豆猫日記 すべてはうまく行っている♪♪

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『ナイロビの蜂』

2006-05-26 16:27:17 | 映画
今週3本目~!
ポイントが溜まっていたので、今日はタダ!!
予想以上に良かった『ナイロビの蜂』をタダで観れたのはとってもラッキーでした

実はこの作品、“夫婦愛”がテーマと言う事で、ちょっと倦厭してました。
メロドラマ的なものはちょっと・・・
と、思っていたけれど、単なるメロドラマではなく“アフリカの現状”と“それを悪用する資本主義”と言う奥の深い問題をテーマにした作品でとっても見ごたえがありました。

外交官ジャスティンに妻テッサの訃報が入る。
彼女の友人である黒人医師と二人何かを調べる為に泊まりの旅行に行った先の出来事だった。実は少し前から、この二人の関係を怪しむ情報がジャスティンに入っており、彼はずっと心穏やかではなかった。
愛する妻の死に疑問を感じ、真相を追求するジャスティン。
たどり着いたのは・・・


テッサが殺された理由。
それはアフリカの貧しい人々をモルモットのように人体実験している製薬会社に気付いてしまったから。
HIVや結核などの病気が貧しいがゆえに蔓延しているアフリカ。
最近でこそ日本も「格差」が生まれつつあるなんて、騒いでいるがそんなの比じゃない。
お金が無く、満足な検査も治療も受けられず、運命を受け入れて死んでいく人達。
私達が知らない所にそんな人達がまだまだ大勢いる、と言うのもショックだった。

たまたま今週「特ダネTV」で貧困とHIV感染に深刻な問題を抱えているマラウイを取り上げていただけに、ますます身につまされる。

そんな人々にとって“無料”と言うありがたい申し出を受けないはずが無い。
それは新薬の人体実験のためだということも知らずに、群がる人達。
新薬を売りに出した時の莫大な利益を狙う製薬会社。そこに癒着する政府高官、アフリカ警察。
人の命を何とも思わず、逆に病気が広がればその分薬が売れて儲かる。
何とも自分勝手な一部の人間達の陰謀で、多くの命が奪われていく。
テッサはまさにそれを暴こうとして葬られてしまったのだ。

以前にも、こうした製薬会社の悪事の実話を取り上げた作品が有ったと思う。
今回は完全フィクションではあるけれど、アフリカの貧困と病気の蔓延は事実。
重い気持ちにさせられるけれど、そういう事実を知る事はとても大切だと思う。
その中で自分が出来る事、すべき事を考えてみたい。

「壮大なラブストーリー」と言う触れ込みに惑わされず、ぜひ観てほしい作品です。








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4 コメント

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ナイロビの蜂! (poppo)
2006-05-27 00:12:55
見てきたんですねっ。

私も前から見たいと思ってたんです。

テレビ番組での紹介ではちょっと社会派サスペンス?みたいな感じだったので。

豆猫さんの記事を読んで

ますます見たくなりました。
おすすめですよ~♪ (豆猫)
2006-05-28 11:23:34
poppoさん、気になってるならぜひ観てください!!

いろんな事を考えさせられる、素晴らしい作品です。

かと言って、重苦しいだけじゃないですから。

正直、だ・ヴィンチ・コードよりとても良かったです
Unknown (yuririn)
2006-05-28 13:53:24
私も今度のお休みに観に行きます!

昨日ちょうどある雑誌に載っているのを見て、行きたいなぁと思っていたとこでした。

私も豆猫さんのコメントを見てますます観たくなりましたよん~。

yuririnさんへ (豆猫)
2006-05-28 20:55:33
内容を知ると、すごく観たくなる作品ですよね~

私もTVで取り上げられてたのを偶然見て、その気になったんです。

ほんと、観て良かったです

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