井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

やはり、アメリカの要請だったか

2015-07-22 | 歴史・政治

安倍総理の米国議会におけるスピーチに始まり、ここ一連の流れから
安保法制案は、米国側からの要望ないしは命令ではないかと
思っていて、明確にそうだと言い切れる材料もなく、「ひょっとしたら」という
隔靴掻痒文体で書いたのですが、案外あっさりソースは
あったようです。

「スターズ・アンド・ストライプス」紙に、あっけらかんと関連記事がありました。5月13日日付で、日本の集団的自衛権をもはや既定の事実に近く、米国の国防予算について書いてあります。英語がさほど達意といわけでもないので、今ひとつ断言しかねるのですが。

http://www.stripes.com/news/pacific/us-defense-budget-already-counting-on-japan-self-defense-plan-1.346012

Published: May 13, 2015

 

「アーミテージ報告掘Г修粒砧と分析」の中の一節も、集団的自衛権がアメリカ側からの要請であることを、うかがわせますね。

http://csis.org/files/publication/120810_Armitage_USJapanAlliance_Web.pdf#search='Prohibition+of+collective+selfdefense+is+an+impediment+to+the+alliance'

この中の、Prohibition of collective self-defense is an impediment to the allianceという表現。

集団的自衛権の禁止は(日米)同盟にとっての、障害である)

 

あらゆる同盟関係にはgive and takeがつきものであり、それが集団的自衛権ですが、日本側のgiveがどの程度になるか、今回はそれがポイントなのだと思います。

もし米国のプッシュなら、自民党政権ならずとも引き受けざるを得ない状況ですが、どこで線引き、踏みとどまるかなのでしょう。いずれにしても、米国の核の傘におんぶに抱っこでいられた時代は終わりつつあるようです。

 

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反省しない人、けじめつけない人、謝らない人

2015-07-19 | 歴史・政治

喉元すぎれば・・・・で、次から次に起きる刺激的な事件の前に
現在は次々に過去になり、忘れ去られて行きます。

現代のテンポではそれもいたし方のない面もありますが、
しかし、将来に禍根を残すことに関しては忘れてはならないことも
あります。

ユネスコへの登録事件も、忘れず許さずいなくてはならないことの1つでしょう。
というのは、韓国の奸計にうかうかと乗せられ、端島が意志に反して
労働を無理強いさせられた島である、と登録と共に韓国側の
プロパガンダが世界に広まり、これは元には戻りません。
ボディブローは、じっくり後に効いて来てのちのち日本を苦しめることに
なるでしょう。

これだけのことを、しでかしておいて直接の責任者である岸田文雄外相、
もっと現場の責任者である佐藤地ユネスコ大使の、経過説明も
国民への謝罪と反省の弁もないまま、有耶無耶に終わらせられるのでしょう。

外務省に電話し続けていた私も、担当部署への余りのつながらなさに
根負けしてあきらめた格好ですが、しかし電話が殺到していたのは
よいことでしょう。今回は国民の怒りが甚だしかったのです。
ただ、敏感に事態のおおごとさを察知した国民と、気づかぬ国民と
極端に二分化しているようです。

ことの重大さを知れば、まずほぼ全ての国民は怒ると思うのですが。
特殊に無関心な人たちは除くとして。

無責任で反省しない人、けじめをつけられない人々というのは
新国立競技場の関係者もでしょう。醜い責任のなすり合い。
あれだけ不自然な金額、誰かが何かがうごめいたに決まっているのに。

森喜朗氏に至っては「国がたった2500億出せなかったのか」

「高い高いというが、何が基準なのか」

世界各国のスタジアムの建設費が500億平均程度なので
それが基準に決まっています。面積が違うといえばそうですが、
それにしても、単純計算で2倍。それゆえ当初はその計算で
募集をかけていたではありませんか。

それを、予算が膨らむことで有名、建たないこともあるのでアンビルトの女王とも
言われているザハ氏をなんでまた採用したのでしょうね。

しかし、ザハ設計が白紙になったとなると、今度は森元首相は
悪口三昧。私もあのデザインは幾つかの理由で受け入れがたいのですが、
しかし、外野の私とは立場が違います。森氏のお立場で悪口三昧は
下品でしょう。世界にまた発言が配信されます。

誰が品のない口の軽い森元首相を東京五輪組織委員会会長に、
起用したのでしょうか。
いずれにしても、ユネスコの登録問題と同じく、誰も反省せず、謝罪せず。
トップが責任を取るほどの腹をくくっていない組織は軟弱でダメでしょう。

ザハ・ハディド氏にはすでに監修料として(これは何なのか、賞金とは別に)13億円が支払い済みだというが、いったいこの巨額の根拠は何なのでしょう?

