井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

日本だけが我慢する?

2014-06-28 | 歴史・政治

見ると血が荒れるので、積極的に見ることはないのだが、たまたま
「朝まで生テレビ!」が画面に写っていて、最後のほうだけちらっと見た。

「靖国に首相は参拝すべきではない」が番組の結論めかして言われ、
はぁまぁ政治とは、外交とは妥協である、譲り合える接点を探すことである、
というごとき観点から考える人々には一理ある意見なのだろう。

私などはそこだけは譲ってはならぬ、国民の自立と誇りの領域であろうと
思うほうである。

それにしても、たとえばソウルの顕忠院。あちらには、日本へのテロリストが祀られている。
だから大統領は詣ってはならぬ、と日本が言っているか?
なぜ、日本だけが言われ放題で、はいはいと靖国参拝を止めねばならぬのか、
論理的整合性がつくなら、聞いてみたいものである。
アーリントン墓地の大統領参拝に、ベトナムが何か文句を言っているか。

戦後GHQは日本を弱体化させるため、さまざま施策を施したが占領方針の
一つが「精神的武装解除」であり、そのために実質的な神道放逐である「神道指令」、
それに加えて「三科指令」がなされた。教室から修身、日本史、地理の放逐である。
要は日本国民としてのアイデンティティの奪還であった。

その時の影響はいまだ尾を引いている。

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日本人を再度、罪人にする動きがある

2014-06-26 | 歴史・政治

塩村議員の過去言動や背景が続々と露見して来ているようで、それを考えると
野次の第一声「自分が結婚すればいいじゃないか」がさして悪質というほどでも
思えなくなる、という意見も見た。「自分が」の部分は、別の言葉だったという
説もあるが、さして大勢に影響はない。

悪質なのは第二声以降の野次だが、これがどうも実際にあったかどうかが
いまだ藪の中のようで、一部分塩村議員の「聞き違え」であったと
自身のFBに書かれていたとも読んだ。

妊娠したと男に嘘をつき、「あたしは堕ろす気はないからね」と言い放った女性が
子育て支援策を語り始めたら、「自分が結婚すればいいじゃないか」という
野次は許容範囲内だという意見も見かけた。不倫も報じられているようで、
そのことへの皮肉だろうとも。

真偽のほどはわからぬながら、しかし彼女自身がバラエティ番組で語った言葉の
数々を私も見てみたが、かなりのものだ。まあそこは、いい。タレントとしての
毒々しい「演技」もあったろうとは思うから。
だが、かえすがえすも政治家として(もし彼女にその意識があるのなら)
やってはならぬことは、特派員協会に出て行くことであった。

余りにも段取りが迅速であったことにもあっけにとられているのだが、
海外メディアの記者たちが、とりわけ日本国に敬愛があるわけでもなく、
塩村議員が語ったことのみがそれぞれの母国に発信され、彼女の
過去の言動も相当な背景もなおざりにされる。

私がまずいなあ・・・・・と思うのは、従軍慰安婦と並べられ印象操作
されてしまうことに加えて、記憶に誤りがなければ、来月ジュネーブの「国連人権擁護委員会」で日本が「人権侵害国家」であるかどうかの最終審判があるのではなかったか。

ご承知のように、事務総長に韓国の潘基文氏がいて、組織としては
あくまでも「戦勝国」側の連合体であり、日本は「敗戦国」としての
扱い。お金だけ莫大にもぎとられながら、実権は与えられない。
戦勝国の組織なのに、なぜそこに本来日本人として戦った側の
韓国人の事務総長がいるのか、そこが国連の国連たるゆえんである、
という皮肉めかした言い方で解っていただけるであろうか。

日本が「人権侵害国家」認定などと、何のご冗談、と思うがそう仕立てたい
連中がいる。たとえば韓国のVANK。国家が経済的支援をしている
日本貶め運動組織で、会員が10万。韓国内外で「JAPANディスカウント作戦」と
称して、ないことないことばらまいているのだが、このたびの塩村議員の
一件など、まさに彼らには美味しい餌。

