豆猫日記 すべてはうまく行っている♪♪

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『バッシング』

2006-09-29 21:23:44 | 映画
『フラガール』とは真逆の衝撃的な作品。

『バッシング』は2004年にイラクで人質事件の被害に遭った女性をモデルにしている。
戦火の中、なぜ危険を冒してイラクに行ったのか?
確か私もそう思った記憶がある。
あの事件の後盛んに「自己責任」と言う言葉を聞くようになった。
被害者である彼らは「自己責任」と言う言葉とセットに、
かなり非難されていたはず。
その後の彼らがどうなったのか、今どうしているのか・・・?


予想通り、とても重い作品だった。
世間からも、親からも(本当はそうではないのだが)責められ、
身の置き場がなく追い詰めれていく。
追い詰められた者は時として牙をむく!
動物の世界ではよくあるけれど、まさにそんな感じ。
バッシングに遭って可哀想だと思うはずなのに、全く逆!

「誰も分かってくれない」
絶望的な孤独感は救いようが無いほど人を歪んだ殻に閉じ込めてく。

誰も分かってくれない

自分なんて居ない方がいいんだ

どんどん殻に閉じこもって嫌な人間になっていく。


この悪循環の繰り返し、観ていて本当に辛い。

そして、自分を必要としてくれるイラクへ再び行く決意をする。
二度と日本には戻らない決心で・・・



このまま、やりきれないまま終わってしまうのか!?
と思った所、最後の最後少しだけ救われた。

自分を疎ましく思っているだろう継母(大塚寧々)に初めて胸の内を明かす。

そして、初めて母子の気持ちが通じ合った






この作品はいろんな事を考えさせてくれる。


人間の弱さ
自分の存在価値
ボランティアの是非
親子


等など


映画の重さとは裏腹に、帰り道妙に「コンビニのおでん」が食べたくなり、買って帰りました
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