いずれにしても、選考に携わった人たちの浅慮が招いた無駄な支出であることに間違いはないでしょう。でもそこに誰も責任を取らないという不可解さ、気持ちの悪さ。

しかし思えば、新競技場はほぼお金の問題だとしても、ユネスコの
端島=強制労働の監獄島という烙印は、名誉に関わること。
そして、世界はそれほど親身に日本のことを考えてくれているわけではなく、
端島以外の施設も、旧日本軍の悪事の痕跡だぐらいの
「印象」で広まるのでしょう。むろん、韓国が広めます。国家が
お金を出してまで、広めます。

政治家を選ぶのは国民ですが、外交の素人を大臣に据えられたり、ユネスコ大使の任命までは預かり知りません。真面目に純粋に選んで頂きたいのです。
東京五輪組織委員会会長に、あの森氏がふさわしいと思う感性が不可解です。
顔から言動から世界に発信される人なのに。

内閣支持がまた下がったようで、危険な現象だと思っていますが、
しかし、安保法制に重ねての、ユネスコ、新国立競技場問題は
失態の度合いが大き過ぎるでしょう。
安保法制はともかくとして、ユネスコ登録問題も、新国立競技場問題も
人選大ミスと同時に、責任者不在の曖昧システムが問題なのかもしれません。

ちなみに私は日本人のさすが、周囲に溶け込む穏やかなデザインが好きでした。後はフランスからのエントリー、ドームを森のように樹木で覆う形を
いいと思います。

このてのコンピティションの常で、奇異な形が選ばれがちですが、
しかし、それも素人の選び方だと思うのです。
審査委員長の方の言い分も私には解りません。現場を長く踏んだ方なら
あの複雑怪奇なデザインを具現化したら、巨額になるぐらいは漠然と
お分かりにならないでしょうか。それを自分の責任は作品を選ぶまでのことで、金額以降のことはあずかり知らぬと。

私なら、ですが国民の一人として予算を気にします。知悉している
分野ならある程度予測はつくと思うので。
あと、選びませんね、あの造形は。日本人の一人として神宮の杜への
思いがあれば。

私が一連の出来事に索然たる思いを抱くのは、結局関わった人々の心に
日本大事の心が希薄なことを感じるからかもしれません。

溝に捨てるようなお金があるのなら、たとえばですが、国境最前線である対馬を
韓国資本がじわじわ買い取っています。対馬は韓国領だと主張する彼らです。
採用もしない英国在住の建築家に渡す13億円で、どれほど対馬が侵食から
踏みとどまる事ができるでしょうか。それが口惜しいのです。

責任を取らない反省しないは、石原慎太郎氏もです。
競技場建設に、都内に通う人たちから税金を徴収せよという意見に
呆れました。呼んでも来るはずもない時期の五輪招致にお金を使いまくり、
銀行を1つ作って都税駄々漏れ放置、尖閣で集めたお金は集めたきり知らん顔。
どの口で税金徴収やら言えるのか、その図太い神経に
呆然とします。
その政治外交上の主張には頷く所多々ある御方ですが、しかし
都知事をお止めになった後の迷走。残念ながら晩節を汚された
のではないでしょうか。

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語れよ、日本人が「されたこと」

2015-07-19 | 歴史・政治

戦没者追悼慰霊祭で、お話させていただくことを記したら
コメント欄に「済南・通州両事件」のことを
書いて下さった方がいらっしゃいました。

済南・通州両事件のことは承知していましたが、
今度初めて、靖国神社で両事件で亡くなられた方々の
慰霊祭をやられるそうで、戦後70年目にしてやっと
犠牲者の方々のご無念が、いくらかでも晴れるであろうかと、
思っています。

わたくしたち日本人は韓国と中国から、「あれをした、これをした」と
言われ続けています。また国内でも日本が一方的に悪かったという考えかたの
人々は中国と韓国と一緒になって日本人を打ち据えます。

日本がしたこと、になっているあれこれ、捏造が多いのですが、
それにしても、日本人は言われっぱなしで攻撃に出ません。

人としては良い性格であっても、外交上は国を損ないます。

言い返す如きことは、日本人の不得意とするところですが
言われる一方で黙っていたら、被害を被るのは子どもたちです。
彼らに負の遺産を背負わせぬよう、大人の責任として
言うべきは言い続けるのがよろしいでしょう。

