二年目でも甘えていい？

サークルでは新しいステップになって２～３巡目になっている。
でもサークルの人たちにとっては、すでに〇十年という土台がある。
だから私はまっさらなところからやっているので、できなくて当然。
いくら２巡目でも３巡目でも、難しいものは難しい。
できないものはできない。
・・・という話を昨日先生とした。

先生はまだ（サークルの人達に）甘えてもいいから、わからないところを
どんどん聞いていく方がいいと言う。
だから土曜日の特訓はいいことだと。

土曜日の特訓の結果、タンゴの最初のウォークが間違えていることがわかり、
アレマーナが回れるようになった。
まだ完全に自分の身体には染みついていないけれど。

私は人一倍覚えるのが遅いと思う。
頭でわかっても身体が反応するまでに時間がかかる。
だからサークルは苦手。

１年目の方が開き直っていたし、ついて行かなくてはと必死だった。
ちょっと覚えた２年目は、できないことで身体も心も委縮している。
サークルを辞めたいとも思うようになってきた。

自分の速度でゆっくり確実に覚えたいと思うから
個人レッスンは合っている。
だから個人レッスンだけでもいいのかと思うけれど、
サークルの人たちは嫌な顔もせずに相手をしてくれるし、
教えてもくれる。
今、そういう感情のはざまで揺れている。

来年から３年目に入る。
個人レッスンでもサークルの補講を入れていこうと思う。
そうしてもう少し、皆についていけるように頑張らなくては。