マイコー雑記

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対照的なフィジカルセラピーを訪ね、子どもに接する中で改めて大切に思う3つのこと

2017年02月03日 | 子育て全般

私の「首」、長男の「肩」と、

それぞれ医師から「フィジカルセラピー」をススメられ、

昨日は、2件続けて回ってきました。

 


1件目のフィジカルセラピー:

新しく清潔なオフィス。

待合室から、ガラスドア越しに、

ピカピカと輝く運動器具の並ぶ大部屋が見えます。

 

20代だろう女性のセラピスト。

これまでの経過を伝え、横になります。

 

首周りを触り、マッサージ。

 

と、手を動しながら、

大部屋の少し離れたところで、

同じようにクライエントさんに向き合う女性のセラピストと話に花が咲きます。

 

同僚へ「タコスのディップの○○味が美味しいのよね」  

私へ「ここがちょっとかたいわね」

同僚へ「(共通の知人らしい)男の子に電話したらこんなことを言っていたのよ」

私へ「このあたり、ちょっと張ってる」

同僚へ「そうそう、あそこに新しい洋服店ができたって」

私へ「ここちょっと他と違う感じする?」

私「うーん、そんなこともないかなあ」

私へ「そう?」

同僚へ「そういえば、最近○○味のドーナッツ食べてないわ」

 

その後、

「じゃあ、3つエキソサイズをしてみましょう」ということで、

「首をこうやって肩に近づけて」と示してくれます。

真似する私。

「そうそう、そんな感じで、片方20回ずつ3度繰り返して」

 

エキソサイズをする私を見ながら頷くと、同僚と話しに向かうセラピストさん。

「片方20回3度」を終えると、戻って来て、次のエキソサイズを教えてくれ、また同僚のところへ。

 

最後のエキソサイズが終わると、

「この3つのエキソサイズを毎日繰り返してくださいね。

次のセッションでは新しいエキソサイズをお伝えします。

週に2回来て下さい。空きはすぐにうまってしまいますから、

帰りに受け付けですぐに予約してくださいね」とのこと。

 

駐車場の車の中で、

「あれ、フィジカルセラピーってこういうものだっけ?」と、

全国に店を構えるというフランチャイズの看板を見上げ。

 

 

 

その1時間後には、長男と別のフィジカルセラピーへ。

 

2件目のフィジカルセラピー:

待合室も、待合室から見える大部屋も、

何年もの間、何人もの人々が使ってきたんだろうなあ、

と感じさせる家具や器具が並んでいます。

 

30代だろう男性のセラピスト。

 

経過を説明する長男の話をメモし、

診察台に横たわらせ、肩、首、背中を触っていきます。

 

1箇所1箇所長男に質問し、感触を確かめ、

様々な方向へ腕を曲げさせ、どう動くとどこが痛み、

どれくらいの角度でどこがどれぐらい痛むかなど、

細かくチェック。

 

その後、肩間接の模型を持ってきて、

どこがどう問題なのかを説明してくれます。

その上、『アイパッド』のアプリで、

肩関節、首、肋骨を様々な角度から眺め説明。

 

「少し肩を動かすだけでもこれほど痛むのに、

レスリングはしばらく休むべきだよ。

負傷した初期の段階でしっかり治しておかないと、

完治するのに何倍もの時間がかかるよ」

と諭すセラピストさん。

(傍でほっとする私)

 

その後、肩関節だけでなく、

「身体に無理のない姿勢」について教えてくれ、何度か練習。

普段の生活でも30分ごとぐらいに「気づく」ように心がけてとのこと。

 

そして、肩関節回復のためのエキソサイズを教えくれます。

セラピストさんの真似をしているようでも、

どの身体の箇所にフォーカスするのか、

「肩甲骨の両下部分を合わせるような気持ちで」、

など何に気をつけたらいいのかのポイントを知ることで、

随分と違ってくると納得。

 

しかも、家でも復習できるようにと、

アシスタントさんの構えるカメラの前で、

ひとつひとつのエキソサイズの「正しい仕方」を撮り

ユーチューブに載せリンクを送ってくれました!

