ばくさんの日記

建設コンサルタントに勤務する技術者bakuのブログ

最後の一週間

2007-07-30 08:44:28 | 技術士
とうとう今度の日曜日が本番です。
今週を残すのみとなりました。

昨年は、この時期ひたすら暗記に徹していました。
やるべき事が明確だったので、集中して勉強?(暗記)できていたと思います。

ただ、今年はどうも気持ちが落ち着きません。
なかなな、気持ちが吹っ切れず今日までずるずると来てしまいました。
やはり、設問形式と採点基準の分からないことが大きな要因でしょう。
果たして、自分の準備した論文で良いのかどうか。。。
サプライズの問題に対して、対応できるのかどうか。。。

とにかく、残された時間、自分のことを信じていかに集中してできるかが、
合否のカギを握るのではないかと思っています。

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体全体が受験モード?

2007-07-27 09:09:04 | 技術士
夢を見ました。
もちろん、技術士試験を受けている夢です。
断片的にしか覚えてませんが、こんな感じでした。
①解答すべき問題をすっかり抜かしてしまった。(ぞっ)
 (なぜか択一でしたが)
②地震が発生した。(震度4くらいかな)
③にもかかわらず、頭の上にいすを持ちながら論文を書いていた

この夢は一体何を意味するのでしょう?

※1
なんとなく負のイメージだったので書いてみました。
(いい夢は言わない方が良く、悪い夢は言ったほうがいいと、よく聞きますので。。。)
※2
地震の夢は、大地(自分の基盤)が揺れるということで、
あまりいいことではない、ということを聞いた覚えがあります。


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結局暗記?

2007-07-22 11:10:20 | 技術士
今日も会社で勉強しております。
その息抜きにブログの更新です。

今週くらいから本格的に書き方の練習に入りました。
前にも書いたように、今年は暗記に頼らないようにしようと考えてました。
APECさんも暗記ではなく骨子による論文作成を推奨しております。
確かに、
現状→問題点→課題→解決の方向性→具体策
の流れをしっかり頭に叩き込んで、文章は当日組み立てるのがいいと私も思います。

ただ、文章力や構成力がある方でしたら上記の方法で十分対応できるのでしょうが、
いかんせん、凡人の私。
そのような力が不足しています。
事実、何も見ないで論文を書くと、
文章は出てこないは、書いた文章は幼稚だはと、
A評価が取れるかどうか疑問だらけの論文となってしまいます。

ということで、ちょっと路線変更します。
丸暗記はしませんが、ある程度パーツ的な文章は覚えようと思います。
特に、「はじめに」の部分はできるだけ多くのパターンを用意して、
当日はそれを組み合わせるだけにしたいと思っています。
「はじめに」がサーッと書けるか書けないで、
時間配分に大きく影響してきますからね。

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うれしいできごと

2007-07-21 23:56:43 | 普通の日記
昨日、うれしいことがありました。
友人に子供が産まれました。
いやぁ、なんかジーンときちゃいました。

その友人とは、大学からの付き合いになります。
ですので、かれこれ17年の付き合いですか。
(ん!もうそんなに経つの?)
飲みにギャンブルにといろいろとお世話になった人です。
そして、なにを隠そう今のかみさんを紹介してもらった人です。
(その節はお世話になりました)

最近は、なかなか会う機会がなかったのですが、
子供を抱っこしている姿を早く見てみたいです。
転職したら遊びに行くから待っててね。

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受験者数増加?

2007-07-17 18:47:41 | 技術士
先週末、受験票が届きました。
いよいよ試験が近づいてきたぞ!という感じです。

ところで、仙台会場の試験場は東北福祉大です。
私は建設部門で受験するのですが、
農業部門で受験する会社の後輩に聞いたところ、
会場は仙台育英学園とのこと。

昨年は私(建設部門)も後輩(農業部門)も仙台育英学園でした。
ということは、
受験者が増えたということでしょうか?

