日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

今年最後のドッグラン

2005年12月30日 19時56分09秒 | 日々の暮らし
               <写真は、青空をバックにアン>

昨晩マリーを病院に連れて行ってきました。
年末なので、とっても混んでいて1時間くらい待たされて、診察してもらってきました。
「随分とよくなったので、あとしばらく点眼すればもう大丈夫です。きれいに治ってきています。」と言われてホッと一安心です。

今日は10時を過ぎて少し暖かくなってから、主人とドッグランへ出かけました。

ドッグランに入ると、シュナウザーの男の子がマリーとアンにくっ付いて歩くので、ナナは怖がって私の傍から離れません。
アンは、自由に他の子達の所にも行って「どんな子かな?」ってワンちゃんを見ては、私達の所に戻ってきます。
マリーは、ただひたすらボールで遊んでいます。

ワンちゃんが少し減ったのでナナも遊ばせようと思って、主人と私が歩き始めるとナナは一人ぼっちにされるのが嫌なので、後を追って付いてきます。

走ったりはしませんが、私達を追いかけて歩くので、それもいい運動かなと思って十分歩かせて来ました。

          

着いた頃は風がなかったので、暖かくて気持ちが良かったのですが、時々冷たい風が吹くようになって寒くなってきたので、1時間少し遊んで帰ってきました。

いつも一番よく走っているのは、マリーです。
本当にボールが好きです。
ボール以外、何にも興味がないようで、ただただボールを追いかけて、咥えて、走っています。

ドッグランへ行くのは、今日が今年最後です。
明日はいつもの川へのお散歩だけで、私はお正月のお料理作りに頑張らないといけません。

今年はアンが来てから、お散歩が3回になって忙しい日々になりましたが、そのおかげで私はより元気で健康になれたように思います。

明日は一日、忙しくなりそうです。頑張らないと。。。

セバスチャンと

2005年12月26日 22時25分02秒 | 日々の暮らし
             <写真は、セブちゃん、健ちゃん、マリー、アン>

24日から、姪のお友達でフランス人のセブちゃんが、姉宅に滞在しています。
大学院が冬休みの間、滞在している予定です。

今日は2時から、姉とセブちゃんと健ちゃん(姉宅のワンちゃんでロングコートチワワ)達と六甲アイランドのドッグランへ歩いて行ってきました。

マリーとアンは、思い切り走れるドッグランが大好きです。
ボールを追いかけて、機嫌よく走り回っていましたが、7歳の健ちゃんとナナは、座っている姉と私の傍から離れません。

私がボールを出してる間、ナナはよその人が嫌いな筈なのに、姉の膝に座って姉にしがみついていました。
「どうしたの? 何か間違ってるよ、ナナ。」
ナナは健ちゃんがすぐ傍にいるのが怖くて、誰でもいいからしがみつきたかったみたいです。
私が座るとすぐに、私の膝にきました。
遊ぶどころじゃなくて、ただひたすら怖いみたいです。

          

(ナナは、芝生の上に一度も降りなかったので、写真がありません。)

やっぱり若いマリーとアンは元気です。
1時間歩いて来ても、まだいくらでも走れそうです。
リードを放してもらって、自由にできるのが気持ちいいみたいです。

思ったより寒くて、ドッグランにそんなに長くいたとは思わなかったのですが、カフェでお茶をしてから帰ってきたら、もう5時になっていました。

往復2時間、ナナ達はみんなしっかりと歩いたので、白い毛のナナとマリーはもう真っ黒、驚くほど汚れてしまっています。
冬は静電気がおきてごみを寄せ付けるのか、お洋服を着せてないと胸が真っ黒になってしまいます。その点、アンは黒くて汚れが目立たないのが嬉しいです。
こんな汚いままだと可哀想です。
明日は娘がいるのでシャンプーをしてもらわないと。。。

夕食は、セブちゃん達とバイキングに。

しつけ

2005年12月25日 22時21分46秒 | 日々の暮らし
               <写真は、毛布の上のマリー>

朝のお庭のお水遣りが、とっても辛いこの頃です。
ホースを持って栓を捻ると、漏れた水が指を伝って流れていきます。
コートを着て完全防備をしていても、手は冷たくて。。。

マリーの目が、随分とよくなってきたように思います。
あんなに嫌がっていた点眼なのに、このところおとなしくしてくれるようになりました。
点眼しながら「終わったら、おいもがいい?クッキーがいい?何が欲しいのかな?」って点眼の度に言っていたら、おとなしくし点眼したらおやつが貰えるんだと分かったようです。