日本人はおそろしく無関心であるが国連で「人権侵害国家」認定などされたら
大変厄介である。日本は海外における評判に関して、良くも悪しくも放置状態であり、
好感度が常に上位であることもさして報じられぬが、これはしかし重要なことである。
VANKその他の日本貶め部隊が日夜工作しているにもかかわらず、好感度上位
保持者であり続けているのだから。確かアジアでは常にトップではなかったか。

しかし、日本のそういう好評判を地に貶すためにありとあらゆる捏造、虚言が
世界にばらまかれていて、海外の人々の印象操作に使われているのだが、
その内容は、ホロコーストがその最大のものであり、慰安婦(強制の性奴隷)・南京大虐殺と
それらを称してホロコースト認定がおおやけになされたら、これはもう取り返しが
つかないのであるが、日本人はぼーっと見過ごしている。
思えばアンジェリーナ・ジョリの「日本軍は捕虜を生きたまま食った」という映画も
どうも日本貶め工作の大きな流れの一環ではなかろうかとも、思うのだが。
タイミングが、来月の国連人権擁護委員会開催と時機的符丁が合うこともあり。
今気づいたのだが、アンジェリーナ・ジョリが国連安全保障理事会で「戦時下のレイプ」
に関してスピーチしたのはつい数日前だった。

そのかたわらNYタイムズは靖国参拝の安倍総理をRevisionist呼ばわり。要は
(歴史)修正主義者である。安倍総理におっかぶせて、このところ真実に
気付き始めた日本人への牽制・恫喝であろうとも思われる。
Revisionistとは本来、ホロコーストをなかったことにする極悪人たちという
語感で使われているが、そこへ日本人を入れ込もうという作戦である。
私などもRevisionistの一員になってしまうのであろう。

ユダヤ人が上層部にいて牛耳っているアメリカでホロコースト呼ばわりは
最悪である。頭のいい上層部ユダヤ人が、中韓が撒き散らす虚言を
信じこむことはないが、問題は一般レベルのユダヤ出身の人々であろう。

ジュネーブの国連人権擁護委員会に提出される材料は複数あるようだが、
その中の一つは「ヘイトスピーチ」であり、これは新大久保でのデモを代表に
このところネットで澎湃と起こっている韓国批判を指すのであろうが、
しかし、ヘイトスピーチの線引きがまことに曖昧なのだ。
たとえば「良い韓国人も悪い韓国人も全部殺せ」などというプラカードの
画像が出まわっていて、これは明らかにヘイトスピーチであるが、
しかし日本人が書いたのか? とも指摘されている。
掲げている本人はプラカードの陰にきれいに顔を隠しつつ、
わざわざ写真に撮られるにいい位置に示されていて、しかも漢字の書き方が
おかしく、何より日本人の感性に逆らう・・・・と。私も同意見である。

これもネタ元はヒットラーの「良いユダヤ人も悪いユダヤ人も全部殺せ」であろう。
そんなものネタに使う日本人などいはしない。
日本をホロコースト国にしたがっているのは韓国であることを想起したい。
それと共に「アンネの日記」の切り裂き事件を必然的に思い出すが、
あの犯人は果たして日本人であったろうか?
アンネは日本では愛されている存在である。犯人は心神耗弱だということで、
姓名も国籍も発表されることなく、葬り去られた。

しかし、じっくり見れば正当な言い分も多い日本人デモ隊があることないこと
言われそしられ、戦後このかた70年間に近い韓国側の日本への
ヘイトスピーチはなぜ問題にならぬのであろう。
中には天皇陛下への侮辱発言も含むのに。
韓国大統領がエリザベス女王に跪いて謝れと言って、無事に済むか。
しかし、無事に済ませているニッポン、日本人。

池袋で、右翼がハーケンクロイツを用いてデモをした、と報じたのは
韓国メディアであるが、そういう実態は見聞きしたことがない。
第一、日本のもし「本物の」右翼がなぜ、ハーケンクロイツなどの
洋モノを使おうか、バカバカしい。
右翼すら成りすましがいる、この国。

