ガチ坊の おもひで日誌

ノスタルジー、メモリー、レトロ。ほぼ、3分間で読むほっこりタイム。

お笑い初期TVアニメ

2016-10-28 08:00:00 | 漫画
子供時代に、テレビ化なったばかりに大いに夢を砕いてくれたアニメって、結構あります。

その頃はテレビの一本あたりの制作費とアニメの手作業がペイできずに随分多くのアニメータが極貧生活をナメたようです。カールおじさんでお馴染みの有名なひこねのりを氏も東京芸大を卒業しながら、某プロダクションに入ったばかりに、今ならブラック企業でしょう。

六畳一間のアパートに何人もの人と暮らし、睡魔と闘いながらセルを描いて、かなりな辛酸をナメられたようです。

TVアニメ草創期の頃にTCJという会社がありましたが、外車販売で力をつけてたアメ車のキャデラックやワーゲンのヤナセが経営してたようです。元々はCMアニメを手がける予定だったそうです。アンクル・トリスのCMとかが有名です。

この会社が30分アニメに参入したのですが、いかんせんココには絵心のあるアニメータはいなくて、仕事として入社した人が多かったようです。スーパージェッターや鉄人28号のアニメ版なども、ココが一手に引き受けてたようですが、子供の頃はこの会社が制作やるとロクでもないと思ったものです。

当時は東映動画などもアニメを手がけてましたが、そちらは映画のほうで(のちにTVアニメもやります)手もお金も時間もかかっている作品でした。ところがTVアニメの方はまだどこの会社も様子見で、なによりも週間単位で挙げなければいけませんので、割に合わなかったようです。

ま、ナニがひどかったかはご覧いただければわかると思います。右は最初期の鉄人28号のファーストシーン、左はこれではと改定されたセカンドバージョン。ほとんどギャグですね。右の方などガロに出てきそうなヘタウマ作風です。

同じようなテロップが出るところでも絵が相当違います。と、いっても改定バージョンでも正太郎は誰?という感じですけど。あまりにひどいので是正をするべく横山プロから井上英沖氏とか何人かが派遣されて、アニメの下絵を担当したそうです。

こういうのを再放送されるたびに、ひでぇなぁ、と思ってましたが、なかなか乱暴な時代だったんですね。


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