済南・通州事件もその1つです。

韓国や中国では、「日本人にやられたこと」を捏造含めて
子供の頃から教科書で教え続けますが、日本の教科書は
多くがこれまた「日本人がしたこと」を書き続け、「されたこと」には、
触れません。これでは子どもたちの心が歪みます。
国に誇りを持てず、罪の意識すら抱いて、いつも反省ばかりしていて、
捏造で国を貶められても、黙ってうなだれている国民を
増やすばかりです。

日本人が中国人や韓国人にされたことを、きちんと発信すべきでしょう。
日本の場合は捏造の必要はありません。事実を述べればよいだけです。

しかも中国や韓国は、自分たちがやったことを「日本人がやった」こととして
すり替えて恥じません。

たとえば済南事件。

虐殺された日本人の遺体が済南病院で検死されている写真が、中国の新華出版社から出された『日本侵華図片史料集』や吉林省博物館に、731部隊が中国人に細菌人体実験をしている写真として掲載され、そのイラストが中学生用の歴史教科書にも掲載された。同様の写真は『朝日ジャーナル』(昭和59年11月2日号)の「東京裁判への道」(粟屋憲太郎)にも、日本軍が進めた細菌による人体実験の一場面として掲載された。また、平成4年11月21日夜10時からテレビ朝日が報じた「戦争とはかくも非人間的な行為を生むものか」と題した番組では、元軍医と元衛生兵が、吉林省博物館に掲げてある「七三一部隊細菌戦人体実験」(実際は、済南事件で虐殺された日本人の遺体が済南病院で検死されている写真)にひたすら謝罪した

平成4年時点でもまだ、天下のテレビ局が「日本人が中国人にされたこと」を
「日本人が中国人にしたこと」としての認識を持っていたという慄然たる事実。
これでは被害者の日本人が浮かばれません。現地にいた我が国の関係者の人たちもとんだ濡れ衣です。やられたことを、やったこととしてすり替えられ報道されている悔しさに、日本人は鈍感です。
いえ、知らされていないので知りもしないのです。
政府の教育方針の怠慢と、教科書放置のつけです。

従軍慰安婦の嘘はもう100%検証されているのに、いまだ
に言われ続け、日本のマスコミを名乗る人たちが、
元慰安婦が暮らしている「ナヌムの家」に行き、取材などを
している事実に、驚くばかりです。
強制の慰安婦などいないと、バレてきたら今度は女性の人権論に
すり替えて来ていますが、それなら朝鮮戦争のときの米兵相手の
韓国の慰安所は何だったのでしょう? しかも慰安所は、慰安婦問題で
日本を裁いてやまない、朴槿恵大統領の父上、朴正煕元大統領が
設置したものです。
慰安所の形態としては日本のそれが、衛生面他きちんとしていたのに
較べ、杜撰でした。
またベトナム戦争のときの韓国兵達の、慰安所もあったし強姦は
多発しています。

ここで考えていただきたいのですが、韓国兵が現地女性を強姦して
誕生した混血の子たちがライタイハンという名称で
社会問題化するほどいるのに、
戦地で無作法をしていたはずの日本兵との混血児など
問題にもなってませんよ?
また、フィリピンではコッピーノとして呼ばれる、無責任な韓国人の
男たちとの間に誕生した子たちが問題になっています。
日本の男たちは海外で、子供を産ませ黙って国に帰るような
無責任なことはしていません。

現地女性への無作法はどっちですか、という話です。
現地のコッピーノ支援活動に取り組む人たちの意見では
日本人の男性は、知らされると多くが認知して責任を
取るそうです。韓国の男性は、認知や支援をせず、コッピーノの
教育もろくに受けられず、汚物のたまった掘っ立て小屋で
粉ミルクすらまともに摂取できない暮らしを余儀なくされていると
言います。

戦後、引き上げ時の日本人になした韓国人の暴虐。
国内でも「朝鮮進駐軍」を名乗っての、土地の強奪、強姦、殺戮。
その時韓国人に強奪された都内の一等地はもはや有耶無耶で
彼らの持ち物になっています。

 言われっぱなしでなく、日本は言い返さねば
なりません。政府が黙りこくっているので、国民レベルでやるしかないのですが、
本来はこれも、政府レベルで発信すべきことです。
濡れ衣を晴らすにはやるべきことです。歴史の検証ということで
きちんと、記録を残しておくべきでしょう。

こういうことを書き続けていると、嫌中や嫌韓と分類されて
何がなんでも中国と韓国が嫌いと分類されてしまうのですが、
それも気疎いことことです。
いけないと思うことは言わせていただくし、いいと思う点は言います。