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現地視察

2007-07-14 17:05:06 | 技術士
本日、現地視察ということで、
家族サービスと生き抜きを兼ねて仙台空港およびアクセス鉄道を見学に行ってきました。

具体的に何を視察してきたかというと
ユニバーサルデザインの実施状況です。
ユニバーサルデザインの問題が出たときに、
“おわりに”の部分に何か使えるものはないかなぁということで。

今年の3月に仙台空港へのアクセス鉄道が開通したのですが、
仙台空港及びアクセス鉄道はユニバーサルデザインのモデル事業と
なっていたものです。
特に、アクセス鉄道はユニバーサルデザインに力を入れてます。
(http://www.senat.co.jp/characteristic/index2.html)

その状況を目で確認しようと思い仙台空港とその界隈へ行ってきました。
仙台空港の2つ前の駅のすぐそばに巨大ショッピングセンター(ダイアモンドシティー・エアリ)があるので、
家族にはそこへ行こうということで。(^_^;)

で、視察結果はというと、
アクセス鉄道は、駅および車両ともに、いろいろなところに気配りがされいるなぁ
と感じました。
特に、
・改札口の幅が車椅子が通れるように広くなっていたこと
・車両内にあるトイレが車椅子の人も利用できるようになっていたこと
・車両内に大型のトランクを置くスペースがあること
が、今までにない設計だと思いました。

それと、上記ショッピングセンターのエアリも随所にユニバーサルでサインの考えが取り込まれてました。
特にトイレは圧巻です。
男子用、女子用は普通として
子供用、車椅子用の専用トイレ、オムツを替えるスペース、高さの違う手洗い場etc...
いやぁ、とにかくびっくりです。
管理も行き届いてますし。カミさんも驚いてました。

ただ、私なりに課題もあるなぁと感じました。それは、
①一般の人はユニバーサルデザインに気付くのか
②より多くのスペース(用地)が必要
です。

私の場合、ユニバーサルデザインに注視していたので
例えば車両に乗って、荷物を置くスペースに対して、
旅行者であればありがたいだろうなと感じましたが、
人によっては荷物を置くスペースを作るのであれば
その分、人がより多く乗れるようにして欲しいと思うかも知れません。
つまり、利用者の気持ちを理解しなければユニバーサルデザインは、
本当に活かされないのでは?と感じました。

ということで、やはり「心のバリアフリー」のようなソフト対策を
地道に行っていくしかないと再認識しました。(これが解決策ですね)

また、スペースについてですが、
車椅子用のトイレやスロープなどを作るにはより多くのスペースを必要とします。
これから作るところでは問題ないのでしょうが都市の中心部などではどうするのがいいのでしょう?
(これの解決策は???です)

以上が、今日感じたことでした。
これから、ユニバーサルデザインが問題で出たときのためにおわりにの部分を考えたいと思います。


PS)
アクセス鉄道が単線で2両編成だったのには
ちょっとビックリしました。
(さすがに全部が2両編成ではありませんが)

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添削結果

2007-07-11 09:44:14 | 技術士
技術士ネタです。

建設一般は、ガチンコ学園をベースとして勉強をしてきました。
ガチンコ学園では論文添削を申し込んだ場合、2回添削していただけるのですが、
昨日2回目の論文添削結果が返ってきました。
自分としてはまずまずの結果でした。

これで、試験当日書かなければいけない論文の精度(抑えるべき部分)が、
概ね分かりました。
あとは、(以前のエントリーでも書いたように)試験当日、いかに準備した論文と同等の精度で解答できるかがポイントになります。
これからは、模擬試験みないな感じで、時間を計り試験をイメージした訓練に重点を置いていきたいと思います。

あと、ガチンコ学園について一言。
昨年もすごいと思いましたが、今年もさらにグレードアップしています。
なにがすごいといいますと、
①充実したテキスト。
②的確な添削指導。
特に、②については目から鱗のような指摘が来ます。
で、今年さらにビックリしたのが、
③他の技術士の方に添削してもらった青い炎さんの解答論文例の添削結果をダウンロードできる。
ことです。

昨日、ダウンロードして見たのですが、
これがあれば、どういう視点で論文作成をすればいいかが一目で分かります。

まだ試験結果が出はわけではありませんが、すでにガチンコ学園に対しては感謝の気持ちでいっぱいになりました。


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読みやすい文章とは?

