語彙の乏しさに気づかず暮らしている
国民が多い。いや、本能的には察知しているのかもしれない。
私はブログではテレビで語るよりもうちょっと真実寄りに語っているが、
それでもこの間「正論」に寄せた拙稿と共に、「大丈夫ですか」とご心配を
頂くので、「喋ってはならぬこと、喋れは危険が及ぶこと」のラインは
おそらく皆さん、察知はしているのかもしれない。

今日は憲法記念日であるが、日本が戦後70年間無事息災で来たのは
平和憲法のおかげではなく、米国の核と軍事力のお陰である。
平和を誓って国が守れるなら世界のどの国も軍事費を年々増大させる代わりに
平和憲法を制定する。紙に印刷された文言で国防が適うほど世界は甘くも善良でもない。

家の門前に「うちは強盗致しません」と張り紙してあれば、強盗が押し込まないのか。
あのスイスでさえ国民皆兵であり、それぞれの家に武器を保持しているのは、
なぜなのか。

現憲法がアメリカの押し付けであるか否かという論議があるが、押し付けである。
日本人数名が起草に名を連ねているがダミーであり、その影にいるのは
マッカーサーであり、マッカーサーが主張したのは「いかに自衛といえども日本は
戦争をしてはならぬ」であり、言葉を変えれば「やられるなら、やられるまま滅びよ」である。
それが当時のアメリカの日本への姿勢であった。憲法もその影響下にある。
日本を守るための発想で生された憲法ではないこと、国民各位心得られよ。

憲法制定時の日本がどれほど米国の圧政下にあったかを見れば、憲法のみが
一人自由自在に日本を謳歌したなどとあり得ないこと、自明の理である。
これが分からぬ人が多いことに驚かされる。護憲派の専門家も然り。
専門用語を用いて論理展開されるが、しかし基本中の基本、戦後のあの
米軍の極度の圧政下にあって作成された憲法が、日本のためを
思って作られたか、考えるまでもなかろうに。そこを無視した論は、いかに
専門用語を連ねていようと戯論である。

「日本は悪い国である」という国民洗脳教育のためのwar guilt infomation programは、NHKまで使ってなされたが、現在もその影響が消滅しているかと言えばそんなことはない。言論に関しても、いまだ日本は戦勝国の占領支配を脱してはいない。
そのことを日本人は知っておくほうが良い。
安倍さんの戦後レジームからの脱却は別名、永遠の被占領国からの脱却である。

プレスコードと言って、戦後の日本は厳密な言論統制が行われたが、その項目は
以下である。

 

連合国最高司令による削除または掲載発行禁止の対象となる30項目の検閲指針

 1.連合国最高司令官(司令部)に対する批判

 2.極東軍事裁判批判

 3.連合国最高司令官(司令部)が憲法を起草したことについての一切の言及と批判

 4.検閲制度への言及

 5.合衆国にたいする批判

 6.ロシア(ソ連)に対する批判

 7.英国に対する批判

 8.朝鮮人に対する批判

 9.中国に対する批判

10.他の連合国に対する批判

11.連合国一般に対する批判

12.満洲における日本人取り扱いについての批判

13.連合国の戦前の政策に対する批判

14.第3次世界大戦への言及

15.ソ連対西側諸国の「冷戦」に関する言及

16.戦争用語の宣伝

17.神国日本の宣伝

18.軍国主義の宣伝

19.ナショナリズムの宣伝

20.大東亜共栄圏の宣伝

21.その他の宣伝

22.戦争犯罪人の正当化および擁護

23.占領軍兵士と日本女性との交渉

24.闇市の状況

25.占領軍軍隊に対する批判

26.飢餓の誇張

27.暴力と不穏の行動の扇動

28.虚偽の報道

29.連合国最高司令部(司令部)または地方軍政部に対する不適切な言及

30.解禁されていない報道の公表

・・・・・・・・・・・・・・・

現在でも、該当する条項がある。

従軍慰安婦などもアメリカが、日本に押し付ける言論統制の一つである。靖国参拝への口出しは、17と22,そして8,9にも包摂されるであろう。

そして憲法に関しては、3に明記しているではないか。起草者は連合軍最高司令官だ、と
アメリカの意図に与して、平和憲法護持をいう人達はいろいろ言辞を弄するが、現憲法は戦勝国が日本の弱体化を意図して、押し付けてきた憲法であることは明白で、二論はない。

日本国憲法のベースとなった「マッカーサーメモ」の原文(抜粋)はこうである。

 “War as a sovereign ritght of the nation is abolished.Japan renounces it as an instrumentality for settliing its disputes and even for preserving its own security.