「マリー、目薬よ!」って呼んでも逃げません。
きちんと寄ってきます。抱き上げて2種類の目薬を点す間、私の膝の上でおとなしく座っています。
食い意地の張っているマリーは、おやつが貰えるなら大抵のことは三人の中で一番早くに覚えます。

昨日「しつけのビデオ」を頂いたので、早速昨日からジャーキーを持って「しつけ」の練習をしています。お座り、お手、お代わり、伏せの4つです。

毎日食事の前に必ずしているのに、食事がないとナナとアンは「それって、何のこと?」って顔をして、なかなかできません。
でもマリーはジャーキーが貰えるのなら、何回だってできるんです。
ナナに言っている時も、アンに言っている時も、真ん中に座っているマリーが「私、できます!」って顔をしてやって見せます。
できたらジャーキーを一口ご褒美に。

マリーばかりが貰えるので、「マリーは、もういいよ。次はナナね。」って言ってもナナは、なかなかできません。
やっとできて、次はアン。
アンは、私の手の中に隠しているジャーキーが気になって、お座りもしないでクンクンばかりです。
やっとのことで、練習は終了しました。

昨日と今日練習しましたが、ナナとアンは食事の時だけにするものだと思っていたようです。
二人はあまり食い意地が張ってないので、反応が遅いです。
マリーのように、食べるのが大好きっていう子は、きっと何でも覚えるのが早いんだと思います。

          

(今日はクリスマスなのに娘はバイト。疲れて帰って来て眠っている娘の毛布の上でマリーは眠っていました。マリーはいつも娘の傍にいます。あとの二人はソファで眠っています。カメラを向けて目を開けたのは、マリーだけ。)



アン 抜糸

2005年12月22日 14時05分47秒 | 日々の暮らし
           <写真は、炬燵布団の上で眠るナナ、マリー、アン>

今日は朝から吹雪いて、雪がずいぶん積もっています。

          

アンの抜糸の日なのに、こんなに吹雪いている中を病院まで、とても行けそうにありません。
「明日は祝日でお休みだし、土曜日まで待たないと仕方がないかな。」と思って諦めていました。

11時を過ぎた頃から、太陽が照ってきたので「今なら大丈夫!」と思ってアンを前篭に乗せて、自転車を押しながら、病院に行ってきました。
雪が積もっていると、いつもの景色も違って見えます。
山も全く違う景色のようで、何か新鮮です。
滑って転ぶと、アンまで怪我をさせてしまうので、慎重に慎重にブレーキをかけながら、押して行ってきました。

病院は、診察に来ている人が誰もいなくて、アンだけです。
こんな雪の日に、来る人はいないんだろうな。。。

傷跡はとってもきれいです。
マリーの傷跡も、もうまったく分からなくなっています。
そのことを前に、先生にお尋ねしたら「細胞と細胞とがうまくくっ付けれたら、跡が全く分からないんです。」っておっしゃっていました。
先生が、とっても上手なんだと私は理解しています。

行きも帰りも吹雪かれずに、往復に1時間30分掛かって行ってきました。
帰りは雪が解けてきていて、ビショビショの所が多かったので、自転車に乗っても大丈夫かなと思ったのですが、用心してやっぱり押して帰ってきました。

やっと、アンは終了です。
マリーの目の濁りは、少しずつよくなってきているように思います。
マリーの目が完治すると、本当にホッとできます。

帰って来てから、三人でもめていましたが、今は炬燵の傍で三人並んで眠っています。

お茶の時間

2005年12月20日 15時51分24秒 | 日々の暮らし
               <写真は、ガムを食べるナナ、マリー、アン>

私は午前と午後に1日2回のお茶の時間(おやつの時間)が、日課になっています。
家事が一段落してホッとした時に、1人でぼ~っと熱~いコーヒーを飲みながら少しのおやつをつまんでっていう時間がとても好きです。
そんな時には必ず3人も参加で、正確には4人でのお茶の時間になります。

今日は、朝から走り回って元気な三人です。
マリーの目の濁りがちっともよくなってこないので、またアンと戦って目に触れたりしたら困るので、なるだけおとなしくしていて欲しいのですが、そうはしてくれません。
マリーとアンの大好きなボールを隠して、時間の掛かるガムでおやつの時間にしました。

