マイコー雑記

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春休みのサイエンスアートプロジェクトに「電気を通す粘土」作りはどうでしょう、材料とつくり方

2017年03月29日 | 絵・作りモノ

「粘土は電気を通さない」

そう思ってました。

 

みなさんも、

 

電気を通すもの(導体):

金属系、人、水 などなど。

電気を通さないもの(絶縁体):

プラスチック、紙、ゴム、木、ガラス、陶器、粘土などなど。

 

と覚えてこなかったですか?

 

 

ところが!

『虹色教室』の奈緒美さんが紹介してくださった

『The Art of Tinkering』 by Karen Wilkinson & Mike Petrick

(邦訳本 『ティンカリングをはじめよう ―アート、サイエンス、テクノロジーの交差点で作って遊ぶ』

に目を通していたところ、

「電気を通す粘土がある、しかも、結構簡単に作れてしまう」と知り、びっくり。

 

子ども達、つくる気満々。

そこで早速、「電気を通す粘土」を作ってみました!

材料:

237 mL 水

355 mL 小麦粉

59 mL 塩

44 mL 酒石酸水素カリウム ←代わりに「133 mLのレモン汁」でうまくいきました 

15 mL ベジタブルオイル

フードカラー(オプショナル)

 

つくり方:

材料を鍋に入れて、

混ぜます。青色のフードカラーもまぜまぜ。

材料が混ざったら、

今度は鍋を火にかけ、再び混ぜます。

次第にこんな様子に固まります。

あとは、小麦粉をふって練って出来上がり。

 

か、かんたん!

 

こちらは、『アマゾン』で購入した電球と電池とソケット。

(電球もソケットもより数が少なかったら5ドル以下ですむと思います。5ドル=約500円)

回路をつなげて、

ライトついた!電気通ってる!

 

皆で感動のひととき。

 


疑問が湧き出ます

・なんで粘土が電気を通すの?! ← 塩が導電性だからなんだ!

 

・なんで粘土がくっつきあうと、ライトがつかないんだろう?

←電気は「最も容易に通ることのできる回路」を選ぶから、

これだと、電球のワイヤーでなく粘土を通って電子回路ができあがっちゃうんだ。

 

 

だから、粘土を二つに引き離して、

電球から出ている二つのワイヤーをそれぞれプラス・マイナスの粘土に差しこむ必要がある。

電球の長い方のワイヤーがプラスで、短い方がマイナス!

 

わいわいと言い合いながら。

 

 

ちなみに、材料の「塩」を「砂糖」に変えると、

電気抵抗率が150倍になるのだそうです!

電気を通さない絶縁体粘土の材料:

355 mL 小麦粉
118 mL 砂糖
44 mL ベジタブル油

118 mL 脱イオン(または蒸留)水

つくり方は、水を少しずつ混ぜ、火にかける必要もなし。

 

「導電性の塩粘土」と「絶縁性の砂糖粘土」を用いて

様々なアート作品もできそうです。

 

 

 

ちょうど今、長男が友人君たちと「ドローン」を制作中で、

こんな電子回路盤を、長男の部屋にて発見。

 

プラスとマイナスを繋げ、回路を築いていく感覚、

様々試しつつ、体験中です。

 

 

こちら今週は金曜日が学校休み。

小学校のお友達も泊まりにくるので、

皆で粘土を用いた「サイエンスアート」で盛り上がろうと思います。

 

みなさんも、春休みのアクティビティーにどうでしょうか?

それでは、今日もよい日を!

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