スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

ホリステイックレイキ(統合医療の中のレイキ)

2010年05月28日 | 日記
私自身は、臼井レイキのレベル3を認定いただいております。私遠隔レイキで非常に危ない目に(人にエゴの塊を送って)あったことは、ブログで言いました。また、戦争中は海軍の軍艦の中にレイキヒーラーがいて、ちょっとした腹痛、頭痛なんかの治療をしていした。

もう7.8年前からNPO法人日本ホリスティクレイキ協会に参加する機会がありまして、
医療現場にイギリス、ニューヨークのようにレイキを取り入れようという活動のお話を聞きました。その時にヒーリングスクール彩気からもボランテイアで、滋賀県の彦根市民病院に行くことになりました。私し自身は、そのボランテイアの研修を受けなかったので、実際に施術することはできませんでしたが、同行取材で、行かしていただきました。

レイキヒーラー5人で行きました。病院の前に集まり今日は緩和病棟にてレイキボランテアをする予定です。緩和病棟とは、末期がん患者さんが、ゆっくりと過ごし、最後を向かえる為の療養施設です。やっぱり老人の方ばかりで,おだやかで決して人生に後悔を持っているように見えないよう、ゆっくりとした空気が流れておりました。
今レイキをやられている方の中には、レイキが医療の現場に入ることに努力され、活動されています。ホリステクック医療とは


①ホリスティック(全的)な健康観に立脚する
人間を「身体・心・気・霊性」等の有機的統合体ととらえ、社会・自然・宇宙との調和にもとずく包括的、全体的な健康観に立脚する。

②自然治癒力を癒しの原点におく
生命が本来自らのものとしてもっている「自然治癒力」を癒しの原点におき、この自然治癒力を高め、増強することを治療の基本とする。

③患者が自ら癒し、治療者は援助する
病気を癒す中心は患者であり、治療者はあくまでも援助者である。治療よりも養生が、他者療法よりも自己療法が基本であり、ライフスタイルを改善して患者自身が「自ら癒す」姿勢が治療の基本となる。

④様々な治療法を総合的に組み合わせる
西洋医学の利点を生かしながら、日本を始め、中国、インドなど、各国の伝統医学、心理療法、自然療法、栄養療法、食事療法、運動療法、民間療法などの種々の療法を総合的、体系的に組み合わせて、最も適切な治療を行う。

⑤病への気づきから自己実現へ
病気を自分への「警告」ととらえ、人生のプロセスの中で、病気をたえず「気づき」の契機として、より高い自己成長・自己実現を目指していく。(帯津先生のホームページより)

薬や手術だけなく、気功や、整体、アロマ、漢方などいろいろなものとの組み合わせで、健康になろうと言うことをいろんな方が実践されておられますが、その中で、レイキをホリステイックに入れようと言う団体のボランテイアで今回行きました。末期がん患者に対して
レイキで何ができるのかを私は見つけようといたしました。
眠っておられるような方に手を広げ足から頭へと気を送ります。気持ち良いように眠られる方もいるし、何をするのか不思議そうなみつめておる方もいてます。もちろんレイキによって痛みが緩和されることが目的なんですが、実験等のデーターも極力少なく、現実のところこのレイキが、効果あるのかないのかは、その患者さんの思いしだいなんだと思いました。
それよりも、孫みたいな若いヒーラーが病室にきて、着物の上からでもゆっくりと体全体に
手をあてることで、気を流すことで、何かうれしくなればいいのではないでしょうか?
レイキにおける医療現場での施術については、マッサージでは、体が弱ったいるにで、もっとソフトなマッサージと言うところで止めとくのがいいのではないでしょうか?
レイキをしたから痛みが減った、癌が治った、糖尿が治ったとは絶対に言えません。そんなことでしたら、奇跡の心霊治療になりたちまち世の中から抹殺されます。

それよりレイキ治療とは、(たとえ末期癌や、糖尿や、ひどい高血圧等等でも)気持ち、心が明るくなり、病気になってこんな人が見舞いに来てくれた、病気も悪かないぞ!!とか、自分のなかでお金お金と思って生きてきたのに、病気になりようーく考えたら本当に健康が大事なんだと思うことが出来たとか、もう余命数ヶ月でも、これを家族に伝えよう,そのために手紙を書き始めたら、感謝感謝の連続で、ありがとうと言う気持ちで一杯になることなんだと思います。
呼吸法や、整体や、ヨガなどの補助治療ではなく、「病は気から」の考えでいくと、何故病気なったか? 気持ちが滅入っていたから、気を使いすぎたから、等一杯理由があります。
自分を振り返り、病気は嫌だけれど、病気になってよかったみたいな気になるような効果が、レイキにはあるのではないだろうか?
その緩和病棟でのレイキボランテイアは、ありがとうと言う人よりも、気持ちよく(勝手な解釈)寝たままの患者さんが多かったのです。
「いい気を流しましたよ」「ちょっとでもうれしいこと感じましたか」と独り言を言って
病院を後にしました。
レイキを医療現場に入ることは、今は公式には認められないだろう。(保険適用など)
しかし看護や、介護されるスタッフのスキルの一つにレイキを入れることはありではないでしょうか。もっといえば、家族の誰かがレイキができれば、一家に一人医者がいるみたいに健康管理もばっちりと言うことになるのでは・・・。
もっといえばレイキをみんなが覚えればいいのす。無臭、透明、個性なしのレイキを小学校5.6年で教えることが出来ればこれからの世の中変わるのにと思います。思いますがこれが強制するものでも、完全な義務でもないのです。やっぱしレイキと縁がある人とそうでない人がいるのも事実です。また少しの苦労な経験もレイキをするのに必要なんです。
何故かは? レイキは気づせる道具、アイテムです。気づくには経験がいるのです。
小学生がそんな簡単にいろいろ気づかれたら、困りますもんね!!


次回は、今雑誌等で、持て囃されているパワースポットについて書きます。

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