3人揃ってソファでガムを食べていますが、マリーだけ逆方向に向いています。(何で?)
3人とも必死になって食べていますが、噛むのに疲れてくると人のが気になるみたいで、お互いの様子を伺いに行きます。
そしてまた自分のを食べます。
1回に1本全部は食べさせずに、半分くらいで取り上げます。(午後のおやつにとっておきます。)
午前のお茶の時間は、これで終了です。
また私は、家事に取り掛かります。
三人はお昼寝です。

2回目のお茶の時間は、お夕飯の支度のだんどりをして、煮込んだりいている間にします。
3人には朝のガムの残りをあげて、私はコーヒーを飲みます。
朝はソファで3人が固まってガムを食べていたのに、午後は三人の間に微妙な距離があります。

               
「これだけで、今日のおやつはお終いよ~。」って分かっているせいか、距離を置いて、それぞれ取られたくないみたいにして食べています。

ワンちゃん達を飼っていなかった時は、1人でお茶の時間はコーヒーを飲みながら本を読んだりしていましたが、今はコーヒーを飲みながらぼ~っとしている事が多くなりました。
ぼ~っとリビングからの景色を眺めながら、1日2回の私とワンちゃん達とのささやかなお茶の時間を楽しんでいます。


目の傷

2005年12月18日 13時54分52秒 | 日々の暮らし
               <写真は、病院から帰宅後のマリー、アン>

今日朝起きると、うっすらと雪が積もっていました。
天気予報が当たってるって、感心。

マリーの左目が白く濁って、目やにがたくさん出ていて、目に傷がついているようです。
マリーは目を瞑ったままだとか、前足で目の辺りを掻くとかを全くしないので、痛いとか気持ち悪いとかは、感じていないようです。
(ナナだとこんな状態になったら、絶対に目は瞑ったままで開けません。)
昨日からなので、今日は病院に連れて行ってきました。

マリーは前篭に乗せると、降りよう降りようと試みるので、絶えず「きちんと座って!」「手は中に入れて!」「駄目!じっと。」って言いながら、時々右手でマリーの身体を押さえながら、自転車を走らせます。
昨日よりは寒くないのが嬉しいです。

               
             (自転車の前篭に乗るマリー)

お昼前に行ったので病院は空いていて、すぐに順番が来て診てもらえました。
検査もしてもらって、「目に傷がついています。アンちゃんとけんかした時に、爪が当たったのかも知れませんね。傷は深くないです。周りが白くなっているのは炎症を起こしているからです。」との事です。
先生も「普通は、光が当たっても痛いので、目は開けにくいものなんですがね~。」っておっしゃっていました。
マリーは、しっかり目を大きく開けています。
痛みに関して鈍感なんですきっと。。。

「マリーちゃんは、普通のシーズーより目が大きくて、前に出ているので、傷つきやすいし、治るのに時間が掛かります。お散歩は陽の当たらない時間に。そして家では、なるべく薄暗い場所に居させてあげてください。その方が目が楽です。」との事です。
お薬をもらって、また1週間後に来院するようにと言われて帰ってきました。
(マリー体重測定 6.2kg)

アンが復活して、ずっと二人で走り回って戦っています。
マリーの前の毛をくくっていたのが、よくなかったのかしら?
いつもはくくっていないので、毛が目にかかっていて、それで目をカバーできていたのかも知れないなって思います。(今まで戦っても、傷がついたことがないので。)

元気に遊んでくれているのは嬉しいですが、怪我をするのは困ります。
病院から帰ってからは、何故か三人がおとなしく眠っています。
マリーは病院へ行って、唸ったり怒ったりしていたので、疲れてしまったのかも知れません。
しばらくは、おとなしく戦わないでいて欲しいです。

                
             (ナナ)                 (マリー)
          

術後1週間

2005年12月15日 15時30分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、今日のアン>

アンが手術をしてから1週間が経ちました。
マリーの方が、術後の回復は早かったように思います。
アンよりず~っとよく食べる分、マリーは体力があるのだと思います。
シーズーとは思えない位のマリーの足の太さに、その体力、力強さが現れています。

アンはやっと元気が出てきたみたいで、寝転んで機嫌よく一人遊びをしているマリーに飛び掛かってじゃれ始めました。
マリーは突然の飛び掛かりに驚いて、唸って怒っていましたが、二人でじゃれて遊んでいます。
ナナにも飛び掛って行って、耳を噛んで引っ張ったりして怒られています。
そろそろ元のアンに戻ってきた様子で、走ったり飛び上がったりも始めました。

