makoto's daily handmades

暮らしのこと、時々ハンドメイド、散歩、読書
セキセイインコたちを眺めながらのティータイムが至福の時

「不便益」を知る

2017-06-14 10:04:26 | 日記
今朝テレビを見ていたら「不便益」という言葉を知った。
ながら見だったので、詳しく内容は見ていなかったが、京都大学のロゴが入った素数ものさしが紹介されていたのだ。
素数ものさしは、素数(2,3,5,7,11,13,17)しか目盛がない。
その物差しで8センチの線を引くにはどうすればよいか?という出題があった。
8は素数ではないので、このものさしには8の目盛は無い。

【私の発想】
まず7の目盛まで線を引く。
次に2と3の間の長さ(差し引き1)を書き足す。
これで8センチ。
→7+(3-2)=8を発想したことになる。

【答え】
5の目盛りから13の目盛りまで線を引くと8センチ。
→13-5=8を発想したことになる。

ここでポイントになるのは、私は+で数値に合わせようとすること。
答は-で数値に合わせようとすること。

発想が真逆なのだ。
物事を多角的に着想しようとすると、こういった着眼点が必要なのだろう。

なぜなら、私の着想では一気に直線を引けないので僅かながらのズレが生じることがある。
一方、答の着想なら一気に直線を引けるのでズレの心配がない。

そう思ったら、不便益という考え方がとても効率的で、目の前にあることに囚われず全体を俯瞰して物事を考える方法なのでは?と。
さっそくネット検索して、不便益システム研究所のサイトに行き当たった。
このサイトでは、不便を楽しむ様子が面白かった。

私の発想はとかく目の前にあることに惑わされて、悩み、苦悩するという「ド近眼発想」と自覚している。
もっと広い視野にたって物事を考えられないものか、と。
断捨離とコンパクトライフを目指す私に、不便益という考え方も少し加えたくなってきた。
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加