島便り

スペインはマヨルカ。2004年9月生まれの息子、2009年6月生まれの娘と、島出身のだんなとの4人家族の日々。

紫蘇の季節

2017年05月22日 | Food
今年の我が家の紫蘇は巨大。



たまきがプレゼントしてくれたムルシアの手編み籠で収穫。

今晩のメニューは



紫蘇とアンチョビのパスタ。
美味い!

夏の味覚です。この10日間、ハードスケジュールなので食で乗り切る!
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2017年05月14日 | 日常
なぜ前夜祭だったかというと、今日が誕生日だったからなんです。

土曜日まで留守にしていたので、ああ、これは誕生日のお祝いは来週末にしようかな、とは思っていたのですが

朝起きたら


食卓にプレゼントの山。
いつの間に…


このゴミ箱は、新しいキッチンに置きたいね、と私がいっていたものを、ナダールが前倒しで買ってくれました。
ル・クルーゼのミニココットとマグは子供達選択。ほしいなあと常々いってることをよく覚えてる!

こちらは歳をとるわけだけれど、子供が大きくなると、子供出費、子供チョイスなプレゼントも加わり、歳を重ねるのは全く悪くない、ですね。

お昼はお気に入り居酒屋さんで。




大トロ入ってますよ、といわれ


迷わす注文。美味しかった〜

練習は早めに切り上げ、今日はのんびり。
誕生日メッセージの返信を陽だまりの中でゆっくり返す。


ナルによる隠し撮り。すごく幸せそうだったから、と。



夜にはまたまたサプライズでケーキもあったりで、最高の1日でした。

気心知れる友人、あったかい家族。
もうなにもいらないよね。
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週末のお楽しみ

2017年05月14日 | 日常
この週末は仕事でアリカンテへ。

仕事翌日、ムルシア在住のたまきとペドロがホテルまで迎えに来てくれ、帰りの便までの3時間を自宅で過ごすプランを提供してくれました。
そりゃ、行くに決まってる!

写真では何度も見ているのですが、実際見ると彼らの手造りの家はアイディア満載で感心しまくり。



見事な畑を通り抜け



自宅到着。



お昼前11:30にワインを開けてくれる素晴らしい夫婦。

そしてたまきは「時間ないもんね」と、早速料理にとりかかる。その間私はペドロに家を案内してもらい

キッチンに戻ってくると…




家庭菜園の蓬天麩羅!



この他4品くらいあったかな。もう遠慮なく食べまくりました。
そしてしゃべり通し。



いるだけで幸せ。
食べてもっと幸せ。


二歳から知っている瑠璃はもうすぐ15歳。一回り私より大きく、会話もすでに大人。頼もしい!

ドイツのあきこさんは、マヨルカ滞在のあと、私がもたせるお土産を前に「まるで田舎のおばあちゃんの家に来てるみたい」と常々いうのですが

ムルシアのたまきにはかなわない。

なにせ


手造り味噌を持たしてくれるんです!
この他、手造りレモンジャム、手編みの籠、根っこ付き蓬をいただき

いずみさんの分もいただき宅配サービスと化した私は



大荷物で島へ戻ります。

なにせ根っこ付き蓬を託されているので、その日のうちにいずみさん宅へお届け。
確かに田舎のおばちゃんサークルみたいだ。

いやあ、楽しかった!
素晴らしい前夜祭でした。
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母娘二人旅

2017年05月08日 | 日常
厳密にいうと引率か…

まあ理由はともあれ、ユイと二人だけで飛行機に乗っての旅は初めて。

金曜日は学校を休んで、移動にあてました。

行き先はまずはマドリー。
そこから長距離バスに乗りTalavera de la Reinaという街へ。



着いた日は雨。
でも美味しいものは食べよう、とホテル近くのバーレストランで



名物仔牛の煮込みでスタミナをつけ早めに就寝。

翌日は五月晴れ。


会場のテアトロ。

前回のコンクールでは舞台袖までナダールが付き添いましたが

今回は「ご家族の方々、観客席へ移動してください」と早々と追っぱわれ

一人観客席でドキドキドキドキ。

セミファイナルではビデオ審査と同じ3曲を用意するように、と連絡が事前にあったのですが

始まってみると一人二曲弾いている。
状況が分からず、これは審査員に指定されているのか、自己判断なのか…

おーい、ユイさん、自己判断できんの?

