氣のむくまま

spiritualセラピストのひとりごと

息吹

2009-11-13 23:24:25 | Weblog

この夏
実は、三宅島からこんな便りが届いていました。

「 世界の絶滅危惧種に指定されているカンムリウミスズメが
 まさに15年ぶりに
 三宅島域で 繁殖を確認しました 」 と。


三宅島といえば
いまも噴火災害の爪痕が色濃く、一日も早い復興が望まれています。


一昨年、はじめて三宅の地へ足を踏み入れ
火山灰や溶岩に埋め尽くされた島の一部を目にしたとき

わたしは、一瞬、言葉を失いました。


そして、次の瞬間には
枯れはてた 大地の跡へ降ろされた ・・・・・ 」 という言葉を綴っていました。


決して、工事や建築で修復できるものではなく・・・
ただ「 自然 」 の猛威を感じるばかりでした。


その一方で、

被災者となられた村長さんをはじめ
そこに住まう方々こそ、希望をもち活き活きと明るいエネルギーを放っていて

三宅島にある不思議なパワーをも実感していました



今年、
国の天然記念物でもあるカンムリウミスズメが、繁殖をはじめたということは

海も島も
少しずつ息を吹き返しているということであり。


ダメージを受けながらも
いまなお蒼い海、夜には満天の星空が広がる三宅島から
届けられたこのメッセージを、とても嬉しく思いました。


同時に
枯れ果てたと思っていた大地から

厳かに、そして確実に、
再生しようとする自然の、地球の声を聞いた気がしました。


あらためて
地球にあるエネルギー、自然の驚異と畏れを感じています。



三宅島に

どうか ゆっくりとでも

光と輝きを取り戻す日が

かならずやってきますように



これからも
ずっと、ずっと、 応援しています 






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この夏、ずいぶんと大きくなった姪と久しぶりに話しをしました。

「 ところで、一番好きな楽曲は何? 」

なんと私とおなじ、 「 HERO 」 なんだそうで^^。

なんだか嬉しくて、凝りもせずアップします(苦笑)。

また削除されたらごめんなさい。




ほとんど更新をしないこのブログを読んでいてくださった方

ほんとうにありがとうございました^^。







「サクラサク」三宅島

2009-04-26 16:41:07 | Weblog

日本列島の桜前線は、いよいよ最北端へ。
       

それぞれの場所で、今年の桜はいかがでしたでしょうか^^。
弘前城にある丈の低い桜も圧巻と聞いているのですが、
私もいつか訪れてみたいな。

その桜の時期
東京ビッグサイトでは、モーターサイクルショーが開催されました(3月27日~29日)。

そこへ、
今年はなんと、三宅島 「 WERIDE 」ブースが出展!

大会関係者はもちろんのこと、
三宅村からは、村長の平野さんがいらっしゃり。

ジョージの所属するチーム Rising Sun Racing の主宰渡辺正人さんも参加し
マン島を出走した彼のレーシングサイドカーが展示されました。


                     < 写真・三宅島スポーツ振興会 >


その前日には・・・

実は、とびきり嬉しいニュースが舞い込んでいました^^。

噴火災害に苦しむ三宅島の復興を支援しようと
石原慎太郎東京都知事の発案で始まったこの三宅島バイクイベントについて

都側の協力要請を拒んできた国内2輪メーカー4社が、
一転して協力する方針である、と。


チャレンジ三宅島モーターサイクルフェスティバルの協賛スポンサーに
いよいよ、その名を連ねてくださることになったのです!


思えば一昨年、
東京都は、このイベントを開催にあたり
ハーレーダビッドソン、トライアンフ、BMWなど
外国メーカーに協力をあおぐしかなかったんですよぉ

(外国メーカーさん、日本のイベントをよくぞ引き受けてくださいました


そこへ、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ、という
世界へ轟く国産メーカーの名が加わったんですー!

大会の協賛が ついに「 二輪業界各社 」 となったんですぅー!!

