「学び方の上手い人・下手な人」

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「おかしみの材料を見つけ出す」

2006年10月29日 05時17分01秒 | Weblog

「おかしみの材料を見つけ出す」



ある本を読んでいて、気になる一節がありました。


「おかしみの材料を見つけ出し、明るいスマイルを浮かべる。

 それが自分自身を楽しくさせるコツ。」


 (佐藤綾子著「成功する人の自己表現術」より抜粋)


笑顔の多い人は「おかしみの材料」を見つけ出すのが
上手い人なのかもしれませんね。


4 コメント

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おかしみの材料を (吉井 正徳様)
2006-11-19 06:09:27

お世話になります。

しばらくさぼっていたメルマガへの意見をお送りしました。


「おかしみの材料を」について

私が常に「心がけないといけないな」と思うことに「笑顔を絶やさない」ということがあります。
仕事に集中するあまり、「怖い顔」や「厳しい顔」をしていることがあるようです。
周囲の社員はそれに敏感に反応します。
逆に多少の冗談を言いながら笑顔でいると、職場の雰囲気は和みます。

職場の中で、おかしみを見つけて笑顔になるのは、仕事をすすめる潤滑油になると感じます。
テレビ番組や新聞、雑誌や小説からもいろいろなおかしみを発見できます。

これは程度が問題ですが、だれかの言葉やしぐさ、服装、容貌などもおかしみの対象になります。
あくまで本人が不快に思わないというのが条件ですが‥
私は関西出身ですが、芸人のネタを拝借したり、会話の中でボケ・ツッコミを演じたり、いろいろな
パターンでおかしみを誘うのが大好きです。
会社は仕事をするところなので、そればかりでは本末転倒です、適度におかしみを見つけたいものです。

組織で仕事をし成果をあげるには、コミュニケーションは非常に重要です。
笑顔で仕事をするとコミュニケーションの達人に近づけるのでないでしょうか?
ありがとうございます! (関根雅泰)
2006-11-19 06:17:32
吉井様

メルマガへのご意見ありがとうございます!


>私が常に「心がけないといけないな」と思うことに「笑顔を絶やさない」ということがあります。

>職場の中で、おかしみを見つけて笑顔になるのは、仕事をすすめる潤滑油になると感じます。

>組織で仕事をし成果をあげるには、コミュニケーションは非常に重要です。

なるほど!

「笑顔で仕事を進めることが、成果をあげることにもつながる」

そのためにも日常生活で意識して「おかしみ」を見つけ
笑顔を絶やさないことが大切なのですね。


貴重なご意見ありがとうございます!


おかしみの材料を (西 義光様)
2006-11-19 06:18:35

関根様

お久しぶりです。

関根さんのブロッグの中で関根さんが新調されためがねに
付いてお嬢ちゃんが「めがね。変ったって言われた?」と言われて
ご家族で笑われたと書いておられました。

これは思いつかなかった観点からお嬢ちゃまがいわれた、
難しい言葉で言うと、意外性を持った発言だったから笑い、
明るいスマイルが表われたのではないかと小生には思えるのです。

西欧文化に比べて日本は今まで随分とゆったりとした
人間どうしの関係を満喫してきましたが、最近は世界の流れに押されて
何事にもスピードが求められる様になり、何時も人間関係の
軋轢によるストレスが日増しに高まってきています。

その中で明るいスマイルというのは、アメリカのデミング
によって唱えられたというTQC(トータル クオリティ コントロール)
にも取り入れられて何処の商店の売り場でもスマイルを絶やさない
というところまで発展して、スマイルするトレーニング
コースまで出来ています。けれどもこれは飽くまでも人工的であって
スマイルそのものだけでなく積極的にスマイル、笑いをもたらす事が
大切と考えられ外国人のジョークが注目されています。

更に掘り下げて行きますとそこにはユーモアを大切にする精神が見えて
来ます。つまり物事の意外性に注目する事にたどり着きます。

そこには何時も意外性を見つける心のゆとりと発想の転換が
有ります。これは脳の活性化を齎す可能性があるからだと
思います。アインスタイン、チャーチル、吉田茂其の他沢山
の人がユーモア溢れる発言や冗談で危機をを切り抜け
新しい発見をしてきたとい言われています。

同じくセミナーにしても何とか最初の三分間に笑いを
取って皆の心の扉を開こうと努力される方が沢山居られます。
私も何度か国際会議に出てお話をされる方が笑いを
取る努力をしておられるのを目にしました。

外国人の中で特に英語はドイツ語やフランス語よりも
はるかに冗談を言うのに都合の良いリズムを持った
言葉のようですが、日本では昔から仕事や社会生活の中
でジョークや笑いなど持ち込もうものなら、けしからんと言われた
事もありましたが、今は明るいスマイルは何処でも大歓迎です。何時も
笑いの種になることに気をつけていると自分の心にも
ゆとりが出来体の中から自然に出てくる微笑が浮かび
自分の感性を磨く事にもつながると思います。

関根さんの言われるおかしみをユーモアと捕らえるならば
日本で言えばその心は落語にもお能にも反映されているのでは
ないでしょうか?英語で落語をやろうとする人も出てくるのは
そんな背景がなるのではないかと思います。

私の通っているトースト マスターズ クラブでもジョーク
を言う練習をします。 ユーモアを探し求めるす心がけは
国際化を目指したい日本人にとっては是非とも学ばねば
ならぬものの見方だと思います。若しかしたら物事をユーモア
の心を持ってみる事で心の中に余裕が出来、人に反映できる自分の
人間性を磨く事が出来るのではないでしょうか?

関根さんの紹介された御本は読んでおりませんので
私の申している事がその線に沿っているかどうかわかりませんが
私なりに解釈して感じた事を申し上げた次第です。

西
ありがとうございます! (関根雅泰)
2006-11-19 06:19:18
西さま

メールありがとうございます!関根です。


>これは思いつかなかった観点からお嬢ちゃまがいわれた、
>難しい言葉で言うと、意外性を持った発言だったから笑い、
>明るいスマイルが表われたのではないかと小生には思えるのです。

「意外性」

確かにそうですね!



>そこには何時も意外性を見つける心のゆとりと発想の転換が有ります。

>若しかしたら物事をユーモアの心を持ってみる事で心の中に余裕が出来、
>人に反映できる自分の人間性を磨く事が出来るのではないでしょうか?


ユーモアは、意外性を見つける心のゆとりから生まれる。

それがひいては、人間性を磨くことにもつながる。


なるほど!

貴重なご意見ありがとうございます。非常に参考になります。