一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

ロングトム、レビュー

2013-01-12 00:40:14 | 練習にまつわるetc

さて本日到着した新たな戦力、ロングトム。


初めての48インチ長尺ドライバーとあって、
これまでとは全く違う味を持っている事が明白だったので
慣れる為と、感触を掴んでおく為に練習場へ。


今回、このロングトムは事前に思い切り振れない事が分かってた。


というのも、コイツはUS仕様の特殊なタイプで
グラファロイ製カーボンシャフトを初期装備としてる。


ヘッド重量が若干重めだからか、シャフトをカーボンにして総重量を
軽く仕上げた、といった具合の代物だ。


正直カーボンは一切信頼していない。
過去、一度カーボンシャフトをマンブリして折ってしまった経験があり、
あの「ガシャ!!」という折れた際の嫌な感触は、トラウマに近い形で身体と耳に染みついてる。


軽いのは結構だけど、ぶっちゃけ、ただ軽いだけで
マンブリに耐え切れない耐久性能だと結局振れないから意味がないとさえ思ってます。

況してやHSが60を超える人間なら分かると思いますが、
カーボン特有のシナリは高速域で仇になる。


じゃあ買うなよ、って話だけど
正直言って僕はヘッドさえ手に入れば良かったので、
初期装備のシャフトがカーボンだろうがバカボンだろうが全然問題なかった(笑)


すぐさまシャフトを4Xに変える計画ですので。


さて、それは置いといて現段階でのコブラ“ロングトム”の実力は???


第一球から出ました、ドスライス。
これも完全に想定内。シャフトが戻らず、スピードに全く対応していないからだ。
なのでそれ以降は通常のスイングから若干HSを落として、コントロールショットに切り替えた。


HS52~54くらいまで落として漸く使える球が出る。
が、使えると言ってもこれじゃドラコンは戦えない。


ただ、このヘッドの潜在能力は極めて高いです。


まず振り抜き感。これはヘッドの大きさを感じさせない程シャープ。

打感は多分、好みが大きく分かれると思います。
「シャキーン!」とか「パキャーン!」という有り触れた音ではなく、
「ドカ!」「バキ!」といった感じ。

僕個人はこの武骨な感じ、大好きです。
音だけ立派でも飛距離がイマイチだとカッコ悪いので。


あとは前後しちゃいましたがアドレス時の収まり感。
これも良いです。


48インチの長尺シャフトは、これまでの45インチに比べても
特別何か不具合があるか、と言えばそうでもない。

半歩下がってアドレスした、くらいでしょうか。
長いからと言って過度に「横振り」に変換する必要性も
それほど感じません。

逆にこんなにシナリ過ぎるカーボンシャフトなら、戻りが発生しないのだから
横振りしてたんじゃあスライス地獄でしょう。


縦振りの方が多少マシですね。
飽く迄も「カーボンのまま使用するなら」ですけど。


何球か真芯を食ったけれど、正直遠慮して振っていたので
それほど飛距離は期待してませんでした。


が、8度の立ったロフトとこのロングトムのヘッドの相乗効果か、
中盤から終盤に掛けてギュンと伸びる球が出る。


戦闘力高い!流石、ドラコン用と謳うだけあります。


早速シャフトを換装せねば。
これであれば、戦える。


頼むぜ相棒!!!







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