(これでこそ、開催地・日本の 「モーターサイクル」 フェスティバルと、
 心からそう呼べるではないでしょうか~


も~、言葉がでませんでした。
(レースが無くなった、と聞いたときもガックリして言葉が無かったんですが・苦笑)

いつかこんな日がくると思っていたけれど。

ほんとに心待ちしていました。

(石原さん、大会関係者の皆さま、さらなる前進^^!ほんとうにおめでとうございます


今年は、3本立てのイベントとなるようですが、
その手始めとなる5月のイベントでは試乗会が開催されます。

今年は、お台場でのコースを大幅に拡大し
国産車と輸入車の大試乗となるとのこと。


バイク好きの方には、たまらなく嬉しい催しになることでしょう^^。

楽しみにされている方も多いと思います。


なんだか突破口が開けたような・・・
三宅島への想いも広がっていきました
(これが即、復興といかないとは思うけれど。。幾つもの積み重ねが・・やがてきっとね


今年も良いエネルギーに包まれる。。

みんなの想いはつながる。。願いは叶う。。。


一歩ずつ、一歩ずつ

夢は近づいてゆくようです



一昨年、
第一回三宅島モーターサイクルフェスティバルでの第一走者となり

KTM社のマシンで、三宅島を最初に駆け抜けたジョージは

今年もマーシャルライダーとして、皆さまを先導しますよ~。


さぁ、今年
大地・三宅島 に、どんな風が吹き渡るのでしょう  


山は、確実に動きだし

今年の春は、なんとも嬉しい 「 サクラサク 。」 です^^。









ファーストラン

2009-03-01 23:47:24 | Weblog

2008年11月30日。 筑波サーキット。
青空の下、修理はまだ続いていました。
       

2日前からのエンジントラブルだけでなく、ほかに、クラッチにも問題があることが発覚していたのです。

応急処置として
ジョージの所属するチーム Rising Sun Racing の、
熊谷においてあるというサイドカーから、急遽、必要な部分だけを取り外し
早急に筑波まで届けてもらうよう、手配もしていました。


当日午後
部品は、多くの人の手を渡って無事に届けられ・・・          (最後は自転車部隊!^^)
                 

まだまだ、ジョージと月香さんのマシンの修理は続きました。
決勝の時刻は、刻一刻と迫っています。

最終的には、
この日、デビューとなるふたりのマシンの仕上がりを
決勝に出場する全サイドカー組が待っていてくださる、という状態だったそうです。



さぁ・・・いよいよ、出陣!

      

ゲート前
レーシングサイドカーレースF1クラス決勝目前。

現在、全日本選手権ナンバー1パッセンジャーから
生まれて初めてモータースポーツにチャレンジするという月香さんに
スタート直前、ぎりぎりの時間までアドバイスの言葉がかけられます。
         
                                            (後ろで見守るジョージ)


これほどまで・・・

ほんとに多くの皆さんの力をお借りしながら
11月30日、ジョージは、レーシングサイドカーレースの世界へデビューしました。

しかし、ほんとうに残念ですが
マシンは回復に及ばず

ジョージと月香さんの初参戦は、晩秋の筑波サーキットを、一周するのみとなったのでした。


でも、どんなことにも決して諦めることなく、果敢に挑戦した姿は、雄雄しく・・・

コース上のふたりのその瞬間をとらえてくださった

チームRT GREEN PEACE with ABEZ のカメラマン大木秀高さん撮影のお写真をご紹介します。

  

             

   
      


この瞬間を、私は立ち会うことはできなかったけれど
ジョージから話しを聞いているうち・・・

この日に注がれたすべてのエネルギーに感動し
しばらくうるうるしてしまいました。

私 「この一周のために、こんなにたくさんの人が動いてくれたんだね。。。」

ジョージ 「一周するために、ここまでやってきたわけじゃないからね^^;」 

私 「・・・そぅ、そうだね^^;」

ジョージは、すでに、5歩も10歩も先をみていました


いくつになっても夢をもつこと、人生を楽しもうとする心をもつこと
何事も諦めないこと
そして、誰でも、やろうとすれば何でもできること
夢は叶えるためにあるもの

三宅島から追い続けてきて
ジョージの姿からは、いつもそんな言葉が聞こえているようでした。


描いているものは、人それぞれ違いはあれど
誰にとっても、1度きりの人生。


いくつになっても、

そう、いつのときも前をむいて
人生を、自分の道を、自分らしく描いて歩いてゆきたいですね!!

