原子力安全委員長のデタラメな思想 <No. 1549>

NHKは、昨日22日の参議院予算委員会を実況中継しないで、国民への情報伝達を放棄され、国民の知る権利を妨害されていました。

この予算委員会での答弁で、原子力安全委員会の委員長である斑目（マダラメ）春樹は、東京電力福島第一原子力発電所の事故に関し、「（原発設計の）想定が悪かった、想定について世界的に見直しがなされなければならない。原子力を推進してきた者の一人として、個人的には謝罪する気持ちはある」と述べ、陳謝したことを、yomiuriのサイトが伝えてくれています。

又、過去の裁判での証言で、斑目は、「割り切った考え。すべてを考慮すると設計ができなくなる」と証言し、安全よりも、危険を願望していたことも判明してしまいました。

原子量安全委員会は、その名称を「原子力危険委員会」へ変更し、危険を標榜する実態に合わせるべきです。

危険を願望する方が、正反対の安全委員会の委員長であること自体が、マダラメではなくデタラメです。