12/8の未明、フェレットの豆吉が天国に旅立ちました。
7歳4ヶ月でした。
人間でいうと、80歳ぐらいでしょうか。
今年の4/13、豆吉に血尿が見つかり、翌日慌てて病院へ。
そこでお腹に腫瘍が見つかりました。
最近、「歩き方がおかしいな〜、年かな?」と思っていたら、腫瘍とは。
年齢や手術で副腎を取ったことを考えて、手術ではなく、投薬治療をすることに。
血尿は翌日、止まりました。
投薬のお薬は、ステロイドとマイタケ・エキス。
アメリカの学会で、マイタケ・エキスが腫瘍に効く、と発表されたらしいです。
その1ヵ月後、病院でエコー検査をしたところ、リンパ腫ではないか、とのこと。
フェレットにはよくある病気の一つ。
リンパ腫は手術をしても、完全に取り除くことは難しいらしいです。
それに、はっきりしたことはお腹を開けてみないと、判らないらしく…。
このころから尻尾や下半身からハゲ始めました。
9月になったころ、だんだんと後ろ足が動かなくなる豆吉。
下半身を引きずるように、歩いていました。
10月の後半になると、散歩の時間もあまり出てこなくなり、出てきても外でじっとしているか、歩いてもほんの少し。
後ろ足は引きずり、前足だけで何とか動く、という状態。
ゲージの中のハンモックにも、だんだんと自力では入れなくなっていきました。
肩より下はすっかりハゲてしまい、肋骨や背骨が浮き出て、腫瘍のあるお腹以外はガリガリに痩せてしまいました。
顔や頭部、前足や肩などはフサフサなのに…。
ゲージの中でトイレに入ったもののハンモックに上がれなくなり、うんちやおしっこで身体が毎日汚れるようになり、その度お湯で洗ってあげるようにもなりました。
ハンモックにもわたしが乗せてあげるようになり、日に何度も確認に行くようになりました。
11月中旬、病院へ診察をかねてお薬をもらいに行きました。
エコーの検査をしたら、すい臓の方に腫瘍が見られる、とのことでした。
しかし、やっぱりお腹を開けてみないとはっきりとは判らないらしい。
手術をした方がいいか?、と聞いていろいろ医師と相談しましたが、豆吉の年齢や体力などのことを考えると、なかなか「します」とは言えず。
それに、手術日が一番近くて12/10。
旦那様と相談した結果、「このままで」ということになりました。
その後も日に日に弱っていく豆吉。
しかし、食欲はあったんですよ、これが
不思議ですが。
朝と夜にフェレットのお世話をするのですが、毎回1番に食べる豆吉。
30分から1時間後にもう1度見に行き、ハンモックに乗せてあげてました。
食べているのに痩せていく豆吉。
腫瘍に栄養が行ってたんだ、と思います。
12月に入ると、とうとう食欲も減っていき、食べなくなりました。
12/4の夜中、突然悲鳴が聞こえました。
見に行ってみると、ハンモックを食いしばっている豆吉が。
うんちで汚れているので、身体を洗うために旦那様と口をこじ開けました。
もう、うんちはタールのようでした。
その後も悲鳴を上げ、その時はステロイドの薬を口の横の隙間から飲ませました。
全部で5回の悲鳴を上げました。
翌日からは悲鳴はなくなったものの、ハンモックを食いしばっていたので、口の隙間から薬を飲ませました。
うんちで汚れた身体も洗いました。
身体を洗うのはやめた方がいいかな、とも思いましたが、自分がこうなった時にうんちまみれで置いておかれるのはイヤだ、と思い、洗いました。
見に行くたびに息をしているかどうか確認してました。
弱弱しくではあったけど、呼吸をしているのを見ると、安心しました。
でも、意識はもうないようでした。
12/7の夜、身体が汚れていたので洗おうと思って持ち上げた時、体温が冷たく感じました。
弱い呼吸でした。
これが最後のふれあいとなりました。
それからもう一度見に行き、翌朝の12/8、見に行くと豆吉の呼吸は止まっていて、心臓は動いていませんでした。
最初に出た言葉は、「よくがんばったね、豆吉」でした。
本当にがんばりましたよ、豆吉は。
うまく動かない下半身を必死で前足だけで引きずって歩く姿は、「生きる力」を見せつけられているようでした。
動けなくても外に出たがりましたし。

これは、10/9に撮った豆吉の写真です。
最後の写真となりました。
首に巻きついているのは、小雪です。
右下の角を見ると判るのですが、ハゲているのがわかると思います。
小豆が天国に行った時は1週間は毎晩、泣き暮らしていました。
病名もわからず、治療もあまりしてやれなかった後悔がありました。
でも豆吉は自分もがんばってお世話をした、という「やりきった感」がありました。
翌日の12/9、小豆が眠る霊園に豆吉も眠りました。
豆吉が天国に行った後、泣くことはほとんどなかったのですが、これを書いているといろいろ思い出して号泣。
結婚後、初めて飼ったペットが豆吉で、2回も一緒に旅行に行きました。
豆吉には変な特技があって、独身女性を見分ける、といったもの。
独身女性が来ると大喜びで、その反面、どんなに若くても既婚女性には見向きもしない。
どんな違いがあるのか、豆吉にしか判らないことがあったんでしょう。
結婚してすぐ、わたしは甲状腺を悪くして自宅療養に。
うつ状態にもなり、投薬治療をしていました。
1年半後、豆吉が我が家に来て、どれだけうれしかったか。
実家ではペットがいつもいる生活だったので、いない生活には耐えられなかったみたいです、わたし。
実際、豆吉が来て甲状腺の数値もうつの方もよくなりました。
本当に豆吉には救われました。
豆吉、今までありがとう。
今は小豆と一緒かな?
今、ものすごく心配なことがあります。
豆吉が天国に行ったのと前後して、花ちゃんがいなくなりました。
腎臓が悪く、点滴をしないといけないのに。
花ちゃん、早く帰ってきて
トラックバック
- この記事のトラックバック Ping-URL