前にあるチャンスを逃さず、その手でキャッチして^^。
(チャンスの神様だって前髪しかないんですものね!)



一昨年の「三宅島」に引き続き、
ジョージの「レーシングサイドカー」デビューのお話し

長い文章にお付き合いくださいまして、心からありがとうございました^^。






参戦

2009-01-09 22:23:24 | Weblog

「 ジョージが、初めて臨んだJRSA最終戦は・・・ 」

もう、すでに
スピリチュアルトークにてご存知かと思いますが、
ジョージにとって、決して満足というものではありませんでした。

でも、当日の様子を聞いたとき。

(ジョージにとって、わずか一周となってしまったけれど)

ジョージのこの一周のため
そのために、動いた人
込められた労力、思い、時間・・・・・

尽くされたすべてのことに感激してしまいました


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11月30日の筑波サーキットは
まだ夜が明けぬうちからの始動でした。

     

前々回、アップしましたとおり、
エンジンにトラブルが発生しているジョージのサイドカー。

ジョージが改造を施したトレーラーから
サイドカーが降ろされると、早々に修理となりました。

ジョージがレーシングサイドカーレースに初挑戦するというこの日

実は、マシンの修理には、静岡からもエンジニアがかけつけていました。

ジョージのマシンはヤマハ製です。
私は、ヤマハがあるのが静岡だから、そこから関係者がきてくださったのだと思っていました。

そうしたら、そのエンジニアとは・・

なんと、この月香&ジョージ号の元オーナー(静岡在住の方)で
しかも、このサイドカーのドライバー&パッセンジャーというおふたりだったのです。

      

このとき、私は初めて知ったのですが
この世界では、マシンを操作する人、イコール修理できる人!!

細分化され、システマティックなアメリカンフットボールなどを観てきた私にはちょっとびっくり。

ジョージも、2輪の時代から
オペレーターであり、ドライバーであり、エンジニアなんだ。。。

元オーナーのおふたりは、
ジョージのこの日のデビューのため、
マシンの修理へと、わざわざ時間を割いて筑波まできてくださっていたのでした。


他にも
このレースデビューに向けては、たくさんの人が動いていました。

はじめてパッセンジャーを務める月香さんの元へは、
ご夫婦でサイドカーを楽しんでいるという方が、駆けつけていました。
        

ジョージの記憶によれば
20年前には、女性パッセンジャーが存在していたということ。

F1クラスとなり、月香さんのデビューは、女性として久々のことかもしれません。
ご夫婦も、月香さんのデビューをきっと嬉しく思ったことでしょう 

スピリット911メーリングリストのメンバーも応援にきてくださっていました

月香さんの身支度、レーシングスーツから、ヘルメットの着用に至るまで
言葉がかかります。


その間にも、マシンへ懸命の修理が続けられたのですが・・・


残念ながら

予選の時刻に間に合うことは、叶いませんでした。

本来なら
この世界では、予選に出場できなければ、それで終わりだそうです。


「 もはやこれまでか・・・」

しかし、ジョージと月香さんの夢は、そこでは終わりませんでした


ジョージのこれまでの実績や、三宅島での功績など知る協会や関係者のご厚意により

なんと予選にでずして、本選へチャレンジできることになったのです 

筑波サーキットには

10月の三宅島で、
ボランティアをしたよしだや月香さんのことを覚えていた方もいらっしゃったとのこと



どうかめぐっているチャンスが、ふたりの元へとどきますように!!!