あえて本選に残ったら、などいう話をしないでここまできてしまったので、私のドキドキ感、高まる高まる。

セミファイナルは5名出場。
(ずいぶん厳しいビデオ審査だよなぁ)
内わけ、12歳3名、11歳1名、7歳1名。


セミファイナルのユイ。
ブルグミュラーのエチュード、プロコフィエフのタランテラを演奏。

エチュードは少しテンパり気味だった感じでしたが、プロコフィエフは堂々とした演奏でとりあえず無事弾き終わり。

客席に戻ってきたユイも「ブルグミュラーはいまいちだったよね」と少し元気なし。こういうとき心にもないことをいうとすぐにばれるので、
「ああいう速い曲を最初に弾くってなかなか難しいよね。プロコフィエフはブラボーだったけど」というと、やっぱりそうが、という表情。モーツアルトをなぜ外したのかと聞くと、モーツアルトをファイナルに残ったら弾きたいからという娘の意気込みに隠れ感動。弾かせてあげたい、が、わからん。確実に通るのは12歳のお兄さんとお姉さんだねえ、と、まあそんな感じでした。



12歳までの部門と18歳までのセミファイナリストが再び舞台に上がりファイナル進出者の発表を聞きます。

そこにユイの名前が!

えーすごいすごい、と観客席の私、大喜び。

再び私にあったユイ。
「モーツアルトが弾ける!」

確かに、今回の選曲のモーツアルトのロンドは彼女にとても合っている曲、
なのだが、わりとアクシデントも起こりやすい曲で、波があるんです。

本選は夜20:00スタート。



街中を少し散歩。



街の教会。



スペインで一番長い河、タホ河。

本選出場者はリハーサル時間30分もらえるのですが、いつものごとく3分でOKを出すユイ。
理由は、全部弾いちゃったらもったいない。

弾くのは彼女なので、あえて無理押しはしないが、おいおい…といつも思うんです。自分のピアノじゃないし、響きもあるし、試したい人が多い中、いつも彼女の反応は
「うん、弾きやすい」(鍵盤が我が家より軽め)
「ちょっと鳴りにくい」(鍵盤が重い)
この二つしかありません。ま、こんなものなのかなあ、と、彼女を信じるしかない。

本選ではトップバッター。
もう心臓が口から出そうでしたが、最初の音を聴いて、心拍数が嘘のように落ち着きを取り戻しました。
お世辞抜きで、今までで、一番面白いいきいきとした演奏でした。



結果。



まさかの第一位。
第三位から名前を呼ばれ、最初に名前が出なかったので、うわぁ、第二位に入賞なんだ、これは写真撮らなきゃ、と携帯を構えていたら名前が呼ばれない。

え?

え?

え?

日本語で、嘘でしょ、嘘でしょ、とつぶやいているうちに名前が呼ばれ

写真撮り忘れ。

上の写真はコンクールの事務所からいただきました。やれやれ。



着替えて打ちあげ。舞台裏の話を色々聞いたり、他の出演者と話したこと、審査員から言われたことなどなどを色々教えてくれました。
舞台で頑張ったことよりも、見えないところでの意外な成長に相槌を打つことしかできなかったほど感動しました。

ホテルにかえって



速攻熟睡。
ここで、それまで耐えていた涙腺崩壊。
ナダールに電話をしたら、ナダールさんは数時間前に涙した、とのこと。

コンクール、準備期間が長いため、各自思うこと多し、です。

いい先生に助けられ、各所に応援団がいて、幸せな娘だなぁ、と。でもやっぱり一番頑張ったのは彼女なので、大声でおめでとうを何度も言いたいです。


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ユイさんと音階

2017年05月02日 | 日常


さて、これはなんでしょう。

その昔、藝大附属高を受験することを決め、師事していた中山靖子先生に、一次審査はくじ引きで当たった長調、短調の音階、アルペジオを弾くから何調が当たっても弾けるようにしておきなさいね。と言われました。

先生、それはハ長調(全部白鍵)が当たる人もいれば変ト長調(ほほ黒鍵)の人もいる、ということですか?なんと不公平な…

と中学生だった私の疑問に

おほほと微笑まれ

あの調は弾きたくない、などと思わないように練習なさい。

と言われたので、家でクジを作って練習したわけです。
とはいえ、人間なので、受験当日ロ長調があたり、これは弾きやすい、ラッキーと隠れガッツポーズをとりました。が、二次審査で落ち、我が母校、都立芸術高校に入ったわけです。

なので私の記憶が正しければ、このクジ練習は13,14歳時にやっていたはず。

…をユイさんが今やっています。
アルペジオはまだですが、音階は全調やっているので、毎日の練習はこのクジから始まり。
やはり人間なので、げー変ロ長調(弾きにくいらしい)とかは言っています。

そのユイさん、マドリー近郊で行われるピアノコンクールの一次審査を通過し(録音と書類選考)今週末マドリーへ行くのですが

うちの兄ちゃんがこの週末からダウン。昨晩からナダールが不調。
兄ちゃんは今日登校していますが

ユイにうつすなー!
なのです。
まったく…

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