日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

じゃれあい?

2007年09月29日 22時48分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、今日のアン、アトム>

今日は昨日までが嘘のように、肌寒い1日でした。
いつものようにすべての窓を開けていると寒くって、お台所の窓だけを開けておく事にしました。
こんなに急に気温が下がると、身体がついて行けません。
もっとゆっくり変化してくれないと。。。

               

アトムはマリーが身体や耳を掻き始めると、必ず吠えて怒って噛み付きに行きます。
するとアトムの声を聞いたアンが走り寄ってきます。

アンはアトムとマリーの間に入って、アトムに飛び掛って行きます。
そしてしばらくの間、アンとアトムが無言でもめています。
  
マリーが掻き始めると、毎回同じ事を繰り返しています。
アトムが本当に噛み付いて怪我をすると困るので、見張っているのですが、「もめるのは止めなさい!」って止めたりはしません。
好きにさせています。

             
  
アトムがマリーに向かって吠えている時は、とっても怖い顔をして歯をむいているので、じゃれあって遊んでいるようではありません。
マリーはいくら顔の近くで吠えられても、アトムを相手にしません。
無視しているのですが、時々私の顔を見て、「お母さ~ん!」って助けを求めるような顔をします。
でも、私は口を挟みません。
アトムの相手がアンに代わると、マリーはソファの私の横に座ります。
最後は、アトムがアンに向かって行くのを止めて、アンが寝そべってしまってお終いになります。

『どうしたいんだろう?』って思って毎回見ているのですが、アンはマリーとアトムがじゃれていると思っているようです。
「遊んでいるなら、私も入れて!」って、アンは寄ってきているんじゃないのかなって気がします。
アンの態度は友好的です。
飛び掛かったりしても、じゃれているって感じなのですが、アトムは何か迷惑そうで、「止めて!」と思っているようです。

               

3人の気持ちが通じていないのでしょうか。
アトムはマリーに本気で怒っているのに、間に入ってきたアンはじゃれて遊んでいるつもりみたいな感じがします。

『それって、アンが無邪気な子供で、物事が理解できてないって事なのかしら?』って、いろんなパターンを考えながら、3人のじゃれあいの見張り番をしている私です。



アンの毛

2007年09月27日 16時43分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、私のお気に入り弧を描く緑>

今日は、何となく涼しい日です。
朝からクーラーを点けていないのは、久しぶりの事です。

1人ずつのお散歩が気に入ったアトムは、「お散歩に行こうか?」って声を掛けると、マリーやアンと一緒に喜ぶようになりました。
アトムが嬉しそうだと、私も嬉しいです。

               

アンが帰って来て、次にアトムにリードを付けようとすると、きちんとお座りして私を見上げて付けるまでじっとしています。
余程お散歩が気に入っているようです。

門を出ると、いつも軽やかに飛び跳ねています。
マリーと違って、アトムは本当に軽いのです。
川で少しは走らせてあげたいと思って、リードを持ったまま私は走るのですが、アトムは早足だけで小走りしなくてもついてこれるのです。
マリーと一緒の時には走っていたのに、それってどういうことなんだろう。

               

お散歩から帰ると、3人はリビングに寝転がっています。
1人ずつのお散歩の方が楽しいようで、3人とも「満足です。」って顔しています。

               

毎日ブラッシングしているのに、今日初めて気がついた事があります。
アトムはブラッシングが嫌いなので、どうしても嫌がるときには身体中を手で撫ぜ回して、所々毛を引っ張って抜け毛を取ります。
とっても簡単に固まって抜けます。

アンをブラッシングしていて、『アンも毛を引っ張ると、あんな風に抜けるのかな?』と思って、引っ張ってみました。
そしたら、いくらでも抜けるのです。
私は毎日ブラシとくしで梳かせているので、余分な毛はすべて取れているものだと思っていましたが、違うのです。
いくらきれいに梳かせていても、抜け毛はあるのだってことに今日初めて気がつきました。
目からうろこです。

夢中になってしていると、あっという間にいつものゴミ箱が一杯になってしまって。。。でもまだまだ抜けるのです。
『ブラシとくしでは取れないこの抜け毛って、どうすれば取れるんだろう?』
と思いながら、指で梳かしながら引っ掛かるのをゆっくり引っ張って抜きました。

アンが一回り小さくなったような気がします。
膨らんでいたのは、抜け毛の所為なのかしら。
こんなに抜け毛が付いていたなんて。。。毎日のブラッシングで何をしていたのかなって思います。

今日は、ジャーキーとクッキーを焼きました。
毎日忙しくて、ややこしくて、落ち着いて何かをするって気持ちになかなかなれませんでした。
家事はどうにかこなしていたのですが、気持ちに余裕がなかったように思います。

やっとすべてが落ち着いてきたのかなって感じです。








走るアトム

2007年09月26日 17時11分00秒 | 日々の暮らし
                   <写真は、ハーバーランド>

毎晩、眠る前におしっこシートの確認をします。

               

昨晩、1ヶ所小さく濡れていたのですが、空いている場所の方が多いので、大丈夫だと思って眠る準備をしていました。
アトムが最後にまたおトイレに行ったような気がしたのですが、もう一度確認せずにベットに入りました。

               