声帯の衰えを防ぐために、お風呂で歌っていることは書きましたが、
そのうちの一曲は「釜山港へ帰れ」の朝鮮語バージョンです。
何となく、韓国の俳優さんといずれ仕事するような気がするので
覚えたのです。私の原作で韓国で映画化の話も頂いたりしていたので。

もっとも、この情勢だと韓国の役者さんと組んでのドラマづくりは当面、
無理かなあ、とは思いますが。

末尾になりましたが・・・・・安保法制案についての賛否双方の
意見が尊重されるべきですが、しかしテレビや新聞が
反対意見のみにフォーカスして報道していることに違和感を
覚えています。賛成反対双方を等分に報道すべきこと、当然です。

先程もちらっとテレビを見ていたら、反対デモとシュプレヒコールのみを
映し出し、賛成デモ隊や賛成意見の識者や市民は取り上げません。
テレビドラマの1つの効果として、シーンの終わりにたとえば
「戦争はいけません」と「決め台詞」を言わせ、そこでスパッと切って印象付け、次のシーンへ移るという、初歩手法があるのですが、先ほど見たテレビでは、街頭インタビューの「反対です」で、スパッと切って次の話題へと移り、(やってるなぁ・・・・・)と、いささか鼻白む思いを致しました。戦争はいけない、したくない、は誰しも同じ思いです。しかし安保法制案が即戦争に結びつくかどうかというのは、公正な議論がなされねばなりません。
報道は両意見を並べて提示すべきです。

また安保法制案にともなって、徴兵はあり得ませんが、それも
非常に印象操作風に流され続けているのも気がかりです。
徴兵を懸念する人たちは、第二次世界大戦時の匍匐前進や
特攻などのイメージがあるのでしょうが、現代戦は高度にハイテク化
されていて、急場の素人の寄せ集めなど不要です。

NATOにEUにも入っていず、個別的自衛権だけで戦う姿勢のスイスは
国民皆兵制です。

個別的自衛権のほうが、煎じ詰めれば国民皆兵になるのです。

良し悪しは別にこれが現実です。個別的自衛権のみで
良いという人は、米国との安全保障を捨ててかかる覚悟を持たねば
なりません。その上で自前の軍隊を持つ必要がありますが、
現在の日米軍事一体化したシステムを壊して新たに単独で
日本が軍隊を持つなら、憲法改正の上、国防に値するレベルの軍隊を作り
維持するには毎年途方も無いお金が出て行きます。

自衛隊も軍も要らないという意見の人もいます。要するに殺すぐらいなら殺されたほうがいいという・・・・。意見は自由ですがしかし、赤ん坊まで含めての国民だから、赤ん坊も殺されるにまかせてもよいというのは、いささか大人のエゴではないでしょうか。

リアルに恐るべきは、テレビや新聞における情報戦なのに、
こちらには鈍感で、ありもしない徴兵制に怯えて反対を言っている人たちが
多いようです。本当に怖いのは情報戦なのに、与えられる情報を
鵜呑みにする人たちがまだ多いですね。

安保法制案に伴って徴兵はない、というのは私個人の考えなので
仮に間違っているとしてもしかし、「ない」という意見も報道して
欲しいのです。現状況はあたかも法案により徴兵制は必ずある、と
いう論調です。

思考も選択も自由ですが、報道は一方に偏ってはいけません。
識者と言われるコメンテーターも、この人はこう言う、と前もって
分かる人ばかりになってしまいました。あと、なんだか事象の本質も
真相もつかまぬまま、「意見」ではなく、「感想」を述べる報道をショー化するための、芸能人コメンテーターさんたち・・・・。

こういうことなら、意見や感想はいいから淡々と事実のみを、公平に
報道する局が一局だけでいいので欲しいと思うのです。ニュースのみを淡々と24時間流し続ける局。主観による解説も感想も不要です。

 

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報道されない賛成論 安保法制案

2015-07-15 | 歴史・政治

安保法制案の是非については、考える所あり発信を控えているのですが、
コメント欄に、もっともな書き込みを頂いたこともあり・・・・

(と書いている間に、安全保障関連法案は採決が行われ、賛成多数で可決されたとかで、後出しジャンケンふうになってしまいましたが・・・・)

つまりマスコミは、なぜ反対論しか流さないのか、と。
もっともなご意見ではあり、少しバランスを取るために賛成論というより
おそらく、多くの人々は知らないであろう賛成国を、リストアップ
しておきますね。

多くて意外に思われる人々も多いのではないでしょうか。

モンゴル インドネシア シンガポール フィリピン ベトナム コロンビア メキシコ ブラジル

これらが賛成国です。アメリカも確かそうだったような。あと、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドも賛成表明国です。

