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親子間のいざこざが確かに減る「子育ちアイデア&工夫」4つ、親は子供をハッピーにするためにいるわけじゃない

2017年08月03日 | 子育て全般

心理学者ジェーン・ネルソン氏の

「ポジティブなしつけ」について学び中なのですが、

いくつか「これ、確かにいいね」というアイデアがあるので、

ぽんぽんと紹介しますね。

 

 

1. 親は子供をハッピーにするためにいるのじゃない

https://www.youtube.com/watch?v=jGAuHGQKz4M

子供がハッピーであってほしいと、

多くの親が思うわけですが、それは親の役目である必要はないんですよね。

 

誰の言葉だったか覚えてないのですが、

「親はディズニーランドじゃなくて、空気清浄機のようなもの」

という言葉に、以前、とても納得したのを思い出します。

 

親の役割とは、

華やかなファンタジーや刺激を与え、

手取り足取り夢見心地のハッピーにさせることではなく、

健やかに過ごせる空気を整えてやること、

それぐらいにとらえておくのが、確かに、「調度よい加減」なのではないでしょうか。

 

 

子供の「退屈~」という言葉にも、

何とか楽しませてやろうとあれやこれやしてやる必要もないわけです。

 

私自身も、「え、何とか楽しませてあげないと!」と、

「罪悪感」のようなものさえ抱きながら、

あたふたと動くといった時期もありました。

 

それでもしだいに、

「まあ、自分を楽しませるのは自分だからねえ。何をしたいか書き出してみたら?」

と言ってみたり、

もしくは、一昔前の親のように、

「え、じゃあさ、茶碗洗って、洗濯たたんで、掃除機かけて!」

どさりと家事を並べたりするようになりました。

←私の場合、「手がとても足りません」が大きな理由なんですけどね。

 

「あ、実はやることあるから」と、そそくさ何かを始めます、

というか、「退屈」とは、もうめったに言いません。

 

常にハッピーであらせようと、親が動いてく必要はないんですよね。

 

その場その時に、「笑顔でハッピー」とは見えなくても、

健やかな空気が整っているのならば、

たとえ、悲しみや涙にくれることがあっても、

いずれそれらも糧となり、

その子なりに、ハッピーになっていくのかもしれません。

 

大切なのは、

ハッピーにさせてやることではなく、

ハッピーでない状況をも、

自らこえていく力を培うサポートをしていくことなんですね。

 

 

 


2.家庭・家族についての話し合いを週に30分でも設ける

https://www.youtube.com/watch?v=YNCuMSHeyLQ

・楽しい旅にするにはどうしたらいいか

・夏休みのスケジュール

・夏休みに取り組みたいこと

・週末レストランに出かけるけどどうしたら楽しい食事になるか。

・家事分担のアイデア

・日常生活をより快適にするための工夫

などなど、話し合います。

 

身の回りのことを、自分たちも意見を出し、話し合って決めることのメリットは、

何といっても、「当事者意識」が育まれるということですよね。

自ら「こうしたらいいんじゃない?」と考えたことは、

確かに、より遂行するものです。

 

自ら考え、話し合うことで、

「親から言われたからこなす」でなく、

「自分も家庭を担う一員」という自覚が持てるのですね。

 

家庭の営みに「当事者意識」を育むこと、意識していきたいです。

すると、親子間のいざこざもかなり減ります。 

また、こうした姿勢は、社会に出てからも、

大切になりますよね。

 

ちなみに、ジェーン・ネルソン氏は、

「家族での話し合いは、4歳以上からの参加がいい」としています。

 

 

 

3.日課チャートを貼る

https://www.youtube.com/watch?v=ws58trETcZU

朝起きて、着替えて、朝ごはんを食べて、歯を磨いて、登下校。

帰宅したら宿題して、遊んで、夕ご飯。

風呂に入って、歯を磨いて、就寝。

 

こうした流れを、

年齢が低い子ほど、実際にその子がしている姿を写真にとるなどして繋げ、

順番に番号をつけ、壁に貼っておきます。

 

すると、「風呂入りなさい!」「歯磨いたの!」「寝る時間でしょ!」

などいちいち急き立てる必要もなく、

「次は何するんだっけ?」「そろそろ7番?」などと、

思い出させるだけですむ、というわけです。

 

親が指示するのではなく、「壁のチャート」が示すようにするんですね。

 

これは、我が家もしていたことがありますが、

繰り返す内に、しだいに、「生活リズム」になっていきます。

「週一の家族の話し合いの場」などで、確認したり、アップデートするのもいいですね。

 

 



4.兄弟姉妹間での親の愛情の取り合いへのメッセージ

https://www.youtube.com/watch?v=q9bUZcTZTkI

家族の人数分のキャンドルを用意します。

 (上記アドレスの「ユーチューブ」に映像があります)

 

例えば、父母姉弟の場合は、

大きなキャンドル2つと、

中くらい、そして小さなキャンドル。

 

「ママがパパと出会って、愛が生まれます」

と言いながら、大きなキャンドルのひとつに火をつけます。

 

「そして愛が溢れます」

と言いながら、火のついたキャンドルを持ち、

もうひとつの大きなキャンドルに火をつけます。

 

「そしてお姉ちゃんが生まれ、愛が溢れます」

と言いながら、ママのキャンドルで中くらいのキャンドルに火をつけます。

「でも、愛の炎は全く減りません。」

と3つの炎を示します。

 

「そして弟の○○が生まれ、また愛が溢れます」

と言いながら、ママのキャンドルで小さなキャンドルに火をつけます。

「でも、愛の炎は全く減ってません」

と4つの炎を示します。


誰かに渡したからといって、

愛情は減ったり欠けたりするものじゃないんですよね。

それどころか、愛の炎は増えていく。

 

子供にも「愛を視覚化」できて、いいですよね!

 

 

 

「確かにいいね!」と感じるこうした子育てアイデアや工夫。

ちょこちょこと出合ったり、思い出したりするのですが、

また紹介させてください!

 

 

 

さて、『虹色教室』の奈緒美さんの、

「ネガティブに見えることを糧にする姿勢」についての記事が始まっています。

昨日のチャットでも話題になり、改めて子供に接する大人が、

こうした姿勢を持つことの大切さを思います。

私も、記事を楽しみに読ませていただきます!

 

それではみなさん、よい夏の週末を!

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