気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

梅の季節に

2013年01月31日 | 「 つぶやき 」
昨日の夕刊に大阪城の梅林で、早咲きの梅が
ほころび始めたとあった。
そろそろ、梅の写真の用意をせねば・・・。


130201_1
2010/2 撮影
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声かけ

2013年01月31日 | 「 つぶやき 」
映画の帰りに、駅の改札で駅員による
声かけが行われていた。
「ご利用、ありがとうございます」はわかる。
でも「いらっしゃいませ」はどうだろう?
なんとなく分かる気はするのだが
変な気がする。そう思うのは自分だけ?
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さよならドビュッシー

2013年01月31日 | 「 えいが 」
原作を読み終えてすぐの鑑賞のため、
色々と、深読みしたり、比べたりと
映画単体として楽しめたかどうかは?なところ。
映画は、原作のミステリーの部分が
薄められ、いじめや中傷といった部分も
オミットされているので、ドロドロしたところはない。
そのあたりは物足りない気がする。
(上映時間を2時間程度におさめるとしたら仕方ないか)
橋本愛の演技と清塚信也のピアノの技巧によって、
なかなかの仕上がりだと思うが、
脇を固める役者さんはどうかというと・・・・。
とにかく、原作も読むし映画も観ると
決めている方は、映画を観て、
原作を読まれるほうがいいかもしれません。
それにしても・・・・橋本愛の演技が
すばらしく上手いとは思わないのだが、
またしても、ウルウルさせられてしまった・・・・・。
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さよならドビュッシー

2013年01月31日 | 「 ぶんこ 」
文庫本を読んでいる時、いまひとつの
作品ならば、ページをめくる手が早い。
面白い作品の時にもやはり、ページを
めくる手は早いが、両者には雲泥の差がある。
ページを進める際の高揚感だ。

映画公開に合わせて読み終えるつもりで
中山七里著、宝島社文庫、
「さよならドビュッシー」を読んだ。
この作品も後者のように、早く先が読みたい、
が、文章から浮かび上がる情景も楽しみたいと
思いつつ、読み進めた。
特に、演奏の描写では、行間からもれ出る、
躍動感に興奮。残念ながら、
クラシック音楽に対する知識や曲の造詣など、
はなはだ心もとないため、行間から旋律といった
物を感じられないのが悔しい。
クラシックに通じている方ならば、多分、
そういうものも感じられるのでは
・・・・・などと想像してしまう。
ミステリーとしてみると犯人対探偵役というより
著者対読者というかたちで、前に読んだ
「タレーラン・・・」と同じタイプになるのだと思う。
個人的にはあまり好みのタイプではないが、
最後に「なるほどね」と唸らされるということでは
良作だと思います。
さらに、犯人がわかっても、
それが暗い結末に感じられないのも好印象。

解説を読むと、探偵役にあたる岬洋介が登場する
「おやすみラフマニノフ」という次作やその他も
控えているらしいので、順次読んでいきたいと思う。
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塀の中のジュリアス・シーザー

2013年01月30日 | 「 えいが 」
最初、本物の役者がドキュメンタリー風に
演じているのだと思った。
でも、エンディングのクレジットを観る限る、
違うようだ。
だとしたら、なんという迫力だろう。
もちろん、多くの受刑者の中から
申請とオーディションによって選ばれたのだから
それなりの、素養はあるだろうが、
観ているうちに、名のある役者たちの
迫真の演技に見えてくる。
時には、役者の仮面がはがれて険悪なシーンも
見せながら、周りの看守たちの
関心をも巻き起こしながら・・・。
その成果を公開し、
観衆の割れんばかりの喝采を受け、
盛況のうちに幕を下ろした、演技者が
それぞれの房へと帰るシーンを見ながら、
ふと思った、彼らはこの高揚した気分を
これからどうするのだろう・・・?
そこに、字幕があらわれる、
静かな口調とともに、
「芸術を知った今、監獄が牢獄に変わった」と・・・。
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