アトムは自由に好きな所で眠っているので、娘の部屋も寝室もアトムが出入りできるように開けたままにしています。
マリーは毎晩アトムのキャリーボックスで眠っています。

               
マリーもアンも眠る準備に入って、娘だけが部屋でまだ何かしているようでした。
すると急にアトムが、リビングと寝室を行ったり来たり、シャンプーの後アンが走り回っているのと同じように、猛スピードで走り始めました。

娘が、「お母さん、アトム変よ。 どうしたん?」って言っています。
アトムがこんなスピードで家の中を走り回ったことはありません。

ベットから起き上がって壁越しに覗いてみると、アトムはおばあさんみたいに背中を丸めて走り回っています。

「どうしたんだろう?」って娘に言ってからふと、『シートが濡れていて、ウンチができないんじゃないのかな?』って気がついて、「ウンチだわ!!」と走っておトイレに行きました。
シートは2ヶ所濡れていたので、「これだとアトムは、ウンチしないな。」と思いながらシートを替えていると、私の後ろで、「早くして!早く!!」とアトムが急かせます。
シートを替え終わると、アトムはすぐにウンチをしました。

アトムは、お利口です。
おトイレが濡れていてできない時は、違う場所にウンチをしたりせずに、きちんと、「早く、替えて!」って言えるようになったのです。

単にアトムが、『ストレスで走っているんだ。』と思って、私がアトムの言っている事に気づかずそのままにしておけば、アトムは仕方なしに違う所にウンチをしたと思います。
そうすれば、「どうしてアトムは、きちんとおトイレでしないの?」って怒られる所だったのです。

そう思うと、ワンちゃんの行動をしっかり見ていて、「どうしたのか?」を理解できる飼い主さんでないと、ワンちゃんは、「何で怒られるの? 私はウンチだって言ったのに。。。」って不満が募るかも知れないなって思いました。

               
               
<ランチに>  
今日は娘にランチをご馳走になりました。
2~3日前から、
「どこに行きたい?」
「何が食べたい?」って聞かれていたのですが、「何でもいいよ。」と答えていました。
「ぐるナビ」で調べて、ハーバーランドのイタリアンレストランで、ランチをご馳走になりました。
・前菜
・パン
・本日スパゲティ
・デザート
・コーヒー

        
    
                 

う~ん。。。デザートが美味しかったです。

               

帰りにぬいぐるみの「クロちゃん」を娘が買ってくれました。
黒いぬいぐるみを見ると、「アンみたいね。」っていつも私は言います。
くまのぬいぐるみでも、黒いってだけでアンと繋がってしまうので、娘に「それ犬じゃないよ。」ってよく言われています。

今日のクロちゃんは、着ているセーターがあまりにも可愛かったので、娘が「お母さんにプレゼント。」って買ってくれました。
目も付いているのですが、すべてが黒いのでよく分かりません。





3回のお散歩

2007年09月24日 15時43分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、今日のアン、アトム>

今日は曇り空なので、少し涼しくて過ごし易い日です。
涼しくなったら、お散歩は1人ずつ行こうと決めていたので、今日は3回お散歩に行ってきました。

               

アンは川まで行くと、なかなか前に進もうとしません。
少し前をワンちゃんを連れたおばあちゃんとバギーを押してるお母さんが、お話しながらゆっくりと歩いています。
ワンちゃんが怖くて前に進まないことはないので、バギーが怖いのかも知れません。
アンはじっと止まって川を覗いたりして、その人達との距離が拡がると少し前進します。
そんな事の繰り返しなので、アンのお散歩はとっても時間が掛かりました。

               

次はアトムです。
マリーがいなければアトムは、時々飛ぶように走って速く歩きます。
ワンちゃんに出会っても吠えたりせずに、関わることなくお散歩します。
帰って来て、足を拭くとおトイレに走って行きます。
お散歩中におしっこやウンチは、絶対にしません。
なので帰ってくると、おトイレに駆け込んでいます。
「アトム~、お散歩で済ませてよ~。」っていつも言っているのですが、お外でするものだとは思っていないようです。

               

最後にマリーです。
玄関を出たら、いつも吠えながらアトムに体当たりしているのに、今日は1人なので吠えたりもしません。
いつも吠えているのは、「わぁ~、お散歩に行くよ~。」ってアトムに話してるってことなのかしら?
大回りで道を曲がって、焦って焦って松ぼっくりの道まで進みます。
松ぼっくりを見つけられずに、川まで歩きます。
階段の所で、ボストンテリアちゃんに出会ったら、大きな声でマリーが吠えたので、ボストンテリアちゃんはびっくりしていました。
川の中へ入りたくてたまらないマリーは、動きません。
いろいろ話しかけながら歩かせて、帰りに松ぼっくりを拾って帰って来ました。

               

1人ずつのお散歩は、時間が掛かるのですが、気持ちは楽です。
『アトムのリードがもし外れたら?』っていつも気になっているので、1人ずつだとアトムだけに集中できるので、何となく気が楽です。

2回のお散歩だと、アトムが1人でお留守番が出来ないので、マリーとアトムかアンとアトムで行くかしかありません。
アンとアトムだと、アンがアトムを怖がって歩かないと思うので、マリーとアトムでのお散歩にしていました。

これからは段々涼しくなるので、1人ずつのお散歩ができそうです。
1人ずつのお散歩は、ワンちゃん達も自分の好きな様に歩けるので、嬉しいのだと思います。


アトムの声

2007年09月23日 13時35分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、弟とアトム、吠えるマリー>

