「まこと」のblog

町の中年小児科医のおっさん。医院はhttp://www.ebisu.net/

おかげで徒歩通勤

2006-02-20 23:05:14 | いろいろ
山手線で運転見合わせ 外回り、異常な揺れ感知 (共同通信) - goo ニュース

改札口がなにやら混んでる、、山手線が止まっているらしい、、おかげで一駅、徒歩通勤、25分、、途中からは動く歩道で楽をしたけど。朝、歩くとけっこう気持ちいいもんです。でもなかなか続かないのだ。この山手線の一時運行中止の場合、ときどき一駅歩くけど、運転再開が直後の場合は、歩いている道路のちょっと下を運行再開した山手線が走る、、これがとっても悔しい(苦笑)。今日はそんなこともなくしっかり止まっていた。

スギ花粉シャットアウト!

2006-02-18 13:00:21 | 薬とワクチン
TVCMでみたけど、鼻のなかになにやら塗ると、花粉が鼻に入るのを防いでくれる。
もとはドイツの製品?
それなら、試しにワセリンでもいいから鼻に塗ってみたらいかがでしょう?
スギ花粉で悩まされている方、試した結果を教えてくれると嬉しい。
眼のほうは?まつ毛のあたりに眼に入っても大丈夫な軟膏、、たとえばプロペト(眼科用の白色ワセリン)などを塗ってみたらどうでしょう?もっともメークアップで眼にいろいろ塗る女性には向いてないかもしれない。男、子どもにはいいかな、、最近は男でも化粧するか(笑)。

では、なぜワセリンでブロックする方法がいいのか?以下のWebサイト(http://www3.famille.ne.jp/~ochi/kafun-shoh/kafun-shoh.html)の記載を参考にすると、
鼻や眼に花粉がついて、水分に触れると花粉が壊れて、中にあるアレルギーの原因物質がでて、くしゃみ、鼻水、鼻づまりがおこる。それなら中に入らないように、しかも油状のワセリンで花粉を捕まえれば効果がある、というわけ。これなら眠くもないし、薬のように値段も高くない。

今年から花粉症や埃、ダニなどの鼻、眼のアレルギーには「プロペト」、そしてマスク、伊達メガネはいかがでしょう?

アガリスクとタバコ

2006-02-17 23:02:58 | いろいろ
厚生労働省は健康食品「アガリスク」に癌の発生を進める成分があるとして、発売中止としました。
それじゃ、、タバコも発売中止しにしないといけないんじゃないですか?>厚生労働大臣殿。

子どもを非行に走らせるコツ,,その逆をやればいい?

2006-02-14 22:00:01 | いろいろ
なんでも警察で長年少年補導に関わった方の退職時に行われたご講演のなかでの言葉だとか、、またぎきですが。子どもを非行に走らせたかったら、以下の10項目を徹底的に続けろ、と。

ならば以下の10項目を避ければ、子どもも簡単には非行に走らないかも。

1.幼い時から冷たく放りっぱなしにしろ
2.欲しいと言ったら何でもすぐ買い与えよ
3.間違いや失敗は理由を問わずしかり飛ばせ
4.どこで何をして遊ぼうが気に留めるな
5.よその子や兄弟と比較して、おまえはバカだ、だれだれを見習え、を連発しろ
6.忙しいのに食卓のだんらんなど無駄だ
7.善い事や努力をしても決してほめるな
8.子どもの前では決して夫婦間の意見を一致させるな
9.お金こそ人生のすべてと身をもって教えろ
10.子どもの前で常に法律、警察、学校、役所の悪口を言い、社会の決まりや公共機関への敵意を植えつけろ


今日の晩酌は??

2006-02-13 15:27:48 | いろいろ

BEN NEVIS. 10年もの。スコッチシングルモルト。3年連続国際コンクール金賞受賞。このボトルは池袋のビックカメラで買いました。実は去年秋スコットランドの蒸溜所のギフトショップでは売切れでした(苦笑)。

わが国の妊娠中絶の現状

2006-02-12 02:06:55 | いろいろ
学校医をおおせつかっている小学校の学校保健委員会で「10代の妊娠」というタイトルで話す機会があったので、ずいぶん前にいろいろ調べたことがある。
1)10代、40代で妊娠した女性の約7割が中絶する。>望まない妊娠が多い。
2)既婚女性の78%がコンドームを避妊法として採用しながら4人に1人が中絶経験をもち、このうちの4割は複数回に及ぶ(毎日新聞調査)という。>コンドームは避妊法として不完全。むしろSTD(性感染症)予防としての位置づけ。
3)既婚女性の場合、中絶の理由は期待しない妊娠、健康上の理由、職業上の問題など。>不完全な避妊法。
4)未婚女性の場合は、こうした事情に加えて結婚前の妊娠だからという理由が加わる。>性行為で妊娠することを知らないわけでもないだろうに、、できちゃう。
5)中絶したい、、まだ高校生だから、、>妊娠する前から高校生だろうが!
6)避妊・家族計画の重要性がまたまだ認識されていない。>中絶が安全だと思ってる。
7)中絶できない国もある。>中絶をする医師が中絶反対派に殺される国もある。


以下にお勧めのサイト。

Dr.北村の避妊実力テスト
いろいろな避妊法
いろいろな避妊法、どれを選ぶ?
Dr.北村のJFPAクリニック

女性が主体的に避妊できる方法、ピルが理想的、をしっかり教育する。またSTD予防にコンドームを使用する。コンドームは避妊具と呼ぶのを止めよう!女性はピルで自分の体を守る。セックスは人だけが与えられた「コミュニケーション」の一つ。男女平等の社会ではあるが、男女の違いを正しく知ることは重要。突然、家族の間でセックスの話ができるはずもない。小さい頃から、何でも話せる、話し合える、頭ごなしにしからない、決め付けない、、親子関係は重要。たわいない話を家族で毎日している女の子は中絶が明らかに少ない。



真上に月が。

2006-02-08 20:27:44 | いろいろ
ベランダにでたら、、寒い、、真上に月が見えた。空気が澄んでるせいか、星も見える。星座がなにかわからないけど、、都心でこれだけ見えるのも久しぶりだ。

たばこ値上げが禁煙率をあげる

2006-02-08 18:38:28 | いろいろ
禁煙広報センター(東京都中央区)による全国の20歳~69歳の男女喫煙者2,000人に対する「たばこ価格と喫煙意向」のアンケート調査によると、1箱500円にすれば半数(51.2%)が、1,000円にすれば4分の3(73.4%)がたばこをやめると答えたそうです。値上げすると税収が減ると反対するむきもあるそうですが、海外、例えば1箱1000円くらいのイギリスでは税収はむしろ増えるとか。その増えた税収を、たばこ農家の栽培作物変更などへの補助とすればいいのではないか、とのコメントもあります。それでもたばこの値上げをしないのはなぜ?

ブラジャー?いいえ、、マスクです。

2006-02-06 16:53:54 | 薬とワクチン
SARSが中国で流行ったときに、まんいち我が国に上陸した場合に、ということで購入した防塵マスク(N95という規格)。これは結核病棟とか、、SARS対策にはもちろん、鳥インフルエンザ防衛にも効果あり。難点はひとつ、、息苦しい、高価、一日ごとに新しいものに替える必要あり。あっ、勿論これからの季節の「スギ花粉症」にもいいわけです。