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『It Mama』連載:子どもが情報を鵜呑みにする「21世紀情弱」になる前にすべきこと &日常生活に「ポイント」をさりげなく繰り返すことで育まれますね

2017年04月11日 | 21世紀型子育て

今回も、『It Mama』編集者さんが秀逸なタイトルをつけてくださいました。

 

数十年前、というか数年前に比べても、

「子どもと情報」の関係は劇的に変化していますよね。

 

日本でもスマートフォンを持つ子が増えているとのことですが、

こちら米国(アラスカ&東海岸どちらも)でも、

小学生でも高学年になれば持っている子も一気に増えますし、

中学生以上ならば、持っていない子を見つける方が難しいといった状況です。

 

子どもも大人も、いつであろうがどこにいようが、

手の平から瞬時に世界中の情報へとアクセスできる時代。

 

こちらにも書いたように、

 
文部科学省が掲げる「21世紀型能力」でも、
 
思考力や実践力を支える「基礎力」として、
 
「言語スキル」や「数量スキル」と並び「情報スキル」が明記されているわけですが、

 

確かに、
 
読み・書き・話し・聞くといった「言語スキル」や、
 
計算やグラフを読み取る力など「数量スキル」だけでは、
 
もう、「基礎力オッケー!」とはいきませんよね。
 
 
 
 
 
 
「情報スキル」には、
 
1.情報通信技術を使いこなすスキル。
 
2.必要な情報に効率的効果的にアクセスできるスキル。

3.情報を評価するスキル。

4.情報を整理し適用するスキル。

などが含まれます。

 

 

特に3では、「批判的思考力」も大切になってきますね。

21世紀は「批判的思考力」がある人材が求められる!? #2 


記事では、「情報スキル」の2-3までをステップにして簡潔にまとめてあります。

興味ある方是非どうぞ!

子どもが情報を鵜呑みにする「21世紀情弱」になる前にすべきこと #7

 

 

 

ところで、

「拡充学習」などのプロジェクトを中心にした学習スタイルも、

まさしく「情報スキル」磨きに最適ですね。

(・消費するだけでなく創造できる「ギフテッドネス」をどう開発する?教育学者レンズーリ氏の研究紹介

 

子供の「なぜなに?」といった好奇心から、

じゃあ、どうやって必要な情報を得ようか?と考え、

集めた情報を評価吟味し、

整理しまとめ発表する。←情報の適用活用

 

記事にもある「情報スキルを磨くステップ」を少し心に留めておくと、

ポイントを押さえやすいのではないでしょうか。

 

 

「情報スキルを高めなければ!」と気負う必要もなく、

拡充学習や日常生活に、こうしたポイントをさりげなく繰り返していくことで、

随分変わってくるのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

今朝は、

「魚って、背中やお腹やエラの近くにヒラヒラしたのがついてるけど、

あれって全部『fin(ヒレ)』っていうの?」と次男。

 

一昔前ならもっぱら百科事典や図鑑ですが、

今ではキーワードを打ち込めば、画像つき名称がいくつもでてきます。

自ら打ち込み、スクリーンを眺める次男と三女。

 

ちなみに、

英語だと、pectoral fins (paired), pelvic fins (paired), dorsal fin, adipose fin, anal fin, caudal (tail) fin

なんですが、

日本語は、胸びれ、腹びれ、背びれ、尻びれ、尾ひれ、と分かりやすいですねー。

 

異なる言語でも瞬時に調べられたりして、

ホント便利になったなあとしみじみ。

情報、活用していきたいですね。

 

それではみなさん、今日も良い日を! 

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2 コメント

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21世紀に必要な姿勢 (Tomoe)
2017-04-12 09:19:22
自分なりに、21世紀に求められる能力について考え続けているのですが、もはや絶対的なものや答えがある世界が終わったことでマイコーさんの以下の言葉に集約されるのではないかと思いました。

〉「情報スキルを高めなければ!」と気負う必要もなく、
〉拡充学習や日常生活に、こうしたポイントをさりげなく繰り返していくこと

能力よりももっと広範囲に色々な要素が組み合わさってスペクトラムになっていく、それを作るために学び続ける、学ぶ素材は学習教材に限らず日常のいろいろな場面から、そしてその姿勢を得るためには思考体力が必要だな、と。
ただこれだと、知っている人はどんどん伸び続け格差は広がるのではないかと危惧しています。
Tomoeさんへ、コメントありがとうございます! (マイコー)
2017-04-14 00:30:31
新しい環境で、21世紀に求められる能力について活発に議論される中、大いに刺激を受けられていることと思います。

「もはや絶対的なものや答えがある世界が終わった」

私も、既成のものをなぞるだけでなく、道のまだない前方へと踏み出し、自らの答えを紡いでいく必要があるのだと思います。

それは、まさしくTomoeさんがおっしゃるように、「学ぶ素材は学習教材に限らず日常のいろいろな場面から」であって、ここから勉強ここからは違うなんて境界を引く必要もないのでしょうね。

「知っている人はどんどん伸び続け格差は広がる」というTomoeさんの危惧、なるほどなと思いましたよ。子供たちに、「姿勢を体現する大人」が増えていくといいですよね。

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