国権の発動たる戦争は、廃止する。日本は、紛争解決の手段としての戦争および自己の安全を保持するための手段としてさえも、戦争を放棄する

日本国の現憲法の本質がここにある。

百田尚樹氏の「永遠のゼロ」を戦争賛美としてアメリカが批判してきているが、
自国の戦争賛美はハリウッドお得意の領域。プレスコードで言えば、16から22に
抵触する。

プレスコードはいまだ生きていることを、併せて国民は知っておくほうがいい。
憲法を脱しない限り、日本は永遠にアメリカの占領下支配から抜け出せぬことも。

国連が戦勝国のための組織であり、日本はそのATMとして扱われ国力の
いったんを削がれていること。わけわからぬODAを支出させられていることも。

自虐史観と置いう催眠術の中にまだ日本国民は眠り呆けている。
時代のウェイクアップコールは鳴り続けているというのに。

 

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安保への信頼度はどのくらい

2014-04-26 | 歴史・政治

オバマ大統領が安保を持ちだして、尖閣諸島にもその範囲は及ぶと
言及したが、軽々に信じこむ訳にはいかない。

米国が尖閣諸島における日本の領有権を確定的に認めたわけではない。
その点に関して米国は終始「中立」を明言している。
「島嶼防衛は日本の役割」だとも。

ここがポイント。

となると・・・・

もし中国が尖閣諸島を武力占領してしまえば、そこはもう
日米安保の対象外にあるというトリックがありはしないか?

アメリカでは戦争は議会の権限である。日米安保条約は
議会では介入の根拠になり得ないだろうに?

日米安保はあくまでも、尖閣諸島が日本の管轄下にある場合に
機能する。だから中国が尖閣を管轄下に置いた時点から失効する、
という考え方もある。

以上は私のおぼつかない考えである。はっきり言えるのは・・・・

他国がそれほど真剣に自分の国を守ってくれると考えるほうが甘い、ということである。
早い話、中国がもし東京を核で滅ぼしたとしても、アメリカは報復措置には
出ない。なぜなら、ワシントンやニューヨークが中国の核の危機にさらされるからだ。

自国で自らを守る能力がなければ、国は滅びの危機に瀕する。

アメリカの威光が褪せるにつれ、安保神話の実は見かけより痩せた骨組みも
見えて来た。

日本はアメリカに馬鹿高いお金を払いながら、「平和安全幻想」を夢見ていただけのことである。

アメリカの核に国防を依存しておきながら、平和と核廃絶を訴える人たちが
むしがよく、また矛盾しているのであって、自らを守る能のない者が言うべきこと
ではない。親がかりのニートが政治外交を論じる如き、無力さ情けなさであろう。

オバマ大統領が、歴代大統領が何となくどうとでも取れる領域にぼんやり
置いてあった安保と尖閣の問題に、ことあらためて言及したのは、膠着する
TPPに向けての飴であると思っていたほうがいい。ところがこの飴、
さして甘くもないのである。いやむしろ噛めば苦い。

韓国でのオバマ大統領の発言に対しては、評価が2つに分かれていて
それは大統領の用いた言語の解釈いかんであろうから
そこには触れないが・・・・

売春という一般論で言うならば・・・・


ほとほとアメリカの偽善にも困ったものである。自国の兵隊たちは
日本人の、韓国人の、慰安婦を買わなかったとでもいうのか。
戦後間もなくの日本で頻発した日本女性の強姦をやったのは
誰なんだ。
そのために、米兵相手の慰安所が設けられたではないか。
アメリカ国内の、似非人道婦人連の反対で慰安所は潰され
強姦はまた増えた。

朝鮮戦争で、朴正煕元大統領(朴槿恵大統領の父親)が開設した
米兵相手の慰安所は、日本の慰安所と違って管理も行き届かず
給与も貧しく、待遇が悲惨であったが、そういう女性たちを
買っていたのは、米兵だ。

原爆投下、大空襲による非戦闘員の大虐殺という戦争犯罪を隠ぺいするために
日本を一方的悪者に仕立て上げたアメリカだが、やっと幾らかの日本人たちは
その欺瞞に気がつき始めている。

 今は大切な同盟国であることに変わりはなく、ことさら反目することはないけれど、
しかしこの世に永遠のものは何もなく、国と国との関係性も刻々変わりゆく。

日本は、自主独立の道を模索すべき時期に来てはいないだろうか。

 



 