喧伝されているように「戦争法案」なら、アメリカやオーストラリアが黙っているはずもないでしょうに? ここまで言ってしまったので、付け加えると全てが専門的に細分化され、年々プロフェッショナル化して行く防衛の世界に、「徴兵」による素人兵士など、お金だけ食って不要です。この法案が仮に成立しても徴兵はないです。

国民に防衛意識を高めるための、幅広い意味でのスイスに見られるような
それぞれの専門領域(仕事)における貢献という形での期間限定「徴兵」というのは、その是非も含めて別次元の話です。

少なくとも国家として反対を表明しているのは、中国と韓国だけです。

だからどうだということは申しませんが、現状認識を正確に得た上で考えて
頂きたいので記しました。どういう人達や組織が反対しているのかを見ると、
真相が見える場合もあります。

マスコミや周囲から注ぎ込まれる「気分」による煽りからいったん身を外され、冷静に考えてみてください。

あと、憲法解釈は無意味かと思われます。無意味は言い過ぎかもしれませんが、国際法が憲法を上回るということは、記憶されておくとよろしいでしょう。
憲法上の解釈で何が正しいのかではなく、日本を戦争のない穏やかな国として守り続けるには、どうしたらいいのかということを価値観の基軸に置かれるとよいかと思います。

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学習しない人たち。世界遺産登録で傷を負わされた日本。

2015-07-14 | 歴史・政治

惨憺たる結果に終わった世界遺産登録について、加藤康子内閣参与が
会見で「悔しい」と述べていらっしゃり、その内容に呆れた。

http://www.sankei.com/politics/news/150713/plt1507130022-n1.html

登録阻止に動いた韓国政府の対応を「異常な反対運動」と強調されたと
報じられているが、それこそが韓国であることを、国民の多くは
知悉している。だからこそ、遺産に関しての韓国側の動きに
懸念を抱き、いっそ登録などしないほうがいい、政治の場に
ユネスコがなったことに遺憾の意を表して降りるべき、と
言っていたのは、私ばかりではない。韓国は危ないぞ、
ダマされるなよ、と多くが言っていた。

日本政府についても「“歴史武装”ができておらず、いろんなプロパガンダへの準備もなかった」という言い草には、呆れている国民も多いのではないだろうか。
何を今更・・・・。日韓の歴史を多少でも勉強していれば、こうなることは読めるべきこと。

素人である国民の多くがこうすればこうなると、読めていたものを
プロ集団のはずの外務相、政府筋がコロコロやられ、当初はやられたことすら気づかず「強制労働とは言ってない」などと、平然としていたので愛想をつかされたのだ。

加藤康子内閣参与は、非難の矛先をお間違えではないか。
非難すべきは騙されたほうの勉強不足と、だらしなさである。


「世界遺産の価値をしっかり伝えることが韓国側への対抗策にもなる」とは、一体何をおっしゃっているのだろう? 世界遺産の価値など述べても、端島が強制労働の監獄島と、世界中にばらまかれたプロパガンダは消えはしない。

悔しがるなら、韓国に対してではなく、ご自分たちに向けてでありたい。
あなた方は、騙されたというより、韓国側の当初からの計略、
《一見登録反対に見せかけながら、日本を妥協に誘導、その上で
強制労働込みでユネスコの遺産登録、日本の蛮行を永遠に
歴史に止める、アウシュビッツのように》に乗ってしまったのだ。

あなた方は騙されたというより、その愚かさと不勉強から
韓国による日本毀損に「手を貸した」のだ。

被害者ぶるんじゃありません。
被害者は、あなた方不勉強・無能の人々により永遠に汚名を着せられた
国民のほうなのだから。これから大人になっていく子どもたちも
あなた方の不手際により、性奴隷に加え強制労働させたろくでもない
国民としての汚名を着せられた。

悔しがる前に、国民に事情説明と謝罪が先決であろう。
岸田文雄外相と、佐藤地ユネスコ大使。

悔しいのは、あなた方のような学ばない素人レベルの人々を上に抱いた国民のほうである。
いったい、いつになったら学習なさる?

このたびの経過はそのまま、従軍慰安婦を性奴隷をさせられた道筋と
同じではないか。相手を信じて、よもやそこまではやるまいと
勝手に期待、結果「そこまで以上」にやられて、傷をズタズタに
負わされるのは国民。

政府も外務相も、不勉強、無反省なことにほとほと呆れている。
たかが、遺産登録ごときでヘタを打って、支持率を落としてどうする、
情けない。

岸田外相は、これ以降「日韓友好祭り」でにこにこと、ビビンバの大鍋を
かき回したりなさらないほうよろしい。いよいよ何かに見える。

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