詩の現場

小林万利子 「詩のブログ」 詩をいつも目の前に

♪“白い翼“:Arim

2017-11-05 | 小林万利子/Arim songs 歌&歌詞
流れる時の中に
あなたの悲しみが
続いてるなら
白い翼を持って
あなたに届けたい
世界中の誰もが
愛しあえたらいいのに
どうして傷つけ
あわなければいけないの

暮れなずむ 街の中
あなたを想いながら
あの空の 向こうに
あなたの夢が叶うように
祈るよ

白い翼を拡げて
大空に 飛び立つように
優しい夢を話して
空高く届くように
この星が 愛で光るように


♪“白い翼“:Arim


※"For Gaza, for the Children"シリーズ。
CDに収めるための12曲目の歌ができました。

現在、Arim songsの録音アレンジトラックメイク
マスタリング、アートワークをお願いしてます
suppa micro pamchoppさん@suppasan に、
CDの制作を進めて頂いています。
まもなく完成です!

“平和を願いたい“…Gazaや世界の人の願いが
叶いますように。
そんな気持ちで作りました歌です。
♪”白い翼”をお聴きください。



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♪“愛はどこにあるの“:Arim

2017-11-05 | 小林万利子/Arim songs 歌&歌詞
愛は どこにあるの
そっと 目を閉じてみて
喧嘩したあの子の
笑い顔がよみがえる

きみと 手をつないで
ずっと いられたらいいのに
風が そんな時を
優しく 包んでいた

愛する人と
とりとめのない会話
しながら歩くの

風吹き 雨降り 花咲き
ポケットには
宝物が つまってくよ
悲しみに さようならと

今日も 空をひとり
見上げて 夕陽に染まり
きみのことを想い
1番星 見つけた


♪“愛はどこにあるの“:Arim


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♪“A walk of ducks“: Arim

2017-11-05 | 小林万利子/Arim songs 歌&歌詞
A walk A walk A walk A walk
A walk of ducks

ワン ツー スリー フォー
A walk of ducks

ダディ ダックス
マミィ ダックス
ベビー ダックス
ドゥドゥドゥーン

ウノ ドス トレス クアトロ
A walk of ducks

ワン ツー スリー フォー
A walk of ducks

The ducks line up,
and walk like dancing

ダディ ダックス
マミィ ダックス
ベビー ダックス
ドゥドゥドゥーン

ウノ ドス トレス クアトロ
A walk of ducks



♪“A walk of ducks“: Arim


※”A walk of ducks”。
アヒルの散歩をイメージしたこの歌は、
どこか、マザーグースのような、数え歌のような、
言葉の練習のような、楽しい歌になりました。

”For Gaza, for the Children”シリーズの
10曲めの歌ですが、
このシリーズには”Xmasソング”と”夢見る子守唄”も
入りますので、子供のための楽しい歌を、
もう1曲増やそうと思いました。

いつか子供たちはパパママにもなるでしょう。
辛い現実もあり、複雑な社会です。が、
パパママベイビーの絵本のような夢の時間を、
思い描く機会があってもいいと思いました。
絵本は、本がなければ楽しめませんが、
歌はメロディーや言葉を覚えれば、
目の前に素敵な物語が始まりますね。
それは、いつでも繰り返し。聴いて下さる方の心に、
ホッと楽しい時間が生まれたら素敵だなと思いました。


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イマジズムの詩篇(12)

2017-11-05 | イマジズムの詩
35)



風は通り過ぎるたびに
羽を置いていく



風は羽を
花の上に
猫の背中に
窓枠に
靴の上に
置いて
通り過ぎていく


36)
こんな日は何が聴きたい?
ディキンスンやイェーツの詩集を
開いているというのに
深夜の部屋で
疲れきった体と頭に
届くまどろみ
ちいさなちいさな王様が
遊びにくる時間に
戸口を開けておかなきゃ
幸せを呼ぶ第一語は何?
今日、初めて会話するのは
青い鳥と決めている