今日は弟がアトムに会いに来てくれました。
たくさん用事があって、関西に戻って来ても忙しい毎日を送っている弟なのですが、少しの時間だけでもアトムに会いに来てくれるのは、とっても嬉しいです。

弟が到着したので門扉を開けにお外に出ると、アトムが鳴き始めました。
弟がドアの近くに来ると、アトムの鳴き声が「キィ~ン、キィ~ン!」って初めて聞く鳴き声に変りました。
泣いているような声です。

弟が家に入ると、飛びついて「キィ~ン、キィ~ン!」ってまだ泣いています。
娘がお仕事に出掛ける準備をしていたのですが、アトムのあまりの喜びように、「こんな喜んでるアトムは見たことない!」って驚いています。

               

ソファに座っている弟目掛けて、何度もアトムは飛びついています。
マリーはいつも通りに、吠え続けています。
アンは、みんなと関わらないように大回りして移動します。

娘は、
「何なん、アトム~。 一杯可愛がってあげてるのに。。。」
「ちいおじちゃんと一緒に帰りよ~、アトム。」
「お母さ~ん、やっぱりアトムは私達に心開いてないね。こんな嬉しそうな顔したことないもん。」って言っています。

               

弟は、
「アトムの耳が赤いから、医者に連れて行ってくれよ~。」
「毛が抜けて大変なら、トリミングに連れて行って、もっと短く毛を切ってもらってもいいぞ。」って言っています。

久しぶりに弟に会った娘は、ずっと喋り詰めです。
弟もずっとアトムの事を喋っています。
マリーはずっと吠えているし、煩いくらいとっても賑やかです。

                  

マリーもアンも、弟が気になるようです。
アンが珍しく、弟の傍に行ってクンクンしています。

娘が出かけてから、昼食の準備をして弟と一緒に食べました。
今日はまだ行く所があるそうなので、弟は2時間くらいで帰って行きました。

               

アトムはしばらく鳴いてから、椅子をクンクンしたりしていました。
そして時々呆然と立ち止って、弟が座っていた椅子をとっても悲しそうな顔して眺めていました。
その後急に静かになってしまったので、どうしたのか気になって娘の部屋に見に行くと、アトムのクッションの上で丸くなって眠っていました。

アトムは弟との時間があまりにも短かったので、納得できないのかな。

お散歩

2007年09月21日 16時25分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、お散歩中のマリーとアトム>

主人が朝早くに出掛けるので、お散歩もいつもより早い時間に出掛けることができました。

今日も暑いのですが、風が気持ちよくて、暑さが気になりません。
きっと時間が早いから、まだ風が爽やかに感じられるのかも知れません。

               

アンはいつも通りにお散歩をしました。
マリーとアトムのお散歩に出掛ける時、2階のご主人とお会いしました。
アトムは尻尾を振りながら、撫ぜ撫ぜしてもらっていました。
『そんな事も、できるんじゃないの、アトム~。 いつもそんな風にしてくれていると嬉しいんだけど。。。』

アトムは頭の上から手を出されると、とっても怖がってビクッとします。
その「ビクッ」の仕方が、身体全体で大きく震えているようなので、見ている私が驚いてしまいます。
下から手を出すと、舐め舐めしたりできるのですが。。。

この間も生協の人が配達に来て、「この子、まだ預かってるんですか?」って、アトムの頭を撫ぜようと上から手を出されたので、「あっ!」と思ったのですが、アトムがすごい勢いでビクッとしたので、配達の人がビックリされていました。

2階のご主人は下から手を出して下さったので、アトムは機嫌よく怖がらずに、尻尾振り振り寄って行けたのかも知れません。
アトムは、人嫌いではなさそうです。

               

今日は、右手にアトム、左手にマリーのリードを持って走ってみました。
アトムが先に走り出しと、マリーは追いかけて行って吠えながら飛び掛かります。
「何で、私より先に行くの?」ってマリーは怒っているようです。

何度か同じ事を繰り返していましたが、アトムは何故飛び掛かられるのか理解できない様子で、飛び掛られる度に立ち止まっていました。

マリーが先に走り出すと、やっとアトムは理解できたのか追い越さないようにゆっくり走り出しました。
マリーは機嫌よく、偉そうにアトムの前を走っていました。

               

マリーはとっても分かり易い勝気な子です。
私は勝気じゃないので、マリーの姿を見ていると、『マリーの勝気ってどこからくるのかしら?』って何か不思議で、何かしら可笑しくなってきます。

               

お空が青くって、風がとっても気持ちよくて、川の中の緑がきれいで、マリーの勝気が可笑しくて。。。今日はとっても楽しいお散歩でした。


向き不向き

2007年09月20日 22時22分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、ボール遊びをしている3人>

昨晩主人が帰って来ました。
今回は仕事の都合で2泊しかできないのですが、帰って来てくれるのはとっても嬉しいです。
ワンちゃん達もとっても喜んで、昨晩はへとへとになるまでボール遊びをしてもらっていました。

今朝起きると、床は爪あとだらけ、傷だらけになっていました。

                     

娘は今日から淡路島へ1泊旅行です。
朝ご飯を食べながら、娘が、
「お母さんは、本当に主婦向きやね。」
「美味しいご飯を作って、食べさせてあげたいなんて私思わない。作って食べたら、なくなるねんよ。」って娘は言います。