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舛添都知事の安部総理裏切り

2014-04-20 | 歴史・政治

あの舛添さんが、いやに殊勝におとなしくいているなぁ、と見ていたら
やっぱり、動き始めたようである。

24日から3日間の日程で北京市を訪問するそうだが、政府に口挟ませぬ
電光石火の段取り。都庁を訪れた中国の程永華・駐日大使に直談判、
自ら申し入れたが、中国のほうから北京市長の招待という形を取った。
ちなみに、程永華・駐日大使は中国人初の留学生として創価大学に
入学した人で、池田大作氏の覚えめでたい人である。

舛添氏は、北京で大気物質汚染「PM2・5」に対して都から協力を申し出るそうだが、
協力とは何だろう?技術なのか、お金なのか。
技術にせよ、お金にせよ現在の日中関係の中で、支援はいかがなものか。
いずれにしても、都民は承知していない。

東京都の動向は、国のそれと連動しているのであるから、国民もそれなりの
関心を持って欲しいと思うのだが、人ごとなのだろうか。
舛添氏が行おうとしているのは、政府の頭越しに日中外交であるのだが。
いや外交というよりは、おみやげ付きの「友好」提案であろう。
韓国もそうだが、中国にとっての友好とは自国に都合のいい日本であれという
要求に他ならない。

外務省もまた中国には莫大なODAを渡しているが、それを批判された時の彼らの
言い訳は「中国の環境がよくなれば日本のためにもなる」。
渡す巨額がそのまま環境浄化に使われればそうかもしれぬが、大方が
軍事費と高官たちの懐を潤すのが関の山。

第一他国の環境汚染が偏西風で吹きつけられ、迷惑している国が
なにゆえ掃除の費用を払わねばならぬ?
まして相手は表向き、日本よりGDPも高い大国ではないか。
本来なら迷惑を被る、日本の対策費用を要求すべきところ。

舛添氏の大気物質汚染協力も結局、都税からお金を差し上げることではないのだろうか。
技術提供なら、その中身をパクられるのがおち。
いったい舛添氏は、何をしているのだろう。と言うも愚かで、こういう人なのだ、
もともと。

それでも都民はこの人を選んだ。愚かさに当時は脱力した。
都知事に誰がなるかは国の動向にも関わることなので、全国規模で関心を
持って頂きたかったが、仮に全国投票にしたところでこの方が選ばれて
いただろうと思うと更に虚脱する。

田母神氏が最善とまでは言わぬが、候補者の中では図抜けてベストであった。
というより、舛添氏含めて当選圏内では他が論外だった。
五輪テロ、直下型地震、半島有事の際の都内で想定されるテロや混乱を
思うと、この人しかいなかった。

しかるに自民党は舛添氏を推薦して安部総理も応援の熱弁をふるった。 
だが、私は今でもそれは党内政治力学の余儀なさでしたことで、
本意ではなく、視線の向く先を同じくしているのは田母神氏であろうと
思っている。桝添氏の応援演説に比べ、田母神氏のパーティに駆けつけた
際の安倍総理の言葉は親身で、偽りではない熱がこもっていると
感じた。動画がある。安部総理の話は、一、二度直接間近に
うかがったことがあるが、田母神氏応援の言葉ほど真摯であったことを
私は他に知らない。政治家なので、狸は狸、どこがホントで芝居やら、
の世界ではあろうが・・・・・。

しかしその主張しているところ、少なくとも重なりあうのは田母神氏であり
舛添氏ではない。それかあらぬか、憲法改正を最大目標として置く
安倍氏の鼻面に舛添氏は「憲法改正のオモテとウラ」と題した著作を突きつけて、
改正を叩きまくったのがこの2月である。

よくまあやれる、と思う私が甘いのであろう。
憲法改正を党是とする党首の応援をなぜ受けた、もし反対なら?
と私の感覚では、信用ならないコウモリ野郎なのだが、政界的
評価では「したたか」となるのだろうか。

「成蹊(安倍)だとか学習院(麻生)なんかの出身が、国のトップを担うのは無理がある」という学歴をあげつらった、こき下ろしも下品だと思う。
「安倍のバカ」とバカ呼ばわりの過去もある。
都知事選の最中は巣鴨に愛想を振りまきに行った桝添氏だが、「あいつら、カネ持ってるから」と高齢者を「あいつら」呼ばわりしたのも舛添氏である。

私は政治手腕は別として、こういう人間性を好まない。
そして政治もつまるところ、人間性に帰すると思っている。
恩人を裏切る人は自分の利益のためには、国民を裏切り、国を裏切る。

中国が強硬な安倍氏に見切りをつけて、次の後釜を探していると知るや
すかさず手を挙げ自ら北京に、お土産付きで乗り込む。
何という卑しい世渡りをなさる方だろう。
おそらく五輪の華やかな舞台まで勤めあげ、そこで付加価値をつけ、いずれは
国政に返り咲き、総理の座を狙う魂胆と読む。

その下卑た野心の臭気に私などは顔を背ける。
都政は国政への腰掛けなのか。

しかし思うに、安部総理裏切りは、安部総理の応援故に舛添氏に投じた
都民への背信ではなかろうか?

