ファッション雑誌

女性ファッション雑誌の発売日や人気ランキング一覧、バックナンバー情報も満載!

ファッション雑誌の流れと活用法

2009年05月19日 10時10分10秒 | 日記

ファッション雑誌とは、流行、特に服飾の流行を主なテーマとして扱う雑誌。

現在日本では、細分化されたさまざまなファッション誌が出版されています。特に1980年代のバブル景気以降、その傾向が顕著になったようです。

女性誌の筆頭は、1905年に創刊された「婦人画報」。国木田独歩を初代編集長として刊行されました。同じく男性ファッション誌は、1954年に創刊された「MEN'S CLUB」。その後女性ファッション誌では、洋服や装飾品だけでなく、ライフスタイル全般にその対象を振った「アンアン」や「non-no」が登場。『アンノン族』なる流行も産み出しました。

現在のファッション誌の傾向として、女性誌はファッション情報に特化した実用性を求める傾向が強まっている一方、男性誌は、文化記事を重視する傾向があるようです。年齢で読む雑誌が変わっていく出世魚的な女性ファッション誌に対し、男性誌はモード・アメカジ・クラシックのどれを目指すか、何をどれだけこだわるのにより読むファッション誌が変わっていくようです。

ファッション雑誌で言えることは、愛読している雑誌によって、価値観や趣向が見えてくること。例えば、女性誌に出てくる男性のファッションはその雑誌読者の理想である場合が多い。だから、狙っている女性の愛読誌がわかったら、その雑誌と同じクラスターの雑誌を読み、ファッションの研究ができますね。その雑誌に載っているグルメ情報なども役に立つでしょう。

今のトレンドばかりでなく、読者の趣向や価値観までもわかるファッション雑誌。上手に活用したいですね。

なお、近年は、efやSHRTY+、Houyhnhnm、sliceなどのように、デジタルのファッション誌も登場、人気が出ています。

 


ファッション雑誌とは

2009年05月18日 10時10分10秒 | 日記

ファッション雑誌とは、ファッションを主なテーマとして扱う雑誌のこと。

ファッション雑誌は現在、性別、年齢、収入、ライフスタイルなどによって実にたくさんの種類が発行されており、特に女性ファッション誌は細分化が進み、競争の激しい雑誌と言えます。

ファッション雑誌を見ていると、特集ページでは、ちょっと手を伸ばせば届く値段の商品が掲載されています。しかし、広告ページでは、既製品ですら決して手が届かないようなトップ・ブランドが値段を表示せず掲載されていたりします。つまり、ファッション雑誌には、「手に入れることのできる商品」と「いつかは手に入れたい商品」との落差を縫い込んであると言えます。

いずれにしろファッション雑誌とは、「今何が主流なのか」ということを、ファッションを中心に情報を発信している雑誌と言えるでしょう。

一方、日本国内では、ファッション誌の編集部の拠点はほとんどが東京に集中しています。ファッションの消費傾向は雑誌が提示する方向性とほぼ同じような経緯をたどるため、日本の首都・東京はファッション市場において無敵の影響力を誇っていると言えます。また雑誌も関東の読者をターゲットに発刊されている雑誌が多く、一部を除くと多くのファッション誌は、関東地域の読者によって支持されているようです。

 


女性ファッション誌の区分

2009年05月17日 10時10分10秒 | 日記

ファッション雑誌は現在、非常にたくさん出ています。
それらの雑誌はそれぞれのコンセプトのもとに編集され、読者は自分の好みに応じて購入、愛読しています。

それらの雑誌を区分するには、年代やファッションの傾向、発売日、読者傾向、出版社などさまざまな分類の仕方があります。

Wikipediaでは以下のように女性ファッション誌を区分しています。

・キッズ誌
・ティーンズ誌
・ストリート・裏原宿系
・ゴシック・ロリータ・パンク
・カジュアル系
・ Bガール系
・ギャル系
・姫ギャル系
・お姉系(赤文字系/女子大生系)
・一般OL系
・お嬢さんOL系
・ゴージャス系
・ハイファッション・モード系
・30代向け
・40代向け
・50代向け
・きもの雑誌

また、ファッションの傾向により、以下のように区分しているサイトもあります。

・可愛めカジュアル
・きれいカジュアル
・コンサバ゛
・SEXYゴージャス
・コンサバ゛ゴージャス
・キャリアスタイル
・ティーンズ
・カジュアル
・裏原系
・黒ギャル
・ギャル
・B系
・大人ギャル
・赤文字


女性向けファッション誌の流れ

2009年05月16日 10時10分10秒 | 日記

女性向けのファッション雑誌は、数え切れないほど発行されています。

女性誌が初めて登場したのが1905年の「婦人画法」。
1946年に「主婦と生活」。47年に「婦人生活」「婦人」が相次いで創刊。
1960年代には「マドモアゼル」「ミセス」「マダム」が創刊。
そして70年に入り、「anan」「non-no」が登場、アンノン族現象を引き起こします。

この2誌は、その後のレディースファッションのステータスシンボルとして、女性ファッション誌をリードしていくことに。
特にnon-noは、女性ファッション誌の中心的存在として、多くの女性に支持されています。

2000年に入り、ファッションの多様化が進む一方、ファッション誌の売れ行きは低迷。
MINEやヴァンテーヌ、LUCI、COSMOPOLITAN、SAYなど休刊するファッション誌も出てきました。

近年、女性ファッション誌は細分化が進み、年代別はもちろん、●●系などとファッションのタイプ別にも分類。
少し前まではコギャルの流行にそってギャル系の雑誌が多く創刊されていましたが、
最近ではそれを卒業したお姉ギャルをターゲットにした雑誌の創刊が目立っています。

女性向けファッション誌、今後どのような展開を見せてくれるのでしょうか。
単に情報に惑わされることなく、自分に合ったファッション誌を選択していきたいですね。

 


女性向けファッション誌の選び方

2009年05月15日 19時28分36秒 | 日記
女性向けファッション雑誌は、ファッションやビューティー情報だけでなく、
ライフスタイル、恋愛など女性の生活全般の記事が多く、実用性が高くなっています。
しかし、現在出版されている女性ファッション誌の数は非常に多く、
どれを選んでいいか迷ってしまう人が多いと思います。
では、女性ファッション雑誌の購入の決め手は何でしょうか。
まずは雑誌を手に取ってページをめくり、ファッションが自分の好みに合うかどうか見ることです。
似たような好みのファッション誌がある場合は、特集がおもしろそうな雑誌やモデルが好みかとか、
付録が気に入ったものにしてもいいでしょう。
雑誌売り上げランキングを参考にするのもいいですね。
不幸にしてせっかく購入したファッション誌が納得のいかないものでしたら、
次回は別の雑誌を購入すればいいわけです。
ネットなどで事前に調べてみるとよりベターでしょう。
ファッション誌は、"今"を知るにはとても役に立つ雑誌。
おしゃれに自信のない人や新しい自分を発見したい人は参考にしてみるといいでしょう。