日本人の目からすれば、人権侵害国呼ばわりも含めてバカバカしいが
しかし、日本を貶めようとしている連中は、あのてこのてで真剣であり、
かたや当の日本人は延々と無知無関心。
これではやられてしまうだろう。

来日のアンジェリーナ・ジョリや新作のポスターに群がる日本人を
この目で見ながら、私はほとほと(もう知らねーよ)、と思ったりもした。
私など、全て投げ捨て諦めてしまえば、別に・・・・なのだ。日本が壊しに壊され、
極限に住みづらい国になった頃、私はもういないのだから。ありがたいことに。

アンジェリーナ・ジョリとその映画に群がる愚かしい人々の全てが
日本人でもないかもしれぬが、人口比率からして圧倒的に
日本人が多いだろう。

知った事か、とも思うことがある。これだけ露骨にやられ続け
侮辱を受けているのに、一体いつまでにこにこへらへらしている気なのか。
大人がバカな分、最大にツケを払うことになるのは、子どもたちであるのだが。

今、敗戦後GHQがそうしたように、改めて日本を犯罪国にする大きな動きがある。
そういう時に、海外特派員協会に出かけて、私的規模(敢えて)の出来事を
ペラペラ喋って来ては政治家失格である。私的規模というのは言い過ぎで
女性の人権がかかると言われそうだが、それを否定するのではない。
ただ、巨大に国益を損ねることに比べれば、都議会の「たかが野次」、
それも自らの過去言動を見れば、さして大きな声で反駁もできぬ程度のこと、
自分で処理しなさい、と言いたい。もう遅きに失したが、海外特派員協会に
出て行くのは本当にまずかった。

長くなるので端折るが、大きな動きの背後の動機には日米の分断工作も
潜む。これも厄介。なぜならアメリカも、結果としてそれに加担して来ているからだ。
二重三重の構造が絡み合うが、日本国民がやるべきことは単純。

現在の情勢からして、日米同盟は堅持のこと。しかし、徐々に時間をかけ、
賢く自立の道を模索しつつ、実現していくこと。
日本貶めの勢力に対しては、国民が立ち上がり戦うこと。政府はアメリカへの
慮り(と受ける恫喝への恐怖)があり、不徹底である。

私もいつまで根気が続くか解らぬが、たまに狼煙をあげよう。
やめたら、もう全てを諦めた時である。知った事か、と。
肝心の日本人が気づかなければ、どうしようもないではないか。

アンジェリーナ・ジョリの一件、現場をこの目で見ただけに
(ポスター前でコスプレでの記念撮影が次から次だった)
ほとほと、日本国民が情けなくなっている。

日本人を再度、罪人にする動きがある、などと扇情的なタイトルで
煽ってみたが、ここを読んでくださる人々は、日本が置かれている状況を
承知している層がほとんどだろう。広めて頂きたいと思う。

 

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見えて来た「構造」 従軍慰安婦

2014-06-22 | 歴史・政治

私自身は慰安婦はこの3年間ほど調べてきて、強制性など無いという結論なのだが、
安倍政権はよくやったとこの点は思うのだが、河野談話は継承するが見直す、という
一見、訳の分からぬことをやり、しかしそれなりの成果は得た。

つまり、河野談話の本質は、要はその当時の政治判断で実は「河野談合」であった、
ということである。韓国がこういうふうに認め、謝って欲しい、と。それをやってくれたら
韓国はもう一切、このことは口にせぬと。

それにうかうかと乗ったのが河野洋平氏である。
そしてそれは、それ以降の日本の名誉と国益を著しく損なう自縄自縛の
縄と化して、年々日本を締め付けるに至った。要するに、お互い納得ずくの
約束事での談話発表であったのに、韓国は約束を破ったわけである。