また騒がしい日常が戻ってくる気配です。

今日は娘がバイトのお給料で、ランチをご馳走してくれるので、お昼前に出かけました。
元町にあるイタリアンレストランで『パン食べ放題』のお店に行ってきました。
とってもおいしくて、パンは20種類以上あるんです。。。

でも長時間家を留守にすると元気が戻ってきたアンが、きっといたずらをしているだろうなぁと思って帰ってきたら、やっぱりです。
リビングが、観葉植物の葉っぱだらけになっていました。

「誰がしたんですか?こんないたずらを。」って聞くと、アンはすぐに顔を横に向けて知らないふりをします
そんな時は、必ずアンがしたんです。
アンは、していない時に「誰がしたの?」って聞いても私の傍で、私を見ています。「私じゃないよ。マリーちゃんがしたんだよ。」って。
でもたいてい二人が、一緒になってしているんだと思っています、主と従の違いだけで。

前にアンが丸坊主にした「スパティーフィラム」も、また丸坊主になってしまいそうです。
アンは植物を齧るのは、もう止めたはずなのに、また復活なのかしら?

おやつを待ってお座りしています。
おやつに買ってきたガムをあげると、ソファで三人で食べています。
マリーとアンは必死になって食べているので、カメラの方は向きませんが、ナナはガムがあまり好きじゃないので、カメラの方が気になっています。

          

アンは、とっても頭がいいです。
おやつや好きなボールを置いている場所を、変えても変えても覚えています。
場所を変える時には、アンに見られないように注意していますが、よく見ているので困ってしまいます。







陽だまりの二人

2005年12月13日 10時17分59秒 | 日々の暮らし
               <写真は、陽だまりで眠るマリー、アン>

今日は大寒波。
主人がいる山口は雪がうっすら積もっているそうです。
神戸は雪じゃないですが、朝から冷たくて、冷たくて、風が唸っています。

私がパソコンを始めると、マリーとアンが来たのでお座布団を2枚並べて置いてあげました。
二人はそれぞれ、お座布団でお昼寝しています。
同じ方向に顔を持っていって、陽だまりで気持ちよさそうに眠っています。
陽だまりでボ~っとしているのは、マリーやアンと同じで私も大好きです。
暖かくて、気持ちがよくって、お外はすご~く寒いのに、ここだけとっても暖かって感じが好きです。

                    

アンは少しずつ元気になってきていますが、まだ家の中を走り回ったり、娘のお出迎えで意味のないジャンプをするまでには回復していません。
マリーとじゃれて遊ぶ事もなく、眠っている時間が多いです。

マリーは、アンに喧嘩を吹っかけても相手にしてもらえないのが分かったらしくて、相手を変えてナナに喧嘩を吹っかけるようになりました。
ナナには絶対に喧嘩を吹っかけなかったのに、もう誰でもいいから遊んでもらいたいって気持ちみたいです。
ナナが怒って、ほんの少しの間で戦いはお終いになります。
アンだと長時間相手になってくれるのに、ナナは駄目みたいです。

マリーは遊んでもらうのを諦めたみたいで、アンの傍で眠っています。
ナナだけがリビングでお昼寝です。
やはりマリーとアンは歳が近いから気が合うのか、いつも二人はくっ付いています。

風が吹き荒れる大寒波の、午前中のほんのひと時です。

私にとってのアン

2005年12月10日 17時21分52秒 | 日々の暮らし

今日もアンはしんどそうに、寝てばかりいます。
私にくっ付いて、抱っこされて眠っている時間が多いです。

朝いつものように三人のブラッシングをして、ナナに目薬を入れたら「キャン!」ってナナが泣いて、アンはいつも通りにすぐに飛んできて、ナナの目の周りを舐めていました。
尻尾が下がっていません。
しなければならない事(ナナを庇うのが自分の仕事だと思っているようです。)をする時は、気持ちがしっかりするみたいです。

私がお買い物に行って帰ってきたら、いつも通りに玄関までみんなでお出迎えに来てくれました。
いつもと違うのは、意味のないジャンプ(我が家では、アンのジャンプをこう呼んでいます。「アン、意味のないジャンプは止めて!」とお出迎えしてくれた時に言っています。)をしないことです。
ジャンプするほどの元気はありません。
でも尻尾が下がっていません、少しは元気がでてきたのかな?