「人はそれぞれ、向いている事があるから、彩ちゃんは仕事が向いているなら、仕事を頑張ればいいよ。」
「その人にとって相応しい道に進めるように、人生はなってるねんからね。」って答えました。

旅行の準備を済ませて、出かける時に、「お父さんとお母さんは、本当に仲いいね~。いいなぁ~。」と言って、娘は旅行に出掛けて行きました。

                      

昨晩、主人が帰って来てからお夕飯を食べている間、いつものようにその日にあった出来事をお喋りしていただけで、特別な話をしていた訳でもないのに。。。
娘はソファに寝転びながら、時々話しに参加して、いつも通りだったのに。。。
どうして「仲がいい」って感じたのかしらって思っていました。

ついこの間、娘と結婚した人のお話をしていたので、娘も結婚についていろいろ考えるようになったのかも知れないなと気づきました。
娘は娘なりに、考える事がたくさんあるようです。
一杯悩んで、しっかりと考えて、幸せな結婚をしてくれればと思っています。

               

ワンちゃん達は、今日もボール遊びです。
マリーは最初は一緒に走っていたのですが、その後ずっと休憩です。
ソファでロープを咥えて、拗ねた顔して横たわっています。

アンとアトムが走っていますが、アトムが速いのでアンはボールを取る事ができません。
たまにアンがボールを咥えて戻ってくると、「アン、よかったな~。ボール取れて。」って主人がアンを褒めています。

               

マリーは勝気なので、勝てないと分かると参加したくないようですが、アンは勝てなくてもボールを追いかけて走るのが好きみたいです。
アトムはやっぱり走るのが速いです。
ボール遊びが終わったアンとアトムは「ハァ~、ハァ~。」と、お疲れの様子です。
主人がいると真剣に遊んでもらえるので、3人とも楽しそうです。

               

ボール遊びが終わって、主人が和室で横になると、ゲート越しにマリーが吠えて怒っています。

「マリー、ボール遊びはもう終わったの。拗ねて寝ていたのはマリーでしょう。」
「お父さんは、疲れてはるからちょっと休憩よ。」と言い聞かせておきました。

それぞれの性格

2007年09月19日 14時31分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、今日のマリー、アン、アトム>

今日も暑くて、夏の空です。
昨日マリーは、トリミングに行ってきました。

               

娘は、「マリーは毛が長いほうが、可愛い。」と言うのですが、お手入れをするのは私です。
マリーの毛はすぐに毛玉ができて、梳かすのが大変なので短くしていた方が、私は楽です。
なので、今回も超サマーカットに(前回より短く)してもらいました。

トリマーさんにも、「栄養がいいので、マリーちゃんの毛質はとってもいいから、短くするのはもったいないですね。」って言われました。
もっとお手入れが楽なら、伸ばしてもいいのですが、マリーは暇だと毛を舐める癖があるので毛玉ができやすく、毎日毛玉取りに掛かりきりになってしまうのを避けるために、当分はサマーカットにしておきます。

               

アトムはマリーがトリミングから帰ってくると、マリーの頭についている髪飾りが気になって、何度も上から覗いています。
マリーが頭を振って髪飾りが揺れると、アトムは唸って怒ります。

               

とっても可愛い髪飾りです。
「こんなのもあるんだ~。」って。
ワンちゃんの髪飾りも進化しているのです。

娘が帰って来て、「この子どこの子? 何て貧弱なん? マリーはどこへ行ったの~。」と嘆いていましたが、毛はまたすぐに伸びてきます。

               

アトムが、少し変化してきました。
この頃マリーに近づいて行って、マリーの顔の傍で唸るようになりました。
マリーを威嚇しているようです。
少し前まで、マリーはアトムにいくら唸られても気にせずに振舞っていたのに、この頃アトムが唸っていると、唸るのを止めるまでじっとしたまま待つようになりました。(アトムが強くなってきているのかしら?)

アトムは、キャリーボックスの中で眠るのが嫌になったようなので、昨日から夜も自由にさせています。(アトムは、自分だけが狭いキャリーの中で眠るのは嫌だと思うようになったのかしら?)
娘の部屋は開けたままにしておいて、マリーとアトムが好きに出入りできるようにしています。

私は寝室のドアを閉めて、アンと一緒にいつも通り眠りました。
夜中にアトムが、寝室のドアを「カシャ、カシャ。」鳴らしたのですが、アトムを入れるとマリーも入ってきて、また3人で騒いで眠れなくなるので、ドアは開けませんでした。

今朝目が覚めてドアを開けると、マリーがおもちゃを傍に置いてドアの前に寝そべっていました。
ドアの開く音を聞いて、リビングからアトムがやって来ました。

マリーは寝室のドアの前で、アトムはリビングのソファで眠ったようです。

          

起きて来た娘が、「自分の場所できちんと眠れるのは、アンだけやね~。 アンが1番手が掛からなくていいね。」って。
そうです。すべての事に於いて、アンが1番手の掛からない子です。
噛んだり、唸って怒ったりもしないし、とっても素直に物事を受け取れる子だと思います。

マリーは反抗的な態度を取る事もありますが、言って聞かせると、じっと目を見て反省の様子を見せます。

アトムはとってもとぼけた顔をして、いたずらをするのですが、言って聞かせても「私、そんな話は聞きたくな~い!」って顔をして、まったく聞いていません。
『こんなアトムに話を聞かせるには、どうすればいいのかな?』と思いますが、今は目を見ながら、ゆっくり話すように心掛けています。