そのことが、明らかになった。
韓国はうろたえているし、それまで漠然と日本が何か酷いことをしていた、
と思い込まされていた日本国民も、何やら様子がおかしいことに
気付き始めた。

そこで、河野談話の否定・破棄まで至ればいいのだが、しかし
実質否定したに等しい談話を「継承」とこれまた
訳わからぬ結論を早々に出したのは、アメリカへの慮りである。
アメリカは真実を知ろうと思えば知ることの出来る立場であるのに、
それはしない。まず「日本という国家が極悪である」という前提ありきで、
スタートしたのがそもそも敗戦後の第一歩の日米関係であり、それを崩すと米国自身の
戦争犯罪や捏造、他がズルズルと露呈して来るからである。
このことは日本国民は心得ておいたほうがよい。

今の流れだと、いずれ米国が日本に仕掛けた弱体化装置のあれこれが
明るみに出るのも時間の問題かと、私は見ている。いやとっくに、
明るみに出ているが、アメリカの隠蔽工作が長年巧みであったのと、
日本の内側に、破壊装置が色んな形で仕掛けられ、日本国民の余りにも長きに渡り受けた洗脳と、それに伴う無関心・無知とですぐそこにある真実に気づかず来ただけのことである。
あと数年かかるのかもしれないが、とにかくいずれ日本人は真実を知ることになる。
その時に改めて、新しい日米関係を模索、構築することになろうし、
日本もようやく自立性を手に入れる道を歩み始めるだろう。

真実を日本が知り始めたと見て取った韓国人論客は(国民一般はまだ、
韓国国家が流した嘘をそのまま信じ込んでいて、自国がよもや虚偽を述べているとは
思いもしていないが)、慰安婦の強制性から、女性の人権論へとシフトしようとしている。
そのためには、安倍総理が「筆舌に尽くせぬ苦しみ」とつい口を滑らした言葉を
引いたりなどして、論戦に大わらわであるが、安倍総理のあの時の言葉は
強制性を認めたわけではなく、対韓国というよりは当時の対アメリカ用言語であり、
一般論としての女性の性の売買を論理的に否定したに過ぎない。

韓国が慰安婦問題を、売春における女性の人権論にシフトしても無駄である。
まず慰安婦は募集性であり、日本女性のほうが多かった。
虐待の証言も事実もない。売買春の人権論で言うなら、なぜ韓国は現在
3万人とも言われる日本滞在の韓国人売春婦たちを救い出さないのか。
アメリカでもオーストラリアでも、外国人売春婦といえば韓国女性がトップである。
売春婦が白昼から「仕事を寄越せ」とデモをやる国など、韓国以外に
そうあるものではない。

安倍総理がアメリカからの圧力に屈して喋った一言や、アメリカでの
「謝罪」は、許しがたく思ったけれど、今回の見直しで帳消しにしてもいい。
よくやられたと思う。

にしても、今やこの件に関するアメリカの態度は、滑稽ですらある。
この期に及んで、慰安婦に関して圧力をかけて来ているのである。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/546667.html
「未来に向かうには(韓国と)協力して、過去に区切りをつけることが必要だ」と語った。
【慰安婦】米、河野談話の堅持要求 韓国との協力促す [6/21]
【ワシントン共同】米国務省のサキ報道官は20日の記者会見で、従軍慰安婦問題への
旧日本軍の関与と強制性を認めた河野洋平官房長官談話の検証報告書をめぐり、談話は
「日本が近隣国との関係を改善する上で重要な節目となった」と述べ、堅持するよう求めた。(転載ここまで)

慰安婦の真実は当時のアメリカ軍の聞き取り調査が、ワシントンの
国立公文書館に歴然と残っている。強制と虐待の事実がないことをアメリカは
知悉しているが、「アメリカの都合で」日本は、捏造であろうと何であろうと韓国の
とおりに頷いておけ、反論はするな、というまあ恫喝である。
オバマ大統領に至っては訪問した韓国で、韓国と一緒に日本を非難してみせた。