三人が揃っていると、とても幸せです。
何にも欲しいものはありません。
アンを飼うまでは、ずっと何か満たされてないものを感じて暮らしていました。
その満たされてないものが何なのか、何が欲しいと心底思っているのか自分でもよく分かりませんでした。
お休みになる度に、「それは、病気?」って言われる程ペットショップに通う日々が続いていました。

アンをやっとの思いで買ってもらってからは、「物欲」ってものが全くなくなりました。
私の心がずっと満たされていなかったのは-「欲しい!欲しい!」と思っていたのは-アン(チベタンテリア)を欲していた気持ちだったんです。
雑誌で見ただけなのに、チベタンテリアは私の心の奥深くに入ってしまって、住み着いたみたいです。
その後、ペットナビでアンを見て「この子がどうしても欲しい!」と思ったのは、目に見えない何かの力が大きく働いたような気がします。
そして、アンが我が家の一員になりました。

アンだけが特別に可愛いとかっていう気持ちじゃなくて、ナナもマリーもアンも同じ様に大切ですし、可愛いんです。
でもアンがいるだけで、何にも欲しい物はないし、すべてに満たされてて足りないものはないって感じなんです。

ナナがいて、マリーがいて、アンがいて-それが今とっても幸せです。

(写真は、食後に撮ったのでアンの目はしっかりしていますが、時間が経つととろんとして、まだしんどそうです。)


アン退院

2005年12月09日 14時29分08秒 | 日々の暮らし
               <写真は、お気に入りの椅子で眠るアン>

アンの退院です。
9時過ぎ病院に着きました。
順番がくるまで少し待って、呼ばれて診察室に入ると、摘出したものを見ながら、先生が説明をしてくださいました。

その後「お利口にしていましたか?」と質問をしたら、「麻酔を掛けるまでは、ちょっと大変でした。」との事です。
怖がりだし、一人にされてるので、不安で騒いでいたみたいです。
術後からお迎えまでは、とてもおとなしくしていたそうです。
「傷口が痛みますし、しんどいと思いますので、帰ったら静かにさせてあげてください。」と言われて、お薬と消毒液をいただきました。

看護婦さんがアンをリードで連れてきてくださったら、アンは尻尾を振って先生の所に行き、「アンちゃん、お母さんはそっちだよ。」と先生が言ってくださっても、先生の所にいます。
「どうしたの?アンちゃん、お母さんよ!感激はないの?」って言ったらやっと私の所に。(マリーの時は、尻尾を振って喜んで私の所に来たのに。。。)
アンは、まだ頭がボーっとしていて、何が起こっているのか分かっていないみたいです。

家に帰ってきたら、ナナとマリーの「どこへ行ってたの?」攻撃です。
「アンちゃんは手術したから、あまりかまわないでね。」って言っても二人は、必死になってアンに寄って行きます。
二人に追いかけられて、家の中を動き回ってやっと解放されて、誰も上ってこないアンのお気に入りの椅子でお昼寝をしていました。



でも熟睡できない様子で、ソファに場所を変えたら、マリーが傍に寄って行って二人で並んで眠っています。
アンが不調だと、マリーは分かっているのだと思います。
だから喧嘩を吹っかけたりしません。
二人はよく喧嘩するのに、本当に仲良しです。



マリーの時エリザベスカラーを嫌がって着けなかったし、アンの方がマリーよりももっと神経質なので、着けるのはとても無理だと思ってエリザベスカラーは止めました。
マリーと同じように晒しで腹巻をさせて、その上にお洋服を着せています。
22日の抜糸まで、こんな風にさせておこうと思っています。

アンはげっそりしていて、いつも以上に細く見えます。
ご飯を食べたら、少しは元気になるのかな?







