マルタの観光地 ラバトのカタコンベ・聖パウロ教会

こんにちは
SHCマルタ留学ドットコム富岡小百合です。

今回は、これから寒くなっても観光がしやすいマルタの観光地をご紹介します。



イムディーナの隣町「ラバト」の街では、古代ローマ時代にキリスト教の使徒である聖パウロが
キリスト教の布教活動を行ったといわれている伝説の残る洞窟やカタコンベを見学をする事が出来ます。



▲ 洞窟内部には聖パウロの像が飾られています。

聖パウロの洞窟は、ローマ法王も祈りをささげに訪る程
聖なる場所となっています！！



聖パウロはキリスト教の布教に勤めた人物ですが、彼がマルタにたどり着いたのは、ローマに向かう途中、船が難破したからだといわれています。
もし聖パウロがマルタにたどり着かず、布教活動を行っていなければ、マルタ人の多くが信仰する宗教はカトリックではなかったかもしれませんね。



また聖パウロの洞窟とは別に、ラバトの街の地下に広がる古代ローマ時代のカタコンベ内も見学することが出来ます。
公開されているカタコンベは一部のみですが、中はとても広く細かい部屋が沢山あるので迷ってしまいそうになります。



▲ カタコンベ内に一人だと少し心細く感じてしまうかもしれません。


洞窟の上は教会が建てられており、絵画などの作品を見学することもできますよ。



▲ 教会・カタコンベ・聖パウロの洞窟と見ごたえたっぷりです。


見学は全て屋内なので、観光は天候に左右されません！

これからマルタは寒くなってゆき、雨も多くなり始める季節です。
屋内で観光ができる場所を探している方はラバトのカタコンベ・聖パウロ教会へ訪れてみてくださいね！



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