(長男と私の目の前で展開される解説:https://www.youtube.com/watch?v=WT_xkCWpBm0

最初に最も身体に負担のない姿勢が示されてます。これに少し首をあげた姿勢が私の首にもいいんですよね)

 

普段の生活で「身体に意識を向ける」大切さや方法を具体的に学び、

長男にとっても私にとっても、とても有意義な時でした。

 

 

 

 


対照的なフィジカルセラピーを訪ね、子どもに接する中で改めて大切に思うこと


1.「マルチタスク」と「モノタスク」を使い分けていきたいですね

1件目のフィジカルセラピーのベッドに横たわり、

まさしく私も、普段こんな感じのことって多いよなあ、

そうしみじみ思ってました。

何もかも「片手間状態」というか。

 

忙しい毎日。

普段の生活でも、全てのタスクをこなすには、

「マルチタスク」が必要になってきます。

 

それでも、

「マルチタスク」と「今は目の前の物事にじっくりと取り組むモノタスク」とを、

区分けしていけるといいですよね。

 

「するべきことリスト」をちょっと横に置き、

目の前の子どもに、「モノタスク」で向き合う時。

1日10分でも、随分と違ってくると感じています。

(以前綴った記事:マルチタスクとホールハーティッド

 

 


2・「モンキーマインド」を落ち着ける「マインドフルな時」を

「マルチタスク」で物事をこなす多忙生活、プラス、ネット時代。

 

常に新しい情報が流れこんできます。

あ、テキストが届いた、あ、友達が新しい写真をアップしてる。


「マインドはあちらこちらへと飛び、

忙しく動き回りっぱなし(モンキーマインド)」。

 

1日10分でも、「落ち着く筋肉」を使っていきたいです。

 

「マインドフルであること」の大切さが言われるのも、

こうした時代の流れを背景にしてるんですよね。

 

「マインドフルである」とは、

「錨(いかり)をおろしつつ=最も大切なことに気づきつつ」、

自分自身、そして周りの状態状況にも敏感に気づいている状態。


「モンキーマインド」は、

感情おもむくまましっちゃかめっちゃかに、

「うきゃー」と飛び回っている状態。← 私自身も普段かなりのモンキー度です。

 

一昔前は、

「マインドフルであることが大切」なんて言葉必要なかったでしょうし、

わざわざ「マインドフル・トレーニング」する必要なんてなかったわけです。

一日中畑仕事に従事とか、メディアはテレビやラジオぐらいで、

生活もよりシンプルでしたから。

 

 

「マインドフル筋力」を使っていきたいです。

1日数分でも違ってきます。

そして接する大人が少しでもマインドフルであることで、

子どもも違ってくると感じています。

 

スマートフォンを持ち歩く上の子ども達とも、

この日の体験を基に、昨夜はそんな話をしていました。

 

 


3. さらーとマニュアルをさらったように接するより、

個々の状態により添った向き合い方を

 

個々の身体の状態に踏み込むこともそれほどせず、

「この箇所の問題にはこれ」というマニュアルをさらりと当てはめる。

 

一方、個々の身体を好奇心をもって観察し、

個々に合った対応を、個々に馴染むような形で模索する。

 

子どもに接する際も、

できるだけ「後者」のような対応を、

目指していきたいですね。

 

問題解決への効果も、断然違ってきます。

 

昨日はクライエントの立場になりながら、

しみじみと実感していました。

 

 

フィードバック&メンターシステムがもっと充実するといいですよね。

これからどんどん成長するだろう若いセラピストさんたち、

頑張ってほしいです。

 

 

様々思わされたフィジカルセラピー体験でした。

さて、怒涛の週末が始まります!

みなさん、楽しい週末を!

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