マイコー雑記

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春!種まきプロジェクト、小学時代の「植物を育てる理科実験」はなぜあれほどつまらなかったのでしょう

2017年03月13日 | 子育て全般

Tamakiさんのブログ『Follow  your bliss』でも、

植物を育てたりカエルの卵やカタツムリを育てたりという話が、

「身近な自然、生き物の観察も拡充学習の種としておもしろいですね」と紹介されてました。

 

本当ですね。

 

我が家でも今週末、春ならではの「種まきプロジェクト」が始まりました

まずは、グリーンハウスを組み立てます。

完成。

そして、下4人と種を買いに。

1人1人迷い、考え、「自分はこれを育てたい!」と選んでいきます。

 

人参、メロン、ハラペーニョ、はつか大根、各種花。
アラスカ州の州花「勿忘草(ワスレナグサ)」の種も見つけて大喜び。

私は、砂糖エンドウとシラントロ。

 

さて、

 

植えます。

 

ああ、土の匂い。

爪楊枝にセロハンテープをはって、何を植えたか分かるように。

 

 

「農民になる!」と植物を育てるのが大好きだった小学生時代

私自身小学生時代、植物図鑑とにらめっこして、

植物を種から育てるのが大好きでした。

 

冬が終わる頃毎年親に、ガーデニングに必要なものをせがみ、

ガーデニング店に出向くのをとても楽しみにしていました。

 

週末になると1人夢中で、

保育園の園庭 (私は親族の経営する保育園で育ちました)で土をこし、

プランターをいくつも用意して、種を植えたものです。

 

あのウキウキとした気持ち。

自分で育てた豆や、トマトや、ピーマンや、落花生を食べた時の感動。

 

子ども時代、「将来は農民になりたい」と言っていた当時。

 

子ども達にも、体験して欲しいなあと、

これまでも春になると、何度か種まきプロジェクトをしてきました。

 

 

 

 

小学校の「植物を育てる理科実験」はなぜあれほどつまらなかったのでしょう

朝顔やヘチマなど、学校の理科の時間に育てる実験したなあと思い出します。

 

そして学校での「植物を育てる実験」を、

なぜあれほど「つまらなく」感じたのだろう?

観察日記を書くのだって、

なぜあれほど、ただただめんどくさく感じていたのだろう?

と思うことがあります。

 

 

自分が植えた種から、小さな芽が顔を出し、

双葉が出てきて、茎が伸び、やがて花を咲かせたり実をつけたりする。

そんな様子を間近に目にするのって、ウキウキするものなのに、

なんで、あれほど退屈でつまらない実験に感じたのだろう、と。

 

思い当たるのは、

・教科書で決められた通りに、「やらされている感」が大きすぎた。

・観察日記も、何を観察し、何を書くかまで形式が決められ、

単に「タスクをこなしている感」が半端でなかった。

といったことでしょうか。

 

みなさんはどうですか?

 

担当の先生が、教科書の字面をなぞるだけではなく、

自然や命の不思議への情感に溢れていたのなら、

また少し違っていたのかもしれません。

でも先生も、毎年何クラスも同じことをしてるわけですから、

よほど日々「なぜ自分は理科の教師をしているのか」と立ち返ることなくしては難しいですよね。

 

 

 

我が家での「種を植えようプロジェクト」で気をつけている点

上のような経験から、主に以下の2点です。

 

1.子どもが主体的にプロジェクトをすすめる

←グリーンハウスの組み立てや種を選ぶ過程も本人たちで。

「自分たちでしてる感」を盛り上げます。

 

2.自然や命の不思議に思いをはせる

← これは、傍で自分もウキウキと夢中になっているのが一番だと思います。

自分もどの種にしようか選び、

「こんな小ちゃい種からあんな大きなメロンが育つなんて、

あんな色とりどりの花が咲くなんて! ああ、不思議ね、楽しみね」と。

 

 

 

下3人(7歳から13歳)とは「観察バインダー」を作りました

表紙に絵を描いたりして、「自分の観察日記感」も高まります。

 

内容は:

・その日の種や芽や葉の様子を「観」、文や絵で描写する。

・インスピレーションを表現する。


紙は白紙。

 

表現の仕方は、

詩、絵、抽象画、写真、工作なんでもありということで。

 

 

 

三女は、植えた様子を描写した後、

「私、俳句書く!」と。

アラスカの小学校で、しょっちゅう「HAIKU」を創ってたんですよね。

英語の「HAIKU」は、文字数ではなく、音韻数での5・7・5となります。

 

次男は、植えた時の様子を文章にした後、

「種からやがて咲く花実る野菜」を想い描いた絵を。

次女は、はじまりの様子を描いてました。

 

 

 

さて、命の育ち、楽しみです!

 

 

 

三女の「俳句!」に感化され、

久しぶりに『歳時記』に目を通し、春を堪能しました。

 

太陽へ裏返されて春の土     山崎ひさを 『俳句歳時記』角川文庫より 

 

春にもってこいの「種まきプロジェクト」、

みなさんも、いかがでしょうか。

 

それでは新しい週、よい日々を!

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