豆猫日記 すべてはうまく行っている♪♪

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『潜水服は蝶の夢を見る』

2008-02-27 22:55:06 | 映画
ずっと公開を待ちわびていた『潜水服は蝶の夢を見る』
実話物です


ファッション雑誌の編集長ジャンは
ある日突然脳梗塞で倒れ意識不明に。
3週間後目が覚めた時は左目以外、動く場所は無かった。
意識はしっかりある。
ただ、身体が動かないだけ。

「ロックドシンドローム」
(意識が身体の中に閉じ込められた状態)

おそらく、生きていて最も残酷な状態だと思う。


そんな状態で、言語療法士の支えによって
瞬きだけでコミュニケーションを取れるようになり
自らの体験を本にしたすごい実話です。



当然の事ながら、感動するんだろうと
期待しながら観に行ったのですが・・・







どよ~~~ん

どよ~ん



これが正直な感想です。



身体は動かず、会話も出来ず
それでも生きている。

瞬きだけで、本を書き上げた。

これはもう、本当に素晴らしいお話です



それなのに私は
この状態の厳しさの方が強く感じられてしまって・・・

言語療法士のアリエットをはじめ
様々なリハビリスタッフの努力。
医療や介護に携わる人達の努力と根気は相当なものです。
私は「がんばっている女性を応援したい」
そう思って仕事をし、
ささやかながら、誰かのお役に立てて嬉しい♪
なんて喜んでいるお気楽さが
本当に申し訳なく感じてしまいました


そう言えば以前観た『海を飛ぶ夢』こちらも身体が麻痺をして26年
自ら尊厳死を選ぶと言う
これもまた、深いテーマの作品でした。

確かこれを観た時も、
心が重くなってしまったような・・・





ジャンの左目を通して映し出す独特の映像
これがまた、よりジャンの生きる過酷さを感じさせたような気が・・・




この本が出版された10日後
ジャンは亡くなったそうです。
ある意味、幸せな終末だったのかも
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