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「選択」を前に「ひといちばい敏感な子(HSC)」の内面で起こること1 我が家で心がけている言葉や態度4つ

2017年09月20日 | ハイリーセンシティブチャイルド

 

昨日、ノートパソコン交換のため出向いた電子機器店でのこと。

ノートパソコン交換中&「どんな子育ち環境がいいんだろう?」と本音で話し合い自分なりの子育ち環境を創っていく場

 

店員さんがささっと調べてくださり、

「バッテリーを変えたら大丈夫です。

既に設定も様々されてますし、

バッテリーだけ新しいのに交換しますか?

それとも、本体全て交換しますか?

どちらでもいいですよ」

と選択肢をくださいました。

 

そこで、「再び設定に費やす時間」をセーブしようと、

「本体には問題ないんですね」と念を押し、

バッテリーだけ交換することを選びました。

 

ところが、昨夜は問題なかったものの、

今日スクリーンに、

「バッテリーがうまく充電されません」の表示・・・。

 

選択する際、

「店先では簡単に分からないコンピュータ内部の問題もあるかもしれないし、

本体も交換した方が無難だよな」

という思いもよぎったんですけど、

「再び設定に費やす時間をセーブ」があまりにも魅力的過ぎました。

 

ひとまず、「数時間かかる」と表示された「エラー診断」をしながら、

デスクトップに向かい、この記事を書いてます。

 

昨日もお知らせしたように、

どんな教育環境が子供にとってよりよい?1」の「2」について、

明日「ノートパソコン本体」を交換しに行くことになるかもしれませんが、

環境が整い次第、旧ノートパソコンからデータを移し、続けますね!

 

 

 

ということで、今日は、昨日の店先で、

HSCだった自分、そしてHSP傾向のあった自分の過去を思い出しながら、

「もし当時の自分だったら?」とあれこれ思ったことを整理してみました。

 

昨日の場合は、あくまでも「時間をセーブするぞ」という私自身の意志で、

「バッテリーのみ交換」を選んだんですが、

こうして意識して整理できるようになるまでは、

振り返っても、選択の際、本当にいろんなことに如実に影響されていたなあと思います。

 

敏感さを持つ子の内面でどんなことが起こっているのか、

理解するためのヒントにしていただけたら幸いです。

 

 

 

「選択」を前に敏感な子の内面で起こっていること

HSCが選択を前にしたとき、

たとえ、「どっちでもいいよ!」と言われたとしても、

「こうして欲しい」という相手の気持ちが強烈に迫ることがあります。

 

例えば、昨日のような状況でも、

「店員さんはどうしたいか」が強烈に迫るわけです。

そこへ、店員さんがどちらかの選択を面倒くさがっていたり

「こっちの方がいいですけどね」と威圧的だったりするのなら、

その「強烈さ」に拍車がかかり、

ついつい「自分を抑え、相手の意向に沿う」を選んでしまったりします。

 

これはもう、「相手の顔色をうかがう」というよりも、

HSCにとっては、とにかく、

相手の気持ちがなだれ込んでくるといった感覚だと思います。

 

その感覚の強烈さゆえに、相手の意向に沿ってしまうものの、

同時に、自らの気持ちも強烈に感じるからこそ、

他と自分の「強烈な感情」の板挟みに、疲弊してしまいます。

 

これが、敏感さを持つ人々が、

人の間で生きていく中で、

生きづらさを感じる原因のひとつではないでしょうか。

 

相手の気持ちをそこそこに感じる、

もしくは、自分もどちらだっていいならば、

それほどヨレヨレにはならないのでしょうね。  

 

そうして疲弊し、なだれ込む感情に向き合って葛藤する「きつさ」を避け、

エレイン・アーロン氏が

「ドアマット(皆に踏みつけられっぱなしのマット)」と呼ぶように(*)、

次第に、常に「自分はどちらだっていい」となってしまうHSCがいるというのも、

よくわかります。

(*)『Highly Sensitive Child』by Elaine Aronより

 

 

敏感な子が、周りから押し寄せる感情に固まり、

自分の気持ちに蓋をする状態を観ていくこと、

蓋をあけ、表せる環境を整えていきたいですね。

 

 

我が家でも以下のことを言葉や態度で伝えるよう心がけています。

これら「4つ」とは、HSCだった私自身が、

より楽に生きられるようになる過程で体験を通し学んできたことです:

 

1.相手に合わせた「フリ」ではなく誠実であることで、結局は、より良質な関係を築ける

←周りに親切にすることは大切、でも、本当の友達は少なくたっていいと伝えています。

「フリ」をした自分の周りに集まる人々との関係は、結局、誰のためにもなりません。

 

2.目の前の選択によって起こる結果に向き合う力を相手は持っていると思い出す

←「僕/私は、そちらよりこちらがいい」と表すことで起きる波をこえるぐらいの力を、

心配せずとも、相手はちゃんと持っている。例えば、昨日の店員さんならば、

「本体交換の手続き」ぐらいちょっと面倒くさいだろうけれど朝飯前のこと。

 

3.どんな選択をしようが、学びの過程。次に生かせる。

←自分の選択によってどんなことが起こっても、次によりよくなるための糧にできる。

どちらに転んでも、その次にはよりよくできる。

 

4.自分も相手も納得できる「着地点」を見出すことがゴール

自分をひっこめるのでも相手を負かすのでもなく(どちらかが「ドアマット」になるのではなく)、

時に時間と忍耐を必要とするけれど、クリエイティブに工夫し、最終的に「ウィン・ウィン」を目指す。

 

 

 

選択を前に、親子で思い出していきたいです。

 

こうした傾向を持つHSCが、

周りの大人の気持ち、大好きなママやパパの気持ちを、

どれほど感じているか、そしてひとつひとつの選択を前に、

どれほど影響を受けているか、気づいていきたいですね。

 

ちょうど週末、我が家にも、

「周りと自分の気持ちが強烈に迫る葛藤」を体験していた子どもがいるのですが、

のちほど、シェアさせてください。 

←はっ、まだ前の記事の「2」を更新してないのに、

新たに連記事を予告してしまいました・・・。

 

関連記事:「敏感な子」にありがちな昨日の出来事、相手と自分の気持ちが強烈に迫る葛藤の中で踏み出していく体験を

 

 

みなさんにお伝えしたいことがつきません。

読んで下さり、感謝です。 

 

それではひとまず、これにて、おやすみなさい。

今日も午後から走り回りましたよ。

次女と三女のランニングクラブの練習を待ちつつ次男と子犬と散歩。              

  

き、きみ、おおきいね!とおののく子犬。

皆さん、良い日を!

 
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