お出迎え

2007年09月17日 10時38分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、娘を待つマリーとアン>

「ケーキフェア」が始まったので、娘は仕事場じゃなく出店しているデパートに毎日通っています。
朝8時に家を出て、帰ってくるのは夜遅くになります。

「今終わったよ。これから帰るね。」というメールが届くと、娘が家に着く時間を考えて、ワンちゃん達と玄関扉の前で「お出迎え」態勢で帰りを待ちます。
私の時間の計算は、掛かる時間を多目にするので、どうしても待つ時間が長くなります。


               

待つことがあまり苦にならないし、遅刻は好きじゃないので、待ち合わせなどもいつも早目の時間に出掛けます。
娘と一緒の時には、「充分間に合うやん。何でそんなに早く行こうとするの?」って必ず言われるのですが、私的計算方法では待ち合わせ時間の少し前に着くことになっているのです。

なので玄関での「お出迎え」も、毎日10分以上は待っていると思います。
何度も覗き穴から覗いて、『まだかな?』って確認しながら、ただただ玄関に立っています。
「ピ~ン、ポ~ン。」と鳴る前にドアを開けると何か嬉しい気持ちになれるので、主人の時も娘の時にもそうして帰りを待つのが、私の長い間の習慣になっています。

               

マリーとアンはゲートの前で、アトムは少し離れた所で待機しています。
アトムにはまだこの習慣が飲み込めていないようで、「みんな、何しているの?」って顔して、時々私の顔を見ます。

娘の足音が聞こえてくると、アンがお座りして、次にマリーも同じようにお座りします。
だんだん足音が近くなると、「ピ~ン、ポ~ン。」って鳴る前に、私はドアを開けます。
マリーとアンは飛びついてお出迎えをします。
ちょっと遅れて、アトムも飛びついてのお出迎えです。

「お母さ~ん、疲れた~。」が毎日の娘の第一声です。
それから部屋に入って(ワンちゃん達もついて入って)、バッグを置いてからリビングに来ます。

               

「お腹が空いて、死にそう。時間がないから、晩ご飯食べてない。。。」
「何か食べる物ある?」って。
夜遅くに食べると、身体によくないのですが、お腹が空き過ぎるのもよくないので、軽い物を出します。
アンとアトムは、お座りしてじ~っと娘を見つめています。
マリーは私の椅子に座って、向かい側に座って食べている娘を見ています。
こんな遅い時間に食べると、ワンちゃん達も身体に悪いので何も貰えません。

               

「一体、何時間労働なんだろう。。。 働き過ぎじゃない。。。」って娘は呟いています。

娘は家を出て帰ってくるまで15時間半、お仕事と往復時間と少しの休憩時間だけの毎日も、あと数日間で終了です。

                       

毎日きちんと食事ができないという娘の為に、今日はお弁当を作って娘の仕事ぶりを覗きに行ってきました。
「接客が好き。販売が好き。」という娘はとってもいい笑顔で、優しそうな先輩と一緒にお店に立っていました。

お弁当と差し入れを渡して、ケーキを買って帰って来ました。
毎日疲れ切った顔して帰ってくるので心配していましたが、今日は機嫌よく笑顔でお仕事をしている娘の姿を見る事ができて、何かとっても安心できました。

リニューアル

2007年09月14日 17時25分00秒 | 日々の暮らし
              <写真は、今日のマリー、アン、アトム>

昨日の朝洗濯物を抱えて、和室へのゲートを開けました。
アンが近くにいたのですが、気にせずにゲートを開けて入ってから、手を離して(勝手に閉まります。)2~3歩歩くと、「ギャ~ン!ギャ~ン!」と叫ぶ声がして、振り返るとアンの首がゲートに挟まれていました。
驚いてすぐにゲートを開けると、アンは和室に飛び込んで座りました。
アンは洗濯物を干しに行く時はいつも一緒だったので、ゲートがあるのを気にせずについて来ようとして首を挟んだようです。

               

隙間が空いているので大した事はなかったのですが、アンはとっても怖がりなので必死になって後ろに身体を引いていたので、余計に首が引っかかって痛かったのだと思います。
朝から大騒ぎで、マリーとアトムは何が起こったのか分からずに、オロオロしていました。
私もこれからは、充分に気をつけないと駄目だなと反省しました。

               

昨日の午後、以前から気になっていたデッキを塗り替える事を思いつきました。
ペンキを買いにホームセンターに行ってから、デッキを1枚ずつ洗いました。
狭いお庭なのですぐに終わると思っていたのに、思っていたよりずっと枚数が多くて、洗ってる内に、『止めておけば良かったかな~。腐っているのもあるし。。。もうしばらくこのまま使って、腐ってきてから新しいのに取り替えれば良かったのかな。』と思いましたが、途中で止めるのも嫌なのですべてを洗って、並べて干しました。

               