37)
美しい羽を持っていらっしゃい
そこにあるものを
どれでもいいわ
選んで、持っていらっしゃい
今日はあなたは
その羽を身につけるといいわ
茶色い羽
いいわね、
きっと、それを選ぶと思ったわ
キジバトの羽よ
ゆっくりするといいわ
それで、明日は、何色にする

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イマジズムの詩篇(11)

2017-11-05 | イマジズムの詩
33)
オレンジが転がりながら
朝の境界線を超える
目覚めた時には
空は青い色を取り戻している
地表を覆う植物が
この星を司る王国であることは
人間だけが気づいていないが
鳥も虫も猫も
みんな知っている
海と空を行き来する
夜に蠢くいのちの所作を
家の飼犬も知っている


34)
あれから鳥語を
少しは話せるように
なったのだろうか

書きかけのノートを
開いては
鳥の足跡のような
符号を書いてみる

木陰から鳥が
レッスンの続きを
始める

空には美しい音色が
隠れていて
君の傍に降り立った鳥は
今日はどんな言葉を
教えてくれるのだろう


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深夜になると…

2017-11-05 | フリー Poem
深夜になると、精霊の森の扉がひらく
入ってもいいよという代わりに
目の前に、鍵のかかっていない
扉が現れる

扉の入口に頭を出したキノコに
暗号を複数回、言わなければならない
昼間のうちに集めた花束と
緑や黄色の両手いっぱいの葉、
詩の言葉
涙を貯めたガラス玉

キノコは自分好みのお土産に
満足すると
傘をひらきあっという間に
土に溶けていく

精霊の森の扉は、開きかける
午前零時
ここからは一本道がつづく
自分の道に立って進んでいく
にわかに道を誘導する鳥の羽の影が
見える
私は詩の言葉を呟けという道を進む



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夕暮れ断章…今日も、振り返りながら飛んでいく

2017-11-05 | フリー Poem
あるいは、黄色かもしれない
友達に 曖昧な返事をしながら、
信号機の前で立ち止まった

携帯でメールを交わす横で
夕暮れが
通り過ぎていく
耳を澄ませ
全神経を空に向けて
風を感じて
きっと、
こうしているうちに
羽が伸びてきて
今だ。
夕闇の黒い波の先端が
私の影に触れる直前に
飛び立てる

合図は
あの空の低いところに輝き出す
金星の光
紛れ込めばいい
黄色だね、
闇と夕焼けの狭間に
飛びたてと、
鳥の群れの最後の1羽が
今日も
振り返りながら
先を飛んでいくのだ



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ところが、道端には…

2017-11-05 | フリー Poem
ところが、
道端には
小石がひとつも
ないのだった
アスファルトのうえ
雑草のうえ
どこを歩こうが
小石が見当たらない

小石がなくなって
しまうということを
考えてもみなかった
ドローンが小石を見つけると
すべて吸い取ってしまうという
未来の掃除機
私たちに
小石は必要であると
思うのだが、
何故か、
その説得の理由を
今夜は考えなければならない

小石を地上に
戻すために。



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2017-11-05 | フリー Poem
雨を連れて歩いている少女がいた
少女の後ろにはいつも
雨が降っている
少女が振り返ると雨は止み
前を向いて歩き出すと
優しい音を立てて降り出す

少女は何日も歩き続けた
少女は茶色い砂の国に呼ばれた
灼熱色に焼けた砂の花を見るために

少女は青い空の国に呼ばれた
どこまでも続く空の深い底に
眠るように咲いている青い花を
見るために

少女は白い大理石の国に呼ばれた
王様の誕生日に咲くという
白い石の花を見るために

少女は難しい顔をした人々の国に
呼ばれた
泉の横に座って
涙に触れると光る花、
これからは 少女の降らせる雨が
美しい透明な花を咲かせるために



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鳥と空の幻影がはじまるとき、

2017-11-05 | フリー Poem
鳥と空の幻影がはじまるとき、
鳥は空から生まれでるのだ
もしそれが、違うとしたら、
では鳥はどこからか生まれるのか、と

