極担々麺(700円) ★★ 2006-271 地図 前杯 ホームページ
ムーンライトながらに乗る直前、申家に立ち寄る。名古屋駅から早歩きで6分弱。メニューを見て味噌に惹かれたが、やっぱり担々麺に目が行く。これを注文。しばらく待って、見た目鮮やかな担々麺が運ばれてくる。いつもながら、この乳白色のスープに毒々しいラー油の水玉模様はどうだ。圧倒的なゴマの風味を期待してスープを飲めば、今日は妙にサラっとしている。以前はもっとハードにゴマが効いていたと思うのだが。所々に浮いたラー油の辛さとゴマの甘さが好対照である。スリゴマを溶かして飲めば、甘さは更にアップ。麺は中太の軽く縮れたもので、今日は柔らかめの茹で加減である。なんか調理中ずっと厨房で話し込んで、調理がおざなりになっていたので、それがまんま出た感じ。中央に盛られた挽肉はまた違う甘さで仕立てられている。ミンチだけでなく、茸類やザーサイっぽい歯応えのもの和えられていて、独特の美味さがある。添えられた菜物は箸休めに。む、後から入ってきた客がタバコを吸い出した。折角のゴマの風味が消されてしまうではないか! 慌ててスープを飲み込む。辛さをウリにする担々麺とは一線を画す担々麺でポイントは高いが、正直今日のはイマイチか。
ムーンライトながらに乗る直前、申家に立ち寄る。名古屋駅から早歩きで6分弱。メニューを見て味噌に惹かれたが、やっぱり担々麺に目が行く。これを注文。しばらく待って、見た目鮮やかな担々麺が運ばれてくる。いつもながら、この乳白色のスープに毒々しいラー油の水玉模様はどうだ。圧倒的なゴマの風味を期待してスープを飲めば、今日は妙にサラっとしている。以前はもっとハードにゴマが効いていたと思うのだが。所々に浮いたラー油の辛さとゴマの甘さが好対照である。スリゴマを溶かして飲めば、甘さは更にアップ。麺は中太の軽く縮れたもので、今日は柔らかめの茹で加減である。なんか調理中ずっと厨房で話し込んで、調理がおざなりになっていたので、それがまんま出た感じ。中央に盛られた挽肉はまた違う甘さで仕立てられている。ミンチだけでなく、茸類やザーサイっぽい歯応えのもの和えられていて、独特の美味さがある。添えられた菜物は箸休めに。む、後から入ってきた客がタバコを吸い出した。折角のゴマの風味が消されてしまうではないか! 慌ててスープを飲み込む。辛さをウリにする担々麺とは一線を画す担々麺でポイントは高いが、正直今日のはイマイチか。