無名ピアニストの日常

ピアニストと牧師、二足のわらじ

感情的=弱い人、理性的=強い人?

2017-07-15 10:45:29 | 日記
理性がその人である以上に、感情はその人自身である。

にも関わらず、負の感情(怒り、悲しみ、憂い、不安、悩む、嫉妬など)
が起こること事態、弱い人間、駄目な人間という意識がとても強い文化の中で育っている。

男は、泣くな。もその一つ。

でも、負の感情が全くないかのように、自分を押し殺して行き続けると、そのうちに自分が何をどう感じているのかわからなくなり、自分を見失う。
かつて私がそうだった。

負の感情を抱くことは、本当に弱い人間なのか?

自分の負の感情、弱さ、足りなさがある自分をありのまま受け入れてなおかつ、それでもその自分を肯定できる人こそが、本当の強い人だと思う。

それができずに強がっている人は、他人を傷つけ、攻撃しなければ、自分を守ることができないから。

そういった意味で、芸術家は弱い人間でありつづける中で、不安定で危うさを抱えている。

自分の感情に埋没せずに、しかしその感情をそのまましっかり感じ、肯定する。

それは、神に憐れみをいただくこと、十字架の犠牲を心に刻むことでしか、自分の負の感情を受け止め肯定することはできない。

自己肯定感は、愛されることで、強まる。
神の十字架の愛が、私の負の感情にまで、注がれていること。
これなしに、私は芸術家としての不安定さと、危うさを乗り越えることはできない。
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