お昼休みを終え
まめじろうを2階へ送る。
いつもは喜んでコロコンデ
駆け上がっていくのに・・・・
今日はぐずられましてね
リビングに居たいって言うの？
じゃぁ何がイヤなの
そう言われてもねぇ
こっちだって
好きで行ってるワケじゃないんだし
働かないと
お互い、食っていけませんからね
いつもなら、やっと帰れると
嬉々として駆け上がって行く階段なのに・・・・
のっそりと上がって行くまめじろう。
はいはい、少しお待ちください
開けたんだよ
・・・・・
えーっ
まめちん？！
いつもは帰って来るなとまで言うクセに
今日は早く帰ってこいと言ってくれたワケ
んまぁ～っ
珍しいコトもあるもんだ
あらん
ソコか
それでもまぁ、珍しく言われちゃったんでね。
夕方、急いで帰宅する。
そぉ？ ならよかった
やはり恋しく待ってたのは
わたしではなかったようである
そんな今夜の酒のアテ
カツオのタタキが無性に食べたくなってね
切って盛ってくれてあるのは割高なので
サクで買って、どっさりたっぷり
あ、まめやんですか？
いますよ？
ココに。
じゃ、皆さんもよい夜を・・・・
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背負って一緒に行ければ、
いいんですけどね
ま、そんなワケで
昨夜はふたりっきり1日目の夜だったのだが・・・・
まめちん？
重い。踏んでる
どしたって、あんたー・・・・
それからね、まめちん？
それって、菊ちゃん、
おふとんに密着してるってコトよね？
まぁ・・・って、あんた
はけよ
んまぁっ なんてぇ言い草だい
そんなまめやん、
ヒトのカラダを踏みつけながら・・・・
喉を爆音で鳴らし
腕、骨、みぞおち、乳を
ゴリゴリと容赦なく揉み散らかし・・・・
くっついて寝てくれるんだね
でもさ、どうせならおふとんの
中に入っておいでよ。
ほら、直接肌を重ね合わせて・・・・
くぅ・・・・
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こういう、スッキリした
いちご大福が食べたいんですよね～