蒼い時間が、鳥の形肖を生み出す
鳥の目は闇を見つめない
暗闇に耳を澄ませ
始まっていく物音を
羽ばたきに記憶させて
鳥は羽を膨らませる
広げるだけだ
まだ未明の方向に
嘴を向けて

羽ばたきは鳥の言語だ
aiueoに集約してみてごらん
聴きとってごらん、と
光が空にのぼるとき
地上の花が開きだすように
濡れながら光る

鳥は飛び続けなければならない
命運を風に話しながら
降りてくる



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夢のつづき

2017-11-05 | フリー Poem
夢のつづきを
歩いていきたいと
思うのだけれど

明け方に見る夢を
最近は 忘れている

夢占いの本を
見なくなって
2年が経つ
覚えてしまった
と言えば
それまでだけれど
もう あまり見ないと
決めたんだ

何故かって
信じていることが
目の前にあってね

朝早起きして
川べりに行ってみると
妖精が花の咲く道を
作ってあって
それを見つけると
夢のつづきのような
まだ生まれない夢さえ
叶いそうな
そんな気がしてくる


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夜の音を聴いている

2017-11-05 | フリー Poem
夜の音を聴いている、
花は聴いている

夜はどこから来ますか
しずかさが聴こえますか

しずかさには音があります
耳の奥がトンネルの向こうから
漏れだす光の声を
聞き取ろうとしているような、
佳き訪れを信じて
待つ響きです

心にしずかさを持つ人だけが
響き合える音です
静寂という音です
星と花と
木々の葉裏に包まれる鳥の
心音の調べです
闇に抱かれ
雨音に溶けだす音です



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鳥が ふいに空から…

2017-11-05 | フリー Poem
鳥が ふいに空から
舞い降りるみたいに
幸運は ふいに
舞い込むものだ

空に同化していく鳥たちの
思惑を
私たちは何を
知っていようか

憧れ という概念は
羽化された光の
羽ばたきのように
着地しながら

きみの家の
窓外に止まる鳥が
今日も来ているとしたら、
空に 生まれるひびきは
もう 目の前でも
奏でいられているのだ

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翼を分けてもらうとしたら…

2017-11-05 | フリー Poem
翼を分けてもらうとしたら
きみは何色の翼を選ぶつもりだい、
色にはいろいろな意味があって
よくよく考え給えと
目の前の鳩が言っている

青、
とリクエストしてみたが
青の前に身につけるべき色が
あるよと言われる

黄色、
黄色の前に身につけるべき色が
あるよと言われる

ピンク、
ピンクの前に身につけるべき色が
あるよ、…

紫、緑、赤、
ならば、
黒、と言ってみる

黒は、神様の使いの色。
夜の帳が大きな翼で出来ている
ことを知らなかったかい

鳩はちょっと呆れて言う
何も知らないのだな

カバンから24色の色鉛筆を
出して、
端から言ってみる

おうどいろ、みずいろ、
ぐんじょういろ、ふかみどり、
ぎんいろ、きんいろ

そのすべてさ
鳩はようやく答えを教えてくれた
きみは、透明な羽を
持って行き給え
朝は金色にひかり
昼間は青色にかわり
道を歩き出す時には
葉の緑色を映し
花の赤色を真似て。

夕暮れは藍色を灰色に
塗り替えていく
そんな透明な羽を
しばらく使い給へ と
鳩から譲り受けた

誰も信じてくれないけれど
透明な羽を
みんなの分も
もらっている



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白い色…

2017-11-05 | フリー Poem
白い雲 白い花 白い靴
今日は 白を友達にする

光を反射させて
どんな陰りも淀みも濁りも
キラキラ流れて行くように

白は本当はどんな色も知っている
暗闇の深みも知っている
一筋
ドアの隙間から白い陰影の線を
伸ばす
線は千条の筋で出来ていて
線は戦でもある
白い服が似合うねと
よく言われてきたけれど

深い溜息の聴こえる孤独の部屋
夢破れそうな片隅へ
白い陰影の線を引いて
歩いていきたいから

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