中尾雅幸の人つなぎの旅

地域を元気に!と頑張っている方や子ども・若者の夢実現を応援中。手法は、あなたにとって最適な人との出会いのお手伝い

中1ギャップを地域のボランティアで埋めようキャンペーンはじめました

2017-03-12 11:09:28 | 夢実現
 若者の未来を応援する皆さん、こんにちは。
 
 提案が実現した「中1ギャップ解消講座」に行ってきました

 小学校卒業を1週間後に控えた6年生に
 2時間の講座

 会話をふんだんに織り交ぜ
 中学校生活に対する不安を解消しながら
 小学校のまとめを行いました
 
 使用した問題集は、入学予定の中学校が作成した
 「春休みの宿題」
 約20ページの問題集2冊が
 既に渡されています
 (進学予定校は、地元の町立中学校です)

 国語の宿題では、漢字、文法や文章題の他に
 本2冊を読んでの感想文も!
 (例として示されたのが、“ 蜘蛛の糸 ”です) 

 算数の復習問題を見てびっくり
 
 先週まで高校受験生を福岡と武雄で
 教えていたのですが
 高校受験生が点を落としていた原因がわかりました

 「小学校の算数の理解が不十分なまま、中学の数学を解いているから
  中学校の授業が理解できず、得点に結びついていない」

 「逆に、数回の指導で伸びる高校受験生は
  小学校の基礎が定着している」

 中1ギャップの解消ができないと
 中学校の授業が理解できない ⇒ 点が伸びない
 ⇒ 学校が面白くない ⇒ 学校に行きたくない
 このような悪循環に陥る可能性があります
 
 中1ギャップ解消講座の必要性が、
 中学校の先生からも
 保護者さんからも聞こえてきます

 指導後に、会場のスタッフさんから言われました
 「すっかり打ち解けて、会話が弾んでいましたね。」
 

“ 地域を支える若者と一緒に歩む宣言 ”をした中尾は、実は、世界に飛び出す若者の応援も行っているのです

2017-03-05 23:20:50 | 夢実現
 若者の夢実現を応援されている皆さん、こんばんは!

 私の最近の活動は、学習支援や就職の応援を通じて、
 「地域を支えていく人材を育てる」という事に重点を置いております

 しかし、以前は、佐賀県庁に出向し、国際戦略グループで
 グローバル人材育成を担当しておりました

 その関係で、世界に飛び出し活動をしたいと考えている
 学生さんと交流する機会も非常に多かったです

 今でも、国際的に活躍されている方々との交流は続いており
 積極的に活動を応援させていただいております

 その中の一人で、佐賀大学医学部の学生さんで
 現在は、特定非営利活動法人ジャパンハート
 国際医療支援のインターンでミャンマーで活動中の方から
 日本で行う活動紹介の取り組みの広報の依頼が飛び込んできました

 世界に飛び立ち、国際貢献をされ、その活動と思いを
 中高生、大学生に伝えたいという気持ち
 非常にうれしく思い、早速、大分の知り合いも巻き込んで
 広報戦略を練っております

 地域を支える人材の育成と世界に飛び立つ若者の応援

 相反するようですが

 意外と関連しているのです

 何らかの地域課題を抱えながら、その課題解決のため
 現場で活動する若者の存在は、思いや活動内容に
 共通しているものも多く

 実際、国際的な活動をされてきた方が帰国して
 地域のために汗を流したりされている事例もあります

 そのような理由から、地域を支える若者と一緒に
 歩む宣言をしながら
 世界に飛び出す若者の応援をおこなっているのです

 

気持ちを理解して寄り添うことで、動きが起こり、実を結び始める実感があるから人つなぎはやめられない

2017-03-04 08:51:35 | 夢実現
若者の未来を応援されている皆さん!
おはようございます!!!

中尾は、今朝は5時半起床
昨日から今朝にかけて、
嬉しいニュースが次々と飛び込んでくる
ここではめったに触れないが
業務面でこの一年間地道に行ってきたことが
じわ~~~~っと実を結び始めている
2年目にはきっと大きな花となるでしょう!!!