乾かしている間に、室外機カバーと伸縮性ラティスにペンキを塗りました。
とっても簡単な単純作業なのですが、根気と持久力が必要です。

「君は瞬発力はあるけれど、持続力がないな。僕は瞬発力はないけど、持続力があるからな。」
これは一緒に何かの作業をする時に、いつも主人に言われる言葉です。

言われる通りで、私には持久力がありません。
なので何でも手早く終わらせないと、身体が持ち堪えれなくなってきます。
身体が動かなくなって、延々とやり続けることができません。
主人はどれだけ時間が掛かっても、最後まで延々とやり続けることができる人です。
なので主人と作業をするのは、『しんどくなっても、残りは主人にしてもらえる。』という安心感があるので(今まで途中でしんどくなって、止めた事はないのですが。)、主人とペンキ塗りなどの作業をするのは好きです。

今は、主人が家にいることが少ないので、どうしても1人でしなければならない事ができてきます。
気になることがいつまでたっても終わらないのは困るので、出来ることはなるだけ1人でするようにしています。

               

カバーもラティスも乾くと、とってもきれいな色になりました。

洗って乾かしたデッキを玄関に積み上げたのを見ながら、『こんなにたくさんあるのに、明日1人でペンキ塗りが出来るのかしら?』とため息がでました。

夜娘が帰って来て玄関に入るなり、「えっ、お母さん! また何始めたの?」って言われてしまいました。

              

主人の「帰るコール」がある頃には、背中が痛くてソファで寝転んでいました。
「えっ、何でデッキを塗り替えようと思ったの?」と主人は驚いていました。
ず~っと気になっていることが、ある日ふと「しよう!」と行動に出てしまう私の癖です。

今日の天気予報は「雨」だったので、雨だとできないから明日にしようと思っていると、願いが通じたのかだんだんと晴れてきたので、お昼からペンキ塗りを始めました。
3時間ちょっと掛かって、ペンキ塗りは終わりました。
塗る前と塗った後の違いは、「色が濃くなった。」「防水できた。」くらいです。
次にデッキを買う時には、腐らない物、色がはげない物にしようと思っています。

               

私が汗を拭きながら、出たり入ったりしている間中、ワンちゃん達はおとなしくお昼寝をしていました。
「お母さんは、忙しそうで遊んでもらえない。」って分かっているようです。

大変な労力を掛けて、2日に亘ってのデッキリニューアルでしたが、ただ単にお庭全体が暗くなっただけのような気がしています。
プランターを置いてお花を植えれば、少しは華やかになるのかな。。。





くっ付き虫

2007年09月12日 16時56分00秒 | 日々の暮らし
                  <写真は、今日のアトム>

アトムは私が動くと、必ずくっ付いて動きます。
初めの頃はずっと、動く私の前を歩いていたのですが、今は私の横にくっ付いて歩きます。
ソファとテーブルの狭い間を通る時も、横を歩こうとするので、いつもテーブルの足にぶつかっています。
横にいると気がついたときは、ぶつからないように注意するのですが、時々私も焦っていると、アトムのことを忘れてしまいます。
『あぁ、またぶつかってる。。。』と思うのですが、アトムは『この幅だとお母さんと並んで通るのは無理だな。』っていう風には考えないのかなって思います。

               

うちのワンちゃん達の中には、私の前を歩くワンちゃんはいませんでした。
なので、『何で前を歩いて、歩く邪魔をするんだろう?』って思っていました。
アトムが前を歩くので、どうしても私は立ち止まらないといけなくなります。
『あぁ、アトムは寂しがりなので、弟が出掛けるのを前に回って止めていたんだな。』って事に気がつきました。

               

私は殆ど家にいるので、『前に回って出掛けるのを止める。』必要がないとアトムは知ったので、横を並んで歩くようになったのだと思います。

               

この頃ソファに座ると、私の左側にマリーとアンが眠って、右側にアトムが眠るようになりました。
狭いソファに4人で座って、「お母さんも、寝転びたいんだけど。。。」と言っても、誰も動きません。

マリーとアンは、私がソファに座った時や、お茶の時間に食卓に座った時にはくっ付いて来ますが、それ以外はそれぞれが好きにしています。
でもアトムは、私が動くと必ず娘の部屋から出てきて、くっ付いて行動します。
くっ付き虫のアトムです。

               

『そんな風にしていたら、疲れるのに。。。マリーやアンの様に、もっと好き勝手にしていればいいのに。』と思うのですが、アトムはあくまでも忠実です。



いつもに戻ると

2007年09月11日 20時36分00秒 | 日々の暮らし
          <写真は、ジャーキーを見つめるマリー、アン、アトム>

今日は、比較的過ごし易い1日でした。
アトムが来てから、3週間が過ぎました。
「アトムがいるから。。。」と気を使うことなく、やっといつもの生活が出来るようになりました。
好きな時にお買い物にも行けるし、お出掛けも出来るようになりました。

               

いつもの生活に戻ると、ず~っと気になっていたことが、また頭を持ち上げてきました。
お庭のモッコウバラの枝がぐんぐん伸びてきて、みんな好きな方向に向いています。
窓の方に伸びれば、家の中からも黄色いお花が見えるようになると思って、釣り糸で窓枠に引っ掛けて固定していましたが、ぐんぐん伸びた枝が垂れ下がってしまって、通りにくくなっています。

『アーチに添わせると、お花が咲いた時きれいだろうな~。』と夢見ていますが、アーチを置けるほどの空間、場所はありません。

『塀と窓枠を使ってどうにかならないのかな?』ってず~っと考えていたのが、だんだんと頭の中で形になってきました。

材料を買いに行って作ってみないと、どうなのか分からないのですが、そんな事を考えるのが好きなようです。
いつも私が考えて作るのは主人なので、次に主人が帰って来た時、時間があれば作ってもらいたいと思っています。

