マイコー雑記

行き来するもの書き留め場

日常風景、敏感な子とスポーツ&「じっとできない子」が学校に合わないのは成長の仕方が異なるため

2017年03月20日 | 子育て全般

敏感な子とスポーツ

 昨日は、

「初めての場にとってもナーバスになっているから、

マイコの子ども達と一緒に車に乗せてもらえない?」

と友人に頼まれ、友人の息子君と娘ちゃんを連れて、

陸上クラブの練習初日へ。

 

二人とも、とてもスマートで敏感な子達です。

 

友人は出張で西海岸へと旅立ったのですが、

パパが、後ろから車でついてくるとのこと。

 

 

行き25分ほどの車の中。

「ほんと、あなたたちよくしゃべるねー」と呆れるほど、

興奮状態でしゃべり続ける息子君と次男(共に2年生)&

娘ちゃんと三女(5年生と4年生)。

 

練習場が近くなるにつれ、

「あーどうしよ、こわいよー、ああ、こわいよー」ときゃーぎゃー騒ぐ4人。

こわいのか不安なのか嬉しいのか

もはやわけが分からない興奮状態でもつれるように車を降り、

くっついて練習場へ。

→車の外へ出た途端、皆静か。(笑)

 

 

初めての場への不安や恐れも、こうしてお友達と抱きあったり、

大げさに騒いでみたりとすることで、随分と緩和されます。

 

初めての場や慣れない活動を嫌がることもある「敏感な子」にとって、

ひとまず、「よく知るお友達と一緒に」というのも、

体験の機会を広げる方法として有効ですね。

 

 

1時間半走りっぱなしの練習、皆、頑張ってました。

 

今朝も出張中の友人とメールのやりとりをしていたんですが、

「いやだ~、知らない人ばっかりだろうし、行きたくないよ~」

といっていたところ、最初の一歩を踏み出せて本当によかった、とのこと。

 

ところがこんどは、

「自分は周りより走るのが遅かった」と気にしてるんですよね。

 

私が練習後、感想を聞いた時の第一声も、

娘ちゃん息子君両方とも、「自分はうまくできなかった・・・」でした。

←敏感な子は、周りと自分の関係にも敏感ですね。

 

 

見ていて気づいたのは、

短距離走では息子君も娘ちゃんも随分と速いけれど、

短距離の繰り返しや長距離走になると、どうもきつそうということ。

「練習に繰り返し参加することで次第に『持久力』もついて、

もともと足も速いようだし、きっと楽しめるようになるよ」と伝え。

 

 

確かに陸上は、以前も次男が「負けるのが嫌」と言っていたり、

(・日常風景:「本当の命」の行方を握る高校生たち&いつか振り返るだろうこの貴い日々を生きていく

昨日も車の中で友人の娘ちゃんが

「リレーならいいかな、自分ひとりで背負わないでいいし」

と言っていたように、「勝ち負け」が突きつけられるところがあります。

練習で走るのでも、1回1回の走りが勝負。

 

前日クラブのお友達宅に泊まり、

練習場で落ち合った次女(7年生)も、

昨夜は「自分はもっと速いかと思った」とちょっと落ち込んでました。

宿泊したお友達の双子ちゃんは、

冬中、ジムでトレーナーつきで鍛えてましたから、

それは、差がつくでしょう。

 

「初日だからね、まだまだこれからよ」と声をかけ。

 

敏感な子は「自分がよくできてるか」や「勝ち負け」にも敏感ですから、

そうしたことがそれほど強調されない場から始めるというのも方法ですね。

 

場に慣れ、力もついてくる内に、自信も培われるでしょうし、

そもそも、「身体を動かすこと」自体に大きな意味があるわけですから

(・AD(H)D傾向の子にもハイリーセンシティブな子にも大切な「身体を動かす」こと

外へ飛び出し、身体を動かす機会を作ってやりたいですね。

 

さてさて、友人の息子君、娘ちゃん、

そして我が家の3人の様子、見守っていきます。

 

 

 

 


「じっとできない子」にはその子なりの成長の仕方がある

週末は、長男が12歳の時から続けているNPO団体の州大会があったのですが、

4グループでの対決を勝ち抜き優勝、周辺州を含めた東海岸地区大会へ進むことに。

 