 

   

 

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日帝残滓

2014-04-19 | 歴史・政治

このたびの韓国のフェリー沈没は痛ましく、犠牲になられた方には哀悼の意を
表させていただく。

 

・・・・しかしいささか驚いたのは、この事故を機に湧き上がった韓国世論で
修学旅行廃止論。それは、いい。しかし廃止論に添えられて修学旅行が
「日帝残滓」だというのだ。

ことあるにつけ、何かしらかこつけて日本を貶めることにはほとほと感心するのだが、そもそも事故の根本原因は日本から中古で仕入れた船を改造して
100人以上も本来の定員より客室を増設し、安定性を著しく失くしたこと、
積み荷の固定化がなされず、未熟な操舵者の船の急旋回で積み荷が片側にずれて重心を逸したことであり、修学旅行自体に何の罪もない。

日帝残滓排除というなら、日本が併合時代に建設したインフラの全て
どうするのだろう。当時の金額換算で莫大なそれらを、日本はそのまま
残してきた。

名門ソウル大学は、併合時代の1924年(大正13年)に日本が創設した京城帝国大学に起源がある。

ソウル大ではその事実を認めていないがしかし、施設の一部はまぎれもなく旧京城帝大関連のものであり、同校の卒業生の名が、ソウル大の同窓生名簿にあるのだから、関連性の皆無を主張するのは無理であろう。

当時識字率が異常に低かった韓国に、教育の礎を築いたのは日本であり、現在の韓国の教育は、ほとんどが「日帝残滓」ということになる。韓国で最初の聾唖の子たちのための
学校も日本が創設したので日帝残滓。

それまで両班(リャンパン)という貴族階級が寡占していたハングルを、一般民衆に広めたのも「日帝」である。

よく統治時代の日本が「言葉を奪った」という言い方をされ、こういう
プロパガンダを信じこむ日本人がまだいるようだが、事実は逆である。
貴族に奪われていた「言葉」を民衆に戻してあげたのは日本である。

名前を奪ったという言い方もよくされるが、これも事実ではない。
日本軍は優秀な朝鮮兵(当時は日本人)に報奨金を出しているが、そのリストには
朝鮮名のままの名前が記載されているし、靖国に祀られた朝鮮の
英霊の方々も、朝鮮名である。名簿は靖国神社遊就館でいつでも
拝見出来る。

「創氏改名」で、日本名を名乗る人もいたが、それは名乗りたい人も多かったのが事実であり、強制ではない。

ちょっと調べれば、事実は形として残っているのに、教条主義的に自虐史観を
用いる人々はそれをしない。まして韓国では事実を教えられない。

沈んだ船に乗り合わせていたのは、反日を校是として韓国でも有名な高校で
向かっている先も、済州島の抗日記念館であったという。
彼らもまた、日本人に名前を奪われたとか、言葉を奪われたとか、
教えこまれ信じていたのだろう。それを思うと二重に痛ましい気がする。

歴史の解釈は何通りかある。

しかし事実は一つきりである。

よく、韓国には韓国の考え方がある、と擁護する人がいるが、
事実を踏まえない解釈は妄論、戯論のたぐいであろう。

日韓ともに、事実を知ることが第一歩。
事実を知るにさほど、苦労することはない。事実は単純であり、
歴然と証拠が残っている。

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韓国の嘘が世界にバレる日

2014-04-14 | 歴史・政治

従軍慰安婦の嘘も、竹島(独島)の嘘も、ハーグの国際司法裁判所に
提訴して、明らかにすべきだと何度も書いてきた。

ハーグは一方が提訴しても一方が応じなければ取り上げてはもらえないのだが、
しかし日本が堂々と訴えているのに、なぜ韓国は受けて立たぬのか、という
疑問は当然世界の世論として湧き上がるので、訴えること自体に意味がある。

もっとも、政府規模でそれを世界に声高に訴えねば、「韓国が応じないのは
日本が金力で、裁判所を動かす懸念があるからだ」ともっともらしい嘘を
世界中にばらまかれ、藪蛇ではある。
訴えるなら政府も国民も性根を入れてかかるべきだろうが、どうにも
その政府が韓国には弱腰で、これに関しては理由はもう何度か述べて来たので
省く。

