makoto's daily handmades

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セキセイインコたちを眺めながらのティータイムが至福の時

お人形が本当に可愛いのか確かめてくる

2016-10-18 13:17:24 | 旅行&ドライブ
最近、27センチドールのお洋服ばかり作っていて感じることがある。
私、本当にお人形が好きなのだろうか?

嘘みたいな本当の話なのだが、いちいちこう言ったことに引っかかるのだ。
逆に言えば何ごとにも自信を持たない、自己評価の低さがこういう「自分を試す行動」をとってしまう。

今の私は、高校生リカちゃん以外全然興味が起きない。
27センチドールなら、ジェニーちゃんとそのフレンズ、リカちゃんママ、バービーがいるのだが、高校生リカちゃん以外は「なんか違う」という感覚。
通常のリカちゃんも可愛いと思うのだが、それは髪や肌の色にバリエーションがあるからで、これが高校生リカちゃんだったらな…とどこかで思っている。

さて、自分を試そう!そうだ、横浜人形の家に行こう!と思い立った。
国内有数の人形展示がある横浜人形の家。随分昔に行ったことがあるが内容をあまり覚えていない。


外観を撮影し忘れたので、4階からの眺望。
最寄り駅は、みなとみらい線の元町・中華街駅。眼前に広がるのは山下公園、氷川丸、大桟橋。
まぁ、なんだ、横浜観光の鉄板地域。

まず入ってすぐに世界のお人形の展示。

中央アジアに興味がある私はまず、ウズベキスタン!と思ったら、お人形というよりは置物みたい…。しかも小さく、日本なら大きめの根付くらいに感じる。
それでも中央アジアのお人形は私がイメージする民族衣装ではなく、興味をそそる。


よほどこちらの方が中央アジアっぽい感覚だが、東ヨーロッパ。


だんだん可愛らしさを感じるようになってきた。


カメルーンのお人形!土偶すぎるフォルムに楽しくなっていた!


南米のお人形。25年くらい前に遠縁の若夫婦が南米に駐在していて、いただいたお土産のお人形がこんな感じだった。

肌の色、髪の色、民族衣装の色、それぞれに魅力があって、みんないい!
どうやら私の固定観念では、お人形とは可愛らしさが一番だと思っていたようだ。
可愛らしさの基準なんて人それぞれだ。
それを再確認できた。

さて、次に日本各地の郷土人形のコーナー。

神奈川県のコーナー。郷土人形なのか??郷土玩具では?しかも何一つ今までの人生で見たことない。
自分の見識の狭さをガッツリ実感。

そう言えば、リカちゃんいないなぁ…と思っていたら、いらっしゃいました。

わー、4代目ばっかり。2代目もいるけどね。
私が子どもの頃は2代目リカちゃん時代。でも4代目の方が好みの顔だち。2代目も可愛いのだけれど、私にはクールビューティーすぎる。


うはっ!イーグルサムだっ!私にとって五輪マスコットと言えばイーグルサム。子グマのミーシャも可愛かったが、イーグルサムにはかなわない。


中華製品かと思うくらいビミョーな名前を言ってはいけないあの人。
名前を書いたら、ネズミ公国の侍従たちにチェックされそうで怖い。

ここから市松人形とビスクドールの常設展示が始める。
元々、真珠で有名な御木本幸吉さんの元で真珠販売を学んだ方が、横浜元町で真珠店を開店。大野真珠店という横浜の名店となった(現在閉店)。この創業者がコレクションしたビスクドール、市松人形から始まったのが横浜人形の家だ。


ノアの方舟のドールハウス。細かい…そして無くしそう…。


左側には日本人形の着せ替え人形があるビスクドールのお手回り品。


ビスクドールの着せ替え服。細かすぎて大興奮だ。


お雛様。寝殿造のおうち付き。


お雛様のお手回り品。キッチンハウスセットと言うべきか、それともままごとセットと言うべきか、誰がこれで遊んだのだろう?と持ち主のご身分が気になる下世話な私。


ふと一角にアニメ的な何かを発見。


生原稿というか、下書きというか、なにしろそういったモノ。


1枚ではなくてたくさんある。

企画展のこけし。











今までの人生でこけしは「ばぁちゃんの家に飾ってある土産物あるある」としか思っていなかった私がちょっと開眼しそうになり、慌てて目を瞑って「断捨離、断捨離、断捨離」と呪文を唱えてしまった。

こけしマニアをくすぐるポイントの展示。










さて解説を読んでから展示をもう一度見てみる。



ヤバイ、目が離せない。呪文「断捨離、断捨離、断捨離」を唱えて昂ぶるコレクター心を消し去る。


うひゃー、こんな祭りもあるのか!宮川大輔が行きそうもない祭りだけど、なんかエキサイティングなさいじはあるのだろうか?…とほんのりと思い浮かべる。

さて、途中までみた常設展示に戻る。

この表情がたまらなく可愛い。


からくり人形。これもそう言えば人形だなぁ、と気が付く。


創作人形というジャンル。やんちゃ過ぎる。


ビスクドールの着替え服。というか下着とかかなり繊細で美しい。


ビスクドールの作り方。


市松人形の作り方。


不思議の国のアリスをモチーフにした人形劇の人形。ちょっと気持ちが悪い造形なのだが、スチパン要素があるからちょっと見ちゃった。


こちらも人形劇の人形。かなり大きい。
私が住む地域には「ひとみ座」という人形劇団があって、小学生の頃はときどき学校の体育館で上演があった。「ひょっこりひょうたん島」の人形劇団と言えば分かりやすいだろうか?
そうか、これも人形か。どうも私は手のひらサイズの人形を人形と認識しているようだ。
考え方を改めないとならないな、と気が付く。

以前は、ケースに入って展示されたら、人形は役目を終えている、と思っていた。
人形は遊んでもらってなんぼ、壊れても仕方がない、飾るモノではない、と思っていた。
だから、ケースに入った博多人形とか五月人形、雛人形とかは好きになれなかった。
でも見て楽しむって大事なんだと。
こけしも、土産物という認識でコレクターがいるとは知っているだけで興味の対象になるだなんて思ってもいなかった。
なんて私の固定観念とは狭きモノなのか、それを実感した次第だ。




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2 コメント

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こんにちは(^^) (jun-sweets)
2016-10-18 15:05:31
一口に人形といっても、サイズなどいろいろあるものですね。土偶に似たカメルーンの人形にはびっくりしました。
書いてなかったら間違えていると思います(^^;
あとアリスがモチーフの人形、怖すぎです
以前から外国の人形ってアンバランスだったり、綺麗すぎて逆に不気味だったりと、
そういう印象が強いので未だに苦手です。
アリスの仲間がコワイ! (makoto)
2016-10-18 15:46:15
jun-sweetsさん
わざと載せなかったのですが、不思議の国のアリスに出てくる帽子屋さんと3月うさぎが非常に邪悪な表情でコワイです。
近くにこのお人形の人形劇のビデオが流れている画面がありましたが、気持ち悪いよーと思いながら、ついつい見てしまいました。ちょっとしたホラーみたいです(恐)
日本人の感性では、小さくて、のっぺり顔の方が安心できるのかもしれません。
リカちゃん人形も、アメリカのバービー人形をまねて作られたそうですが、鼻は低く、背も小さくすることで日本人の感性に手直ししていると本に書いてありました。

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