このても、もはや通用せぬ。なぜなら、早晩日本国民が事実を知り始める。
となると、次は韓国国民である。それは10年後、20年後かも知れぬけれど、
そうなる。政府レベルでは通用した恫喝も、一国の国民レベルでは通らぬ。

となると今度は、韓国、アメリカ共に強制性皆無の事は忘れたふりをして、売買春に日本という国家が関与したことを問題にするようになる。東海大の 慶珠准教授は、虚偽がバレてきたと見るや、早々と論旨をそちらへシフトして来ている。

だが無理である。国家関与の売買春組織は朝鮮戦争時に、朴槿恵大統領の
父親・朴正煕元大統領が、日本の売春婦組織のかなりの劣化版を作っていて、
アメリカ軍がそれを利用している。
アメリカ軍は、日本においても日本女性へのレイプ他、売春所を利用しているから
今更きれいごとは言えぬ。
韓国軍はベトナムで何をしたか、その検証ももっとなされるであろう。
韓国人で弾圧を覚悟で、真実を述べ始める人々も現れ始めた。

一般に、「東京裁判史観」と呼ばれるが、これも見直される時代がやがて来る。
アメリカは嘘をもうつかないほうがいい。日本は執念深く相手を責めるような精神性の
国民ではない。正直一番なのだ。

河野洋平氏の国会喚問は、総理経験者の喚問など前例がないのでやらぬ、
というのが自民党の姿勢のようだが、それは建前。内実はアメリカからの口封じである。
この際、思い切ってやってしまえ、と私などは思うのだが、アメリカという
国はいかにも、こわい。白人の有色人種への残忍さが失せたわけではなく、むろん慎重を要する。

いずれにしても、まず日本国民がおいおい真実を知っていくことになる。
遅きに失したが悪くない流れだ。

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「用日」という強がり

2014-06-16 | 歴史・政治

三橋貴明さんは、一度靖国神社の例大祭とその後、神社内の食事会で
お見かけしたことがある。

経済に疎い私は三橋さんの意見を参考にさせて頂くことも多い。

韓国との関係が冷えきって、どちらが困るかといえば圧倒的に韓国の
ほうであろうし(全体論である。個々韓国とビジネスをしている人々の
利害は別次元である)、韓国の企業が日本の保持する特許や日本からの
輸入でまかなわれていることぐらいは、素人の私でも知っているが、
具体的知識は乏しいので、三橋さんら専門の方の知識に負うことになる。

「韓国が日本から輸入しているのは石油製品や自動車部品などの資本財で、
それらを組み立てて輸出しています。そのため輸入がダメになれば輸出も
ダメになる。韓国経済が大打撃を被るというのは、こういうカラクリがあるのです」(三橋氏)

半導体の生産ラインに欠かせない「レアガス」などは、韓国ではほぼ生産能力がないので、
日本からの輸入がなければ、たとえばサムスンはクラッシュするという。

その反面日本が韓国からの輸入に負っているのはスマートフォンだが、
それらの電子機器が断たれたとて、国産に切り替えればいいだけの
話である。他の製品も、他国からの輸入に切り替えれば事は済む。

何ともあっけないくらい、韓国にとって日本は生命線だが、日本にとって
韓国は無理強いに関係を保っていなけらばならぬほどの切迫性はない、
という事実が浮かび上がる。

単純な事実だが、日本人も韓国人も案外、このことを知らぬかもしれない。

数字化すると余計この事実は鮮明になる。

2013年  日本と韓国の貿易総額 947億ドル。
お互い第3位の貿易相手であるが、依存度は画然と異なる。

簡略に言えば日本が韓国を相手に儲けるのは、253億ドル。これは
全体のわずか、0.35%に過ぎない(2012年)