アンの避妊手術

2005年12月08日 19時07分28秒 | 日々の暮らし
               <写真は、一昨日のシャンプー後のアン>

今日はアンの手術日です。
1ヶ月前位に予約した時には、ず~っと先のことだと思っていたのに、あっという間に当日になりました。

                 

一昨日シャンプーをして、今日は9時前に家を出て、病院に連れて行って来ました。
自転車の前篭は、風が直接当たってアンは寒そう。
病院に9時に着いたら、もう3番目。
待合室でアンは、トイプードルの男の子と仲良くして、おとなしく順番を待っていました。

呼ばれて診察室に入っても、アンは手が掛からなくて、おとなしくてお利口さんです。
体温他検診してもらって、「OK」だったのでアンをお預けして、私が診察室を出ようとした時、一度「ふぅ~ん。」って鳴きましたが、アンは大丈夫みたいです。

家に帰って来て、アンがいないとやはり静かです。
マリーの手術の時にも思ったのですが、3人がいる生活に慣れてしまったので、1人でもいないと本当に静かで物足りません。
ナナもマリーも、物足りなさを感じているんだと思います。

リーとナナとの生活が7年間、その後3人との生活になって、まだ1年にもならないのに、私達はこの生活にもうすっかり慣れてしまって、1人いないだけでこんなにも寂しくて物足りないんです。
不思議な気がしますし、人間の慣れってすごいなぁって感じます。

毎日、けんかして走り回って、騒いで賑やかなのがとっても幸せです。
掃除もワックス掛けも(毎日アンの爪痕にワックスを掛けています)毎日大変なんだけど、一杯の幸せもらっているんだもの、それ位たいしたことないです。

アンがいないので、食後もし~んと静まり返っています。
いつもだと食後の運動で、マリーとアンは走り回ってもめているのに。。。

明日9時にお迎えに行きます。
アンも1人で寂しいのかな?

甘えたなアン

2005年12月06日 11時26分13秒 | 日々の暮らし
               <写真は、パソコンの前のアン>

昨日は木枯らし一号が吹き荒れて、とっても寒い一日でした。
今朝は朝から、また冷たい雨が降っています。
雨が止んでも、道が乾きそうにないので、今日のお散歩はパスです。
お天気じゃないとお散歩に行けないので、三人はつまらないんだろうなぁって思います。

私がパソコンを始めると、三人はたいてい決まった場所に移動します。
ナナは寝室に、マリーはダイニングの椅子に、アンはパソコンの椅子の下に、それぞれの場所に行ってお昼寝です。

でも寒くなってからは、アンはパソコンをしている私の膝に乗って眠るようになりました。
時々膝の上で、座って画面を一緒に眺めたり、キーボードの私の指を眺めたりして、飽きたら体勢を整え直して眠ります。

しばらくおとなしく眠っているなと思ったら、今度は「降ろして!」と言うので降ろしてあげると、リビング、寝室に行って戻ってきて、また膝に飛び乗ります。
マリーとナナが眠っているのかを確認しに行っているみたいです。

お散歩中のワンちゃんが南側の道を通ると、ナナは寝室からリビングに出てきて吠えます。
アンはその応援に、膝から飛び降りて走って行って一緒に吠えます。
アンの声は高くてよく響くので、「ワンは駄目!」と吠えている二人に言って聞かせているのですが、聞いてないようです。
ワンちゃんが通る度に吠えているので、言って聞かせてる事がたぶん理解できていないのだろうと思っています。

じっと眠ってないのは、アンです。
しばらくは私の膝の上で、静かにしていますが、ナナやマリーが気になる様子だし、私の指がマウスを動かしたりして、じっとしてないから眠れないみたいです。
足元にひざ掛けを敷いてあげても、そこよりも膝の上のほうがいいみたいです。

私が書斎の机で用事をしている時も、アンはすぐ横に置いてある椅子に座って見ています。
私が移動すると、たいてい一緒に移動します。

ナナもマリーもあまり動かずに、その場所で眠っているのに(ナナとマリーは、食物の音がすると呼んでもいないのに、飛んできます。)アンはどうして?
三人の中で、アンが一番甘えたで、寂しがり屋なんだと思います。

ナナの怖がり~!

2005年12月04日 15時30分34秒 | 日々の暮らし
               <写真は、首を傾げてるナナ>

今日は朝から冷たい雨が降っています。
お散歩に行けないので、三人は一日中ダラダラ戯れています。

昨日のお散歩中、ナナがまた川に落ちそうになりました。
これで2回目です。

前の方から、リトリバーがこちらに向かって歩いて来ていました。
途中で止まって飛び跳ねるようにして、川にいる鷺に向かって何度か吠えました。
時々お散歩でお見かけするのですが、年配の方がお散歩されていて、いつも飼い主さんの横を規則正しく歩いている、おとなしくてお利口そうなワンちゃんです。
吠えているのを見たのはこれが初めてでした。