近所の中学校で行っている挨拶運動で、
面接の練習をしながら登校している3年生を発見
「おはようございます!市役所の方ですよね。私、●●の娘です」
その場で、面接の受け答えの内容について軽くアドバイスして、
お昼休みに重~~~くメッセージ書いて、保護者さんに✉

昨夜はママになるための方々の支援の活動の拠点を探していた
グループの皆さんから希望エリアに拠点が見つかったとの連絡
今回はお力になれませんでしたが、今後の活動の応援を約束
昨夜、メンバーの皆さん全員からメッセージをいただきました

高校1年生の時に職業講話でお話をさせていただいた
大学生が、福岡県うきは市と大学の連携プロジェクトの
リーダーとして活躍されている模様がfacebookでアップ


※ 一度きりの職業講話にしたくはなかったので、
 その時お話を聞いていただいた皆さんと継続的な
 情報交換の場の設置を行い、一番熱心に質問や状況報告を
 していただいた生徒さんです
 大学入学後に紹介した活動に積極的に参加され、
 益々、活動が充実されています

学習支援(高校受験生2名)直前講座に最後まで熱心な参加
そして、質問の連続、熱心な参加態度にこちらも嬉しくなります
明日は、直前対策最終回。食事をはさんで5時間半の予定です

福岡で行っている学習支援では、
提案した中1ギャップの解消プロジェクトが
本日より始動
本日は見学者2名がいらっしゃいます
未来に向けて寄り添っていきます
・・・今から行ってきます!

4月に入学する、島根大学の
ふるさと魅力化フロンティア養成コース
九州から私ともう一人入学者がいると判明
(1期生には九州関係者はいないので、我々2名が
 九州からの初入学です)
取り組みたい課題として
「私は、産業政策や国際政策、雇用対策、移住、市民協働、
 生涯学習、税務等の地域政策の経験はあるが
 足りないのは教育現場の経験。
 学校現場のプロの先生と組んで
 学校と地域の連携の未来を合同で研究したい」と
 面接で表明しているので、取り組みの環境は整いました

楽しいことだらけだから
休日も早起きです。洗濯も2回目を行っています
(単に歳を取っただけという噂もありますが)

究極の人つなぎは仲人と就職支援、そして移住支援である

2017-03-02 20:13:07 | 夢実現
 若者の夢実現を応援されている皆さん、こんばんは!
 
 ここでは、タイトルの通り人つなぎを行う私の活動を紹介してきていますが
 久しぶりの人つなぎネタです

 移住については、3年間、市役所の移住担当として活動を行ってきたので
 ここでも何度か触れましたが

 今夜は“就職支援”のお話です
 私自身、国家公務員をやめて、福岡でまちづくりコンサルタントとして仕事をしているとき
 転職を何度か経験し、
 
 自営を行っているときは、複数の仕事を掛け持ちで行っていましたので
 公務員だけでなく、民間や自営、派遣等の仕事を経験しています

 ご縁があって、熊本県宇城市で雇用促進協議会が
 厚生労働省の地域雇用創造促進事業を導入され
 その事業をコーディネートする担当として2年半お仕事に関するお仕事を
 させていただきました

 雇用というと、大部分の方は国の機関であるハローワークをイメージすると思います
 県庁でも雇用促進の部署はありますが、市町村では、雇用担当はいても
 専任で雇用促進を担う部署を持っている自治体は非常に少ないのが現状です

 宇城市では、10年以上までに「雇用対策課」を設置し、
 課長以下5名の職員が雇用対策を担われていました
 (うち2名は企業誘致の担当、2名が雇用促進業務)

 私は雇用促進業務の一環で市内の各団体の皆さんによる
 雇用促進協議会に雇用される形で
 2年半、市内の企業を巡り、お仕事の情報を仕入れ
 この事業の目玉である「地域資源を活かしたお仕事づくり」
 のコーディネートも行いました

 そして、お仕事を探している方にスキルアップのための
 研修を行い、お仕事の情報を提供させていただきました
 (キャビンアテンダントの養成校の講師によるマナー講座は
  非常に好評で、私も事務局スタッフ兼受講生として参加しております)

 合同企業説明会も3回の自主開催と、ブース参加も多数あります
 当時の記事です

 このような活動を2年半行い、就職達成数は90名が目標だったのですが
 最終的には、目標の3倍を超える就職実現をお手伝いさせていただきました

 この活動は厚生労働省からお声がかかり、九州各地や東京でも
 実践報告をさせていたきました

 先日も厚生労働省の幹部の方と懇談をしたのですが、
 「宇城市雇用促進協議会で新パッケージ事業の事業推進員をしていました」と
 挨拶したら、「3倍の実績を上げたところですね」と言われてびっくり

 私はあまり数字にはこだわらない人生を送っていますが、
 就職の実現⇒幸せの増加⇒地域の振興⇒少子化対策⇒人材の育成⇒就職の実現
 という地域における生のスパイラル構築のため、
 これからもボランティアベースで動いていきたいと思っています