韓流に浸る日本人たちを私は否定はしないが、これも何度か繰り返すように
コンサートに出かけたり、CDを買ってお金を韓国に渡すようなことはしないほうがよい。
韓国の反日を手助けするようなことだからだ。
韓流も下火で、ひところのお花畑全開の人々にも一時の元気は失せたが、
その頃、彼らは自分たちの愚かさをつかれると、「政治と文化は別」「韓国には韓国の言い分がある」という、仰天すべき頭の悪い言い訳がほぼ定番であった。

政治と文化は別というのは、韓国や韓国のタレントたちに言って欲しいのであって、
韓国はいまだ地上波では日本文化は歌もドラマも禁止。
韓国のタレントたちはおおむね堂々と、「竹島は我が領土」やら「従軍慰安婦に対して日本は反省を」などと言ってくる。

従軍慰安婦の嘘についてはもう何度も述べた。いずれまた、ということで
今回は竹島を、短く整理しておきたい。

竹島(韓国で勝手に独島と名づけているが)は、まぎれもなく日本の領土であり
韓流ファンが学びも調べも考えもせず「韓国には韓国の言い分がある」というごとき
曖昧な話ではない。

おそらく彼らの脳裏では、一国が嘘を堂々とつくことなどはない、と思い込んでいるのであろう。嘘はあちらの得意技である。

日韓の感情悪化に、2012年8月のイミョンバク韓国元大統領の竹島上陸を
上げる人がいるが、もっとその前に日韓ワールドカップにおける韓国の
不正とダーティプレイ他の悪どさに、それまで無自覚であった日本人が気づき、そして
フィギュアにおける韓国側の露骨なやり口に、今度はフィギュアファンが目覚めた。
日韓ワールドカップの一件は、東宮の問題から実に様々な問題を背後に含んでいるが
後の話題としたい。

本日は端的に、竹島に絞る。日本国民はこれだけは、記憶しておいて欲しい。

 

△竹島は江戸時代以前から、日本の漁師が拠点としていた無人島であった。

△17世紀には江戸幕府が領有権を確認した。

△江戸幕府の確認は幕府の独断ではなく、当時の朝鮮政府と「鬱陵島は朝鮮、竹島は日本」という了解が成立していた。

△韓国併合以前、1905年に国際法に基づいて日本政府が測量のうえ島根県に編入。

△戦後、韓国は竹島を自国領とするよう要求したが、アメリカは「同島は1905年から日本領である」として拒否したのがその証明である。

△日本が主権回復する直前の1952年、李承晩・当時の大統領が勝手に海上に「李承晩ライン」を引き、竹島を韓国領だと宣言。戦後の混乱期に乗じたいわば火事場のこそ泥で盗られたのが竹島である。

△韓国ではむろん上記の正しい歴史は教えられず、幼児期から「独島(竹島)は韓国領だ」という歌、ドクトヌンウリタンを教え込み、いわば嘘の歴史を国民に刷り込む。

△韓国が「証拠」として教科書に載せているのは、鬱陵島とその北東沖に隣接する「千山」という小島である。実際の竹島は鬱陵島から90キロも離れているが、韓国は整合性を気にしない。「言ったもの勝ち」「言い続けて事実にしたもの勝ち」という思想である。

 

以上があらまし、竹島についての経緯である。

慰安婦にしろ、竹島にしろ、強制連行にしろ、日韓併合の真実にしろいずれ
日本が政府サイズで立ち上がれば、彼らの嘘は白日のもとにさらされる。
その時彼らがついた嘘の大きささに比例して、彼らは国際社会で信用を無くし
巨大なツケを払うことになる。

ただ政府が立ち上がるかどうか、それは別問題だ。
やっと、ほそぼそと韓国の流す嘘に対して対抗するための
機関が設けられたようだが、あまり活動の様子は聞こえて来ない。
全く無為無策であった頃を考えるとそれでも、ましなのだが。
政権が変わればそれさえ立ち上がる前に潰え去ってしまう。

それでも、韓国の欺瞞体質に気付き始めている人々は海外にも多い。
それも政治的なことではなく、サッカーやフィギュアという卑近なことを
通じてだ。

日本の精神のバックボーンは先稿の神道拙論でも述べたが、浄明正直(じょうみょうせいちょく)である。
日本の言い分の正しさが、文字通り日ノ本に明らかになることを
切に願う。

余談であるが、日の丸のデザインは日本の浄明正直を端的に表して見事だと思う。

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