マイコー雑記

行き来するもの書き留め場

今朝の妖精の罠&ごそごそボール作り、「記憶をたどる」から「自分で創る!」へ

2017年03月16日 | 子育て全般

先日の記事

『It Mama』連載:子どもの創造力を潰す「親のNG行動」5つ&学校教育の「ものさし」では掬われない子たち

にて、

『虹色教室』の奈緒美さんの著書『子どもの考える力をぐっと引き出すお母さんの話し方』PHP出版から、

「創造力」について、こんな言葉を引用しました:

 

”そうして記憶を振り返って、今日の新しい体験を親子で一緒に味わうようにすると、同じひとつのものを見るだけでも、よりていねいに観察し、よりたくさん考え、より想像力をふくらませて、創造的に関わるようになっていきます。”

 

 

こちら雪で小中高と1日休み、半日休みと続き、

今日も学校が2時間遅れの開始だっため、

朝から子ども達があれこれプロジェクトをしていたんですが、

今朝もまさしく、

この「記憶を振り返り、『自分もこれを創りたい!』へ至るという過程」を実感していました。

 

 

 

アイリッシュの妖精「レプレコン」をつかまえる罠作り

明日3月17日は「セントパトリックスの日」というアイルランドの行事。

次男のクラスでも、今日は「レプレコンをつかまえる罠」を作るそうです。

「レプレコン」とはこんな小さな老人の姿をしたアイルランドの妖精です。

 

 (『Wikimedia  Commons』より)

 

「何で創ろう?どうやって創ろう?」と考え込む次男。

 

そこで、罠についての「記憶」をたどってみました。

 

「罠」ってどんな仕組みになっているかな?

1.ゴキブリの罠みたいに、中に入ると床や壁にくっついて出られなくなる。

2.ネズミ捕りみたいに、オリに入ったらぺちゃんと潰される。

3.特定の場所に立つと、上から網がばっとかぶさって逃げられなくなる。

4.オリに入ったら、入口のドアが閉まって出られなくなる。

5.罠ではないけど、「毒団子」みたいに匂いに吸い寄せられて食べたら死んでしまう。

 

などなど、「記憶」を振り返ってみます。

 

2と5は、

次男曰く、「レプレコンが傷ついたり死んじゃったりしたらだめだよね」と却下。

 

1.ゴキブリの罠みたいに、中に入ると床や壁にくっついて出られなくなる。

三女と次男の二人で、

「のりやボンドだと乾燥してかりかりになっちゃう」

「スライムしいたらどうかな?」「くっつかないよね」

「両面テープないなあ」「あ、こうやってテープ丸めればいいじゃない」

などなど話しながら、試していきます。

入口を切り抜いて、中に丸めたセロハンテープ。

 

 

3.特定の場所に立つと、上から網がばっとかぶさって逃げられなくなる。

レゴの網を持ち出してくるも、

 

装置を考えれば考えるほど容易でないことが分かり、

また教室にクラスメート20人近くが罠をしかけるので難しいかな、と結論。

 

 

4.オリに入ったら、入口のドアが閉まって出られなくなる。

「どんな入口をつくろうか?」

次男の案で、靴箱の側面を切り取り、フタに垂直にくっつけることに決定。

ふたと側面が同時に閉まります。

(工作は学校でするので、箱を見ながらアイデアを煮詰めます)

 

「どうやってフタがしまるようにする?」

三女: 遠くからフタにくっつけた糸を持って見張って、

レプレコンが中に入ったら糸を離す?(と言いながら毛糸を探してもってきます)

 

次男:ああだめだよ、明日は他の場所で行事があるんだもの。

出かける前にクラスにしかけることになってるの。

 

私:中に入ったら自動的に閉まるようにするんだね。

うーんどうしたらいいかなあ。

「つっかえ棒」みたいなのはどうかな?(と割り箸を取りに行きます)

 

レプレコンが箱に入った時点でつっかえ棒にぶつかるように、

位置をかえたり、角度を変えたり、数を変えたりと試行錯誤。

 

そこへ、

「つっかえ棒の先にコインをしいて(レプレコンは金色のコインが大好き)、

コインをつかんだら倒れるようにしよう!」と「名案」が飛び出し、

皆で大興奮。

 

ところが、「でもこんな入口近くにあったら、箱に入らないでも外から取れちゃうよね」と。

確かに。(笑)

 

そこで、割り箸をより短くし、奥に移動。

「これなら、中に入ってコインをつかむね」と満足顔。

 

次男、必要な用具を揃え、

(セントパトリックスの日のテーマカラー「緑色」で飾り付けするそうです)

意気揚々と靴箱を抱え、学校へと飛び出していきました。。

 

 

 


ごそごそいじくりまわすボール作り

風船に小麦粉を入れたりと、三女がこれまでも時々作っているんですが、

バレンタインカード&「ストレスボール」作り

今朝は、昨日クラスのお友達から「作って!」と風船を渡されたそうで、

朝起きると、次男と作っていました。

米粒を入れてます。

 

にぎにぎ、ごそごそすることで、落ち着くのだそう。

「ムカッとしたり、イライラするときもね、ぎゅーと握るといいんだよ」とのこと。

 

この「手の中でごそごそいじくりまわす」グッズって、

こちらに画像集がありますが、いろいろ売りだされてるんですよね。

上の子達の話を聞いていても、小中高大人まで人気があるようです。

 

周りを見ての、

「こういうの、私も欲しいなあ」から、

「じゃ、自分で創ってみよう」へ。

 

先の「ティンカリングの信条」にある、

・親しみのあるものを親しみのないように用いてみる。

も思い出していきたいです。

風船や小麦粉や米粒でも、できるんですよね。

 

 

 

こういうものが必要なんだよね、いいなあという感動、欲しいなあという気持ち

→記憶をたどる

→自分で創ってみる

こうして記憶を再現し、自ら創る過程で、失敗したり試行錯誤して、

「拡充」もしていけますね。

 

 

ところでこの「手の中でごそごそいじくりまわす」グッズ、

手の感覚にフォーカスを移せたり、

手のツボなんかも刺激されて、

「ストレス緩和」になるのでしょうね。

確かに、きもちーですよ。お試しあれ!

 

今週は、大雪で急遽学校の休日が続き、

しかも公機関のオフィスも閉鎖と、

手続きがなかなか進まなかったのですが、

来週も、できる範囲で動いていきます!

 

裏の森での要塞作り。

 

それではみなさん、喜び見出す週末を!

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