ナナはリトリバーが吠えているのを見て、方向転換をして帰ろうとしましたが、「今来た所だから、まだ帰らないよ。」と言い聞かせて、リトリバーが行き過ぎるのを待ちました。
行き過ぎてから歩き始めたら、今度は柴犬が歩いて来ていました。
飼い主さんが、引き寄せて歩いてくださってるので、私もナナを引き寄せて止まって、行き過ぎるのを待ちました。
その間「お魚は生きているかな?」と思って川を眺めていました。(主人とお散歩の時に、いつも主人はお魚の数がどんなものか覗いています。それで私も時々覗くようになりました。)

そして柴犬が近くを通り過ぎようとした時、ナナは私の右横から私の前越えて左横に向かって飛んだみたいです。
私はお魚に意識がいっていたので、どうなったのか分からなかったのですが、リードにすごい重みを感じて、反射的に引っ張り上げていました。
そうなんです、ナナは川の方に落ちたのです。

胴輪なので引っ張りあげても、首がしまることはないので大丈夫でしたが、驚きました。
リードをしっかり持っていたので落ちても、ナナが川に届くまでにはまだ少し距離もあり、ナナが身体をどこかにぶつけることなく、引っ張り上げれました。
どうしてそこからこっちへ飛ぶのに目測を誤るのかしら?って思います。

柴犬は吠えてもいないし、ナナのすぐ傍を通ったわけでもないのですが、その前に吠えたリトリバーと重なって、ナナはとても怖かったのかもしれません。
怖さの方が勝ってしまって、ナナは目測どころじゃなかったのだと思います。
見ていた人に笑われてしまいました。

私がボ~っとしていて、リードを放していたら、ナナは川に落ちて怪我をしている所でした。
よかった、何もなくて。。。

1回目は、ナナが目に傷がついて動物病院に通っていた頃ですので、もう何年か前のことですが、お散歩中に端を歩いていて川の方に足を滑らせました。
主人がリードを持っていたので、主人がすぐに引っ張り上げました。
その時は、目が悪くてよく見えていなかったので、足を滑らせて川に落ちそうになっても仕方ないかなと思ったのですが、今回目はしっかり目は見えている筈なのに。。。
ナナは怖くなるともう何も考えられないみたいで、ただひたすら逃げたいと思うようです。
ナナの怖がり~!



お夕飯の支度どき

2005年12月02日 18時44分22秒 | 日々の暮らし
             <写真は、カーペットの上でナナ、マリー、アン>

今日は寒いと感じているのか、三人共ホットカーペットの上でお昼寝です。
アンは寒さを感じないのか、いつもは床かソファでお昼寝なのに、今日は珍しくカーペットの上にいました。
こんな薄曇の日は、特に寒さを感じます。
陽だまりがない分、アンも寒さを感じているのかもしれません。

お夕飯の支度を始めると、マリーが飛んできます。
お台所のカウンターの影から、私が何を切っているのかを眺めています。
人参、きゅうり、大根、キャベツなどはもらえると分かっているみたいで(生で食べれるものは、大抵あげてます。)切ってる私の足元に来て座ります。
一口大に切って咥えさせると、咥えたままリビングに走って行きます。
それを見たアンとナナが「私にも頂戴!」と言って足元に来ます。
それぞれにあげて「もうお終いよ。」と言うまで、三人はリビングとお台所の往復です。

私が煮物や炒め物を始めると、もうもらえないと分かってるのかアンとナナはリビングへ行ってお昼寝の続きです。
でもマリーはずっと入り口の所に座っています。

すべての準備が終わって、食後の果物でも切っておこうと切り始めると、またマリーが足元に来て座ります。
同じように一口大に切って咥えさせると、リビングへ。
そしてまたアン、ナナと順にやって来ます。

ワンちゃん達の食事も出来上がって、それぞれの食器に盛り分けて冷ましている間、私はリビングでしばらく休憩します。
でもマリーはお台所から離れずに、今度は伏せをして食事を待っています。

すっかり冷めたら、三人は食事開始です。
マリーはいつもあっという間に完食で、次にナナが完食、食べる量の多いアンが最後です。
マリーはアンが残すのを待っています。
アンはこの頃残さないようになってきましたが、マリーのように食器がきれいになる所までは食べません。
アンの食器に少し残ったものを、マリーがきれいにさらえてくれます。
三人の食器はいつも、食後と思えないくらいきれいになっています。

お夕飯の支度時から三人の食事が終わるまで、毎日これの繰り返しです。