黒字の1%どころか、0,5%にも及ばぬ相手を失くしたところで
泣き叫ぶほどのこともない。代わりは他に開拓出来る。

韓国のGDPに占める輸出依存度は48.5%、輸入依存度は46%。
一方、日本は、輸出13.4%、輸入14.9%。

「お得意様」日本がそっぽを向くと、韓国はたちまり干上がるのが実情である。

軍事面でも、韓国は有事に際しては米軍に頼らねばならないが、本格的実働部隊は、
沖縄や岩国から向かう空軍、海軍、海兵隊である。韓国の防衛は在日米軍が
担っているが、しかし彼らは自衛隊との連携無しには動けぬ。

つまり、経済・軍事共に韓国の命運は日本が握っている。

・・・・にもかかわらず、韓国は「用日」などという高飛車な言葉で
日本に頼ろうとする。朴槿恵政権の反日政策に音を上げているのは
韓国経済界であるが、彼らは日本が大事なので、それなりに
扱おうという発想にはならない。
「利用してやろう」という意味で「用日」なる言葉を編み出す。

彼らのこの、実情を無視した高姿勢ぶりが何処から来るのか。
とりあえず、二つほど私などは理由を考えつくのだが、
それらが何か、どうぞそれぞれに考えて頂きたい。
ヒントは内なる敵、外なる敵である。

日本が命運を握っているにもかかわらず、握られている
韓国がなぜこうも強気で、常に上から目線でいられるのか。

断交してもほぼ困らぬのが日本であるのに、靖国参拝一つ、
捏造の慰安婦一つに、なぜこうも言われ放題で、盗まれた竹島は
戻らぬのか。

在韓国の他国の大使館前では許されぬ、反日集会が
なぜ日本大使館の前だけでは許され、慰安婦像で侮辱され、
しかしなぜ日本政府は黙ったきりでいるのか。

内なる敵、外なる敵が何か。どうぞ考えて頂きたいのだ。
その構造に日本国民が気づかないい限り、日本はこの先も侮辱を受け続け、
お金を不当にたかられ続ける。それは次代の子供たちも引き継がねば
ならぬ負の遺産である。政府が対抗できない敵とはなにか。

 


 

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習近平の緊縮財政

2014-06-15 | 歴史・政治

「母。わが子へ」で今年もまた、上海の国際テレビ祭のゲストとしてお招きを頂いたのだが、
今回は私は参加を見送らせていただいた。
飛行機に乗るのが好きではなく、続けざまの渡航がしんどいので。

行った人の話によると、習近平の緊縮財政方針で、今年は地味目の
イベントだったのだという。

はて。
中国が目下、緊縮財政を政策にせぬような事態であったか、と
調べてみたら、習近平政権の基本体質が節約ということのようだ。

共産党総書記就任以降、習近平は政府官僚に対して質素・倹約を求める一連の緊縮措置を通達。政府官僚が豪華な晩餐会を主催することは禁止、デザイナーウォッチも禁止、政府ビルの新たな建設することも禁止。

しかし習近平の緊縮財政は経済上の理由ではなく、政治腐敗とは無縁という儒教の
規範のアピールなのだそうだ。

とはいえ、中国の賄賂体質がそんなことで、抑えられるわけもなく相変わらず
賄賂は飛び交っているようだ。それに、賄賂も小金ならまだいいが、ひょっとして
日本からのODAなどくすねられていたら、巨額である。
しこたま財布を肥やして国外逃亡ということもある。どうも中国と韓国への
ODAだけは私は納得が行きかねるのだが、結局キックバックもあるのではないか、
と疑わざるを得ないほど、この両反日国に日本国民の税金が、気前よく
振る舞われ続けるのである。

黄砂対策に日本がお金を渡すなど、意味不明である。偏西風で核実験の
放射能や黄砂が吹きつけられて、迷惑をこうむっているのは日本なのに。

尖閣諸島への度重なる領海侵犯、東シナ海上空の防空識別圏の一方的設定。
捏造慰安婦やフィクション南京大虐殺をユネスコの記憶遺産になどという
相手になぜ年間300億もくれてやるのか、日本国民は怒ったほうがいい。

少なくとも、濡れ衣を着せられたり、恫喝で来られたらODAを打ち切るぞ、と
言って欲しいのだが、言わない。

 

 

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