               

和室の障子の上半分は、お外の緑の景色が見たいので、障子は張っていません。
下半分だけを張っているのは、洗濯干し場があって干した洗濯物が見えないように
張ってあるのです。

               
                      <和室の障子、景色が見えます。>

リビングのカーテンの長さは、床までありません。
ずっと床までの長さのカーテンを付けていたのですが、ある時ふと『カーテンを閉める事なんてめったにないのに、床まであるから埃がついたりして、邪魔だな。雨の暗い日に電気を点けていると、道路から家の中がまるで見えてる。それを隠す事ができる長さがあれば充分だな。』と思って、カーテンの長さは、暗い昼間に電気を点けても道路からは見えない長さで、お庭の緑が見える長さにしました。

「すご~い!! その発想。」ってその頃は、お友達が驚いていました。
『すごい発想で、すごい物が作れるとか作った。』のじゃないけれど、少しでも暮し易いようにとの想いからの発想です。

あれからもう何年も経ちましたが、いつも何か『こんな物があれば。。。こんな風になれば。。。』って考える癖が、今も時々頭を持ち上げてきます。


               


習慣の変化

2007年09月09日 18時38分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、今日のマリー、アン、アトム>

毎日夕食の準備を始めると、アトムはカウンターに前足を乗せて、「今日は、何かな?」って顔して眺めています。
ガス台に近寄らないようにカウンターで仕切って、アトムは入って来れない様にして、食事作りをしています。

               

マリーは冷蔵庫の前に寝そべって、出来上がるのを待っています。
アンは、出来あがるまで寝室にいます。
3人がそれぞれです。

               

アトムは食の細い子で、「夏になると食べなくなる。」とよく弟が言っていましたが、我が家に来てからは食事が出来るのを、「まだ? まだ?」って、カウンターに足を乗せたり、セカセカとリビングを歩き回ったりしながら、待っています。

               

出来上がったのを3人のフードボールに分けてから、カウンターに並べて、「さぁ、今日は誰から?」と言うと(マリーが1番に決っているのですが。)、3人がお台所の前に並びます。
マリーから「お座り、お手、お代わり、伏せ!」をさせるのですが、アトムは「お座り」しか出来ません。
なのでマリーにさせている間中、ず~っとアトムは「お座り」しているので、すぐに貰えると思って、マリーのフードボールをカウンターから降ろして床に置くと、アトムが食べに行きます。
「これは、マリーの。アトムはまだよ。」と言ってから、アトムのフードボールを置きます。
2人はガツガツと食べ始めます。

               

その後ろでおっとりアンが、ゆっくりお座りします。
アンにも「お座り、お手、お代わり、伏せ!」をさせてから、アンも食事開始です。

以前は、アンが食事を残したりしていたので、私が見張っていないとマリーはアンの残したのを食べてしまって、また太る心配がありましたが、今は3人共が残さずにきれいに食べるので、3人が食事をしている間に洗濯物を取り入れています。

               

和室にゲートをしてから、今までの習慣が少し変ったので、マリーとアンは「どうして?」って思っているようです。

①朝お水遣りの時、和室から一緒にお庭に出て、2人が遊んでいる間に和室側のお水遣りをします。
次にリビングに行って2人にジャーキーをあげて、食べている間に私はリビング側のお水遣りをしていました。
②パソコンを閉じるときの音を聞くと、アンがボールを咥えてくるので、それを私がリビングに投げてアンが取りに走っていました。(パソコンを閉じる度に。)
③私がパソコンをしている間、マリーは和室に置いてあるサークルの中で眠っていました。

これらが無くなりました。
今はゲートがあるので、3人共が和室に入れません。

私は部屋をゲートで仕切ったり、ドアを閉めっぱなしにするのは好きじゃないのですが、アトムが慣れてどんな事があってもおトイレでおしっこやウンチが出来るようになるまでは、仕方がありません。

この間、「もう大丈夫かな?」って思っていたら、洗面所のマットの上でおしっこをしていました。
絨毯やマットを見つけると、アトムはおしっこをしないといけないと思っているようです。

マリーとアンが、毎日楽しみにしていた習慣を無くしてしまうのは可哀想なので、アトムが慣れれば、和室のゲートは外したいし、洗面所のドアも開けたままにしておきたいと思っています。
あとどれ位掛かるのでしょう?






アトムに似合う色は?

2007年09月08日 21時55分00秒 | 日々の暮らし

               <写真は、今日のマリー、アン、アトム>

日中は、まだまだ暑い日が続いています。

プランターのお花が枯れているのが、ずっと気になっていました。
もう少し涼しくなってからの方が、お花の種類も多くなると思うのですが、お花の咲いていないプランターだけが並んでいるのは寂しいので、思い切って買いに行くことにしました。


               

10時に突然、「お母さん、お花買いに出掛けるからね。」と娘に言うと、
「えっ、暑いよ~。 えっ、自転車で行くの? 朝から元気やね~。」と言われてしまいました。
特に元気な訳じゃないのですが、気になることは早く終わらせないと嫌な性格なので。。。それも娘に見抜かれていて、
「A型は大変やね~。 思ったらすぐに行動せなあかんから。 気をつけてね。」って言われて、私は自転車に乗って出掛けました。

