鉄ある記

鉄道写真を中心に、京都の街角の情景なども写真で紹介していきたいと思います

三岐の遅い夏 101系電車

2009-09-12 22:54:13 | 私鉄

 この夏、ほとんど入道雲を見かけませんでした。というより、盛夏の期間があまりにも短く、夏を感じぬまま秋に突入したように思います。そんな物足りない思いを持っていた中、三岐鉄道でもくもくと青空に湧く積雲と列車を一緒に撮れたことはとてもうれしく感じる出来事でした。

 三岐線の電車はご覧のように、黄色とオレンジの非常に鮮やかな塗色をしています。
 この電車が緑の畑や黄金に色づいた水田、山々や青空を背景に走ってくる光景は、見る者に元気を与えてくれるものです。そこに、この大きな白い雲が加わったら最強の景色ですね。

 三岐鉄道の写真紹介のしめくくりにふさわしいと思い、アップしてみました。この電車は元西武の401系で、ここでは101系として2両で走っています。撮影日はこの2連の101系のほか3連の801系もしくは851系も活躍していました。

2009-9-5 三岐鉄道三岐線 丹生川−三里 101系
Nikon D700,AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED,62mm,ISO 200
1/500秒,F10,-0.7段,WB:晴天

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フライアッシュ 三岐鉄道

2009-09-11 00:12:51 | 私鉄

 三岐鉄道の貨物輸送はセメントだけではありません。
 JR関西線の富田から三岐線の東藤原間を走る貨物列車には、炭酸カルシウムとフライアッシュを運ぶためのホキ1000も連結されます。
 この写真は、ED45の重連がセメント輸送のタキ1900とホキ1000をつないでいます。

 私の周囲の人たちは、その銀色の姿からホキ1000のことを「マグロの輪切り」にたとえますが、この写真でみるとマグロというより、サヨリのぶつ切りに見えるのは私だけでしょうか。
 清洲や枇杷島で見ると、角度でマグロっぽく見えるのでしょうね。その点、三岐線はサイドを撮影できる場所が多く、そういったところではサヨリのぶつ切りのほうが適切かもしれません。

 ただ、ちょっと写真的には失敗かな。背景の竹やぶの下部、陰になって黒っぽくなったところへ列車がさしかかり、ED45とタキは埋没してしまっています。やはり、初めての場所は光線の具合などがつかめず、苦労します。

2009-9-5 三岐鉄道三岐線 山城−保々 503レ
Nikon D700,AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED,38mm,ISO 200
1/500秒,f8,-0.7段,WB:晴天

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昭和30年代? セピアの世界

2009-09-10 23:26:05 | 私鉄

 前回の三岐鉄道の記事に、当ブログによく遊びに来てくださる快特長天さんがセピアだったら昭和30年代の写真と言ってもおかしくない、という趣旨のコメントを書いて下さっています。

 ジャーン!調子に乗ってやってみました。前回記事の列車の約30分後に通過する上り列車を、セピアでご覧下さい。
 いかがでしょうか。デッキ付き機関車にタンク車の列。さらに加工したら、もっと古ぼけた雰囲気を出すことは可能です。しかし、そこまでするとやり過ぎかな、と思いこの程度で。

 まあまあ、感じは出ているかな、と思います。

2009-9-5 三岐鉄道三岐線丹生川−三里 3718列車
Nikon D700,AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED,34mm,ISO 200
1/320秒,f7.1,WB:晴天 フォトショップ・エレメンツ7.0でセピア化

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稲穂シリーズ 三岐のセメント列車

2009-09-09 00:06:33 | 私鉄

 黄金色の稲穂と機関車のシリーズを続けます。9月5日の土曜日に戻って、三岐鉄道三岐線の貨物列車を紹介します。
 場所は、藤原岳に近い丹生川−三里。このあたりの水田も、ほとんどの稲が美しく色づいていました。丹生川駅を出て踏切を渡って、有名な撮影ポイントに行く途中に見つけた場所です。13時台の貨物を撮ったあと、この日は14時台の貨物がなく1時間ほどあくため、丹生川駅のそばにある貨物鉄道博物館で時間をつぶし、再びこの場所に足を運びました。

 三里からやって来た列車が丹生川進入前に通るカーブをアウトから狙いました。
 稲穂で足回りが隠れてしまわないかと気になったのですが、ご覧のように上り勾配でなんとか先頭機関車の車輪は出てくれました。

 少し残念だったのは藤原岳に近いためか、雲が出て太陽がかげってしまったことです。これで晴れていたら、稲もカマもタキも輝いてもっときれいだったろうになあ、と思ってしまいます。

2009-9-5 三岐鉄道三岐線 3715レ
Nikon D700,AF-S Zoom-Nikkor VR ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF),75mm,ISO 200
1/400秒,f8,-0.3段,WB:晴天

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ちっちゃい機関車が重連だい! 三岐鉄道貨物

2009-09-05 23:18:50 | 私鉄

 小さなボディだから、力を合わせて。ながーい、タンク車を引っ張ります。
 僕らは三岐の機関車、ED45。いつも2両で、いっしょ、いっしょ。

 きょうは三重県の三岐鉄道三岐線に、貨物列車の写真を撮影に行ってきました。三岐鉄道は三岐線と北勢線の2路線がありますが、貨物輸送をしているのは近鉄富田−西藤原間26.6キロの三岐線です。ただし、貨物列車はJR関西線富田と東藤原間23.1キロを走ります。貨物の積荷は、太平洋セメント藤原工場で生産されるセメントが中心で、黒光りするタキ1900形タンク車16両を引いて往復しています。このほか、炭酸カルシウムやフライアッシュ、骨材等の輸送もあります。

 牽引する機関車はED45形9両。45−1から6と、他社から転入してED45を名乗る7から9は異なるようですが、私も詳しくは知りません。ただし、いずれも直流機で全長13メートル弱です。

 以前から、この愛らしい機関車が重連でセメント輸送のタキ1900形やフライアッシュを運ぶホキ1000形などを懸命に引く姿を見に行きたいと思っていました。そこで、青春18きっぷの有効期限が10日までなのと、天気もよさそうなので思い切って一人で出かけることにしました。

 京都から草津線、関西線経由で富田に着き、徒歩で近鉄富田へ。西口で1日乗り放題のフリーきっぷを買って、まず保々に行き、山城−保々間で撮影。その後、有名撮影地である丹生川−三里に移動して撮影したのがこの写真です。

 まったく初めての場所で撮影ポイントがわからず、貨物の通過時刻もだいたいしかわかりません。この写真もポイントに行く途中にやって来てしまい、あわてて手持ちで撮影しました。このあたりは道路などの工事中の場所が多く、左端の看板が目ざわりです。しかし、きれいな順光で、しかも1号機ですので、アップしました。
 また、おいおい他の写真もご覧いただこうと思います。なお、近鉄富田で三岐のフリーきっぷを買うためには西口の窓口に行かなければなりません。ご注意ください。

2009-9-5 三岐鉄道三岐線 丹生川−三里 3714レ
Nikon D700,AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED,66mm,ISO 200
1/500秒,f10,-0.7段,WB:晴天

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