2007-07-08 11:17:05 | 技術士
技術士合格に必要なことのひとつとして、
『論文を最後まで通読してもえるための文章力』
がある、ということをよく耳にします。

これは、技術士を目指しはじめてから常に意識していたことです。
ブログをはじめたのも、文章力をつけたいということが理由のひとつでした。

文章の上達は意識や練習をしても、文章を書くこと自体が苦手な私にとっては、すぐ身につくものではありませんでした。
しかし、それでも技術士論文の推敲を重ねていく中で、なんとなく気をつけなければならないことが分かってきました。

具体的には、
①主語は明確にする。
②主語と述語は離さない。
③修飾語と修飾される単語は離さない
④今までにない話題が急に出てくる。

これを、上記の文章に当てはめると次のように修正できます。
①5行目の「これは」→主語を明確に
②8行目→主語は「文章力の上達は」
③9行目→修飾語は「なんとなく」
④6行目→論旨からして不要

************************************************
技術士合格に必要なことのひとつとして、
『論文を最後まで通読してもえるための文章力』
がある、ということをよく耳にします。

文章力の向上は、技術士を目指しはじめてから常に意識していたことです。

意識や練習をしても文章を書くこと自体が苦手な私にとって、文章の上達はすぐ身につくものではありませんでした。
しかし、それでも技術士論文の推敲を重ねていく中で、気をつけなければならないことがなんとなく分かってきました。
************************************************

あくまでも、字数に制限があってコンパクトにまとめなければならない技術士論文での話ですが、添削指導の方に教えてもらったことです。
特に③は、
「なんとなく気をつけなければならない」のか
「なんとなく分かってきたのか」が曖昧になるので
修飾語は修飾される単語の傍に置くようにと、よく注意されました。

これを念頭において受験に挑みたいと思っています。
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決意

2007-07-04 19:07:07 | 技術士
技術士ネタです。

ひとまず、以下の論文が完成しました。
■建設一般
 ・ユニバーサルデザイン
 ・都市再生
 ・観光立国
■専門
 ・河川景観
 ・多自然川づくり
 ・河川管理
 ・豪雨災害対策
これに、昨年準備した
(建設一般)
 ・21世紀の社会資本整備のあり方
(専門)
 ・都市水害対策
 ・高潮対策
を加えてたものが、たぶんA評価になるであろう論文として
用意できたことになります。


昨年の受験経験から、私は技術士試験に対し次にように感じました。
技術士を受験する人のほとんどは、論文を準備します。
で、その準備論文は、いろいろな人に添削をしてもらっていると思いますので、A評価がとれる論文となっているはずです。
ということは、準備した論文をそのまま書ければA評価がとれるということになります。

にもかかわらず、筆記の合格率が15%を切るということは、
どうしてか?
それは、準備した論文をそのまま書けないからです。
要するに、準備した論文のとおりの設問とはならないということです。
このことは、昨年身をもって感じました。
(ちなみに、農業土木部門は毎年ほとんど同じ設問で、それこそ準備した論文で十分対応できます。これが建設部門より合格率が高い理由かなと思いました。)

昨年は、建設一般で3つ、専門で5つ論文を準備しました。
そして、試験前2週間くらいかけてその準備した論文をひたすら暗記しました。
しかし、準備した論文が1つも当たらず、結局その場でアレンジして書いたのですが、周知のとおり撃沈しました。

そのとき、痛感しました。技術士試験は論文の暗記では対応できないと。。。
“設問の主旨をいち早くつかみ、ちりばめるキーワードのピックアップができ、アウトラインを構成し、はじめにからおわりにまで一貫した考え方のもと通読できる文章を試験当日書き上げること”のできる人が合格できるのだと。。。
今年からは、専門的応用能力や論理的考察力が問われるので、なおさらそう思います。

この苦い経験を踏まえて、今年は暗記に頼ることは止めようと思っています。

4月~5月は、ちりばめるキーワードをピックアップできるように、専門知識の底上げを重点的に行ってきました。
6月~今日までは、設問の主旨をいち早くつかみ、一貫した考え方のもと通読できる文章を書き上げるため、添削・推敲を重ねてきました。

残りの1ヶ月。
これからは、アウトラインを構成し試験当日論文を書くための実戦形式の練習をひたすら行っていきたいと思います。


試験後に、“人事を尽くして天命を待つ”と心から思えるよう、残り1ヶ月やれることはすべてやっていきたいと思います。


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いよいよラスト1ヶ月

2007-07-01 09:57:05 | 技術士
崩していた体調もだいぶよくなってきました。
そして、今日から7月です。
いよいよラスト1ヶ月になります。
これから最後の追い込みに入りたいと思います。

幸いにも抱える仕事は1本しかありません。
これを最大のチャンスととらえ、何とかモノにしていきたいと思います。

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