『11時に娘は仕事に出掛けるので、それまでには帰って来て、「行ってらっしゃい!」をしないと。』と思うと、お花だけを買ったらすぐに帰って来ないと間に合いません。

               

行く道は下り坂なので当る風が気持ちよくて、『あぁ、やっぱり9月なんだ~。』って思っていたのに、帰りは上り坂を汗ダクダクで帰って来ました。
やっぱりお花の種類が少なくて、日々草とベゴニアだけを買ってきました。

お花を植えてから、娘に「行ってらっしゃい!」をして、私は朝の休憩です。

               

アトムは、マリーの事が気になって仕方がないようです。
時々お互いに唸って怒っているのですが、喧嘩にはなりません。
アトムもマリーもヒクヒクしながら睨んでいるのに、それで終わってしまいます。
『どうするんだろう? 噛み付くのかしら?』って思って私は見ているのですが、いつもそこで終わります。

               

アトムが来てから、ジャーキーを焼く回数がとっても増えました。
時間が空くと、「あぁ、ジャーキーを焼いておこう。」と思って、オーブンを点けています。
それが終わる頃、3人の夕食作りが始まります。
ワンちゃんのことをしている時間が増えて、1日があっという間に過ぎて行きます。
ナナが生きていた頃も3人だったから、こんなに忙しかったのかなって思いましたが、あの頃はまだジャーキーやクッキーは作っていなかったので、もう少し時間に余裕があったかなと思います。

               

何にでも慣れさせておいた方がいいと思って、再びお洋服に挑戦です。
アトムにお洋服を着させるために、まずはマリーとアンに着せていたら、アトムがじっと見ています。
とっても興味があるようです。
マリーに着せていると、アトムは先に着せたアンについて歩いて、裾を引っ張ったりしています。

「次はアトムよ~。 アトムは足を上げれるかな?」と、前から足を触るとアトムは嫌がって後退りしました。
足の後側から触って持つと、嫌がらずに難なく着ました。
思ったよりもずっと簡単に着てくれました。

アンはお洋服が大嫌いなので着ると動かなくなりますが、アトムは初めてお洋服を着たのに、何の違和感もなくいつも通りに動いています。
着せていると、身体をブルンとさせても毛が飛びません。
それはとっても嬉しくていいのですが、何か似合っていません。

『アトムに似合う色って、何色なんだろう?』ってず~っと考えていますが、何色を合わせてもピンとこなくて、似合う色が思いつきません。


迷子札

2007年09月07日 15時10分00秒 | 日々の暮らし
                    <写真は、迷子札です。>

「アトムが迷子になると、きっと帰ってこないだろう。」と弟が心配して、「迷子札を作るように。」と頼まれていました。

この間の日曜日、主人と出かけた時に注文しておいた迷子札が出来上がったので、昨日娘と取りに行ってきました。

               

ワンちゃんの名前と、飼い主の名前と、電話番号が書いてあります。
3人お揃いのピンクの札です。
「アトムにピンク?」って思ったのですが、3人お揃いにしたかったので、ピンクにしました。
アトムの首輪が汚れているので、アトムの首輪も買ってきました。

帰って来て、早速3人につけてみました。

               

               

               

マリーは夕食の時に札をつけていると、札がフードボールに当って、「カチャカチャ。」音が鳴るし、フードボールの中に札が浸かってしまいます。
なので、マリーとアンはお散歩など出掛ける時にだけ付けることにしました。

アトムは玄関から飛び出した時に、門扉の所でお座りをする習慣がまだ付いてないので、「駄目!」と言っても止める事ができなければ、迷子になる可能性があるので、ずっと付けさせておきます。
アトムは足が長いし鼻が長いので、食事の時に札が邪魔になることはありません。

迷子札があると、何か安心できます。
預かっている子なので、何かが起こると困ります。

                 
                   <ワンちゃん達がいる寝室から見える風景>

朝、植木のお水遣りに外に出ると、アトムは鳴きます。
私の姿が見えないと、不安になるようです。
なので寝室の窓を開けて、お水遣りしている私の姿が見れるようにしてから、私は外に出ます。
お水遣りをしていると、レースのカーテンが風で揺れる度に、ベッドの上にいるマリーとアン、ベッドの下でお座りして見ているアトムの姿が見えます。
毎日3人揃って、私がお水遣りをしているのを眺めています。
可愛い姿の3人が、お水遣りが終わるまで待ってくれています。

<アトムは柴犬と何とのMIX?> 
先日、お友達と電話で話している時、
「ブログでアトムちゃんの写真を見たけど、アトムちゃんビーグルも混ざってるよね。」って言われました。
それを聞いてからアトムを見ていると、ビーグル犬にも似ていることに気づきました。

アトムの顔の皮膚は、少したるんでいる(?)たぶっている(?)ように見える箇所があります。
「これって、何犬の特徴なんだろう?」って、ず~っと思っていました。
お友達に言われてから、ペットショップに行くとビーグル犬を探して。。。この間見つけた時に、「あぁ、似てる!」って思わず言ってしまいました。
きっとビーグル犬の血も混ざっているのだと思います。
アトムは、柴犬とビーグル犬のMIX?

でも足の細さ足の在り様は、姉の家のロングコートチワワのケンちゃんに似ています。

MIX同士のMIXかも知れないし。。。いろんなワンちゃんを思いながら、アトムを眺めて研究です。