この日に向け、6人チーム、週2日のミーティングだけでなく、

毎晩のようにスカイプで練習してました。

そして州大会終わった日の夜から、既に地区大会に向けスカイプでの練習を始めてます。

 

「ロボティックス競技会のチームでも、もっといい結果を出したかった。出せたはずなのに」

と悔しがる長男。

 

「ロボティックスのチームと違うのはね、

チームの6人全員が1人残らず全力を尽くしたいという気持ちになっていること。

そうでなきゃ、チームとして勝つというのは無理なんだよね」とのこと。

 

それも、「負けてきた」からこそ、「違い」を実感できるんですよね。

本当に、負けも勝ちも、学びとなり、その後の糧になります。

 

航空技術についての筆記テスト、即興スピーチなど、

競われる種目も様々で、その総合点で順位が決まるんですが、

地区大会には「ロボティックス」も加わるのだそう。

 

「将来のビジネスリーダーシップ競技会」の州大会も今週末。

「サイエンス・オリンピアッド」の州大会も来月。

他にも、いくつか競技会に出る予定のようですが、

ちょっと私自身、把握しきれてないです・・・。

ロボティックスのNPO法人作りも、進んでいるようです。

 

 

長男をみていると、「とにかく、数打ってみる」という様子。

 

もともと、「ひとところにじっとしていない(できない)子」でしたが、

それは、こういう形で、今も続いています。

 

 

「ひとところにじっとしていない(できない)子」には、

彼・彼女なりの成長の仕方がある、そう思います。

 

ステップバイステップに積み重ねるよりも、

とにかく手当たりしだいに手を出してみて、

全く違って見えるものに同時進行で取り組みつつ、

全体的に、互いを活性化させながらレベルアップしていきます。

 

もちろんそんなやり方ですから、

その過程で、ボロボロとこぼしてしまうものや、

失敗もたくさんあります。

でもそれらの失敗が、また糧となっていくのです。

 

「ひとつひとつ順序立て、ひとつをきっちり終えたら次へ」、

という指導は向いてません。

息が詰まって、生気を失い、全体的なレベルも下がるのじゃないでしょうか。

学校に合わないわけです。

 

それでも、年齢が上になるにつれ、全体的な力もついてくるため、

その気になるのならば、「学校の成績」も、

それなりに、マネージできるようになることもあるでしょう。

 

 

こういう子が、年齢の低い時点でも、

失敗を繰り返しながら、

伸び伸びと成長していける環境が必要ですね。

 

 

 


光アート、子どもが吸い付く時の邪魔をしない

こちらの記事で紹介した、

「与えられたモノを消費するだけでなく自らも作り手!」と掲げる「作り手ムーブメント」を家庭の拡充学習に

『虹色教室』の奈緒美さんに紹介していただいた

「ティンカリング」についての本、『The Art of Tinkering』 by Karen Wilkinson & Mike Petrick。

 

次女が「光アート」に反応。

トイレに懐中電灯とカメラを持ち込み、写真を撮り続けてました。

     

 

子どもによって、吸い付くものって本当に違います。

そして、この吸い付いているときこそ、

自主的にどんどん進んでいきます。

 

カメラの使い方も、この「撮りたい!」がなければ、

調べることもなかったでしょう。

 

吸い付く時のサポートというと、

なかなか手も目も届かず、忙しい日常に、ハードルも高くなるわけですが、

せめて、吸い付く時の邪魔をしないでおこう、

これだけでも、随分と変わってきます。

 

 

 

 


散歩、1時間でも自然の中で過ごすことの大きさ

週末、「長男の競技会場の近くに、湖があるみたい、帰りにちょっと寄ろうか」

と1時間ほど。

 

石投げや、

石積みに没頭。

「住処」も発見。

 

その後は、

再びそれぞれの活動に走り回った1日でしたが、

少しの間でも、

石や水や木々に触れ、自然に囲まれ過ごすこと、

その力を実感しています。

 

さて、今日も走り回ります。

みなさん、新しい週、よい日々を!

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