次回、「ファーストラン」です^^。






夢のゆくえ

2008-12-13 23:48:56 | Weblog

ちょっと寄り道しますね。

島の復興を願いつつ、ジョージの夢を応援するために
みんなで向かったのが、三宅島でした

そこで、生まれて初めて目にしたのが、レーシングサイドカー。
昨年、秋 のことでした。

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(ここから先、関係者の皆さま、ご無礼つかまつります^^;)

「えっ、何、これ?!サイドカー?!」
「これが走るの~??」
「これってバイク?車なの??」

「しかも、これがレース  にでるの?」

「2輪とか、4輪だったら、レースはテレビで見たこともあるけど。。」

「でもでも、3輪って何?!どういうこと・・・??」

(ここまで色々書いてはいますが)
だいたい私は、バイクのこと、実はよくわかっていません(汗)

ブログ用原稿に「オートバイク」として、よしだに「オートバイ」と直され

「アクセルを踏む」などとして
ジョージに「ふっ・・・踏まないよ^^;」と指摘されたくらい(苦笑)。

だからだから、
(サイドカー関係の皆さま、ごめんなさい

’07ツーリストプロ観戦のとき、サイドカーのパッセンジャーの方が、

右へ左へと身体を移行させたのは・・・・・・

三宅島の皆さまのため、観客へ向けてのパフォーマンスだと思っていたのです。

(超ごめんなさいーーーーーっ

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’07モーターサイクルフェスティバル 開催にあたって、
ジョージは、夏には、打ち合わせに都庁へ出かけていました。

当時、サイドカー部門の関係者として出席されていた、Wさんのお話を聞いたとき
何かこの方とジョージが深く関わるような気がして、仕方がなかった私。

やがてジョージは、そのWさんのレーシングチームに所属することになるのですが・・・

まさか、一年後に、 レーシングサイドカーレースに挑むなんてね。。


今年。
スピリット911の5月のミニ交流会は、伊豆で行われました。

このとき
翌6月1日、富士スピードウェイでは、偶然、JRSA全日本選手権の第2戦が行われていて。

交流会参加のメンバーで、
突如、レーシングサイドカーレースの観戦をすることになったのでした。

それが、本日トップの写真です。

エントリーしたサイドカーが、スタンバイしている写真です。

この光景は、交流会参加者全員が目にしています。
ジョージも、月香さんも。
(よしだと私は、参加していないので、見ていませんが・・)


実は、
この中にある一台が・・・

その後、ジョージの元へとやってくるのですね 

それが、今の、お色直しした月香&ジョージ号です^^。

(さぁ、どのマシンがそうでしょう。。。笑)



縁て、不思議なものです。

どこでどう繋がっているのでしょう・・・

ジョージでさえ、「思いもよらない展開で」とトークに記しているけれど。


そこを通り過ぎるのも、引き寄せて何かを掴むのも、自分なんですよね。

何かを、どうするか、それを決めるのは、自分自身。

その選択はすべて自分の中にあるのですよね。



そして、生きていくなか

それぞれの時間や流れの中で

先へ向かう道のりには、何かを引き寄せたり、選択があったり、見極める目を養ったり

決意をするための勇気や覚悟、エネルギーを傾ける情熱、

苦しいことや、楽しいこと、嬉しいことも^^ 

いろ~んなことが味わえるのかな


クリスマスの約束(毎年恒例のコンサート)で
小田さんが歌った「HERO」がとってもお気に入りで、

昨年アップしていました(削除されたけど^^;)。

12月3日櫻井さんが歌ったシーンの投稿がありましたので

久しぶりに、大好きな 「HERO」 ^^を


はい、今日は、ちょっと・・・というか、長~い寄り道でした^^。



                          < 写真:JAPAN RACING SIDECAR ASSOCIATION >





ファーストステップ

2008-12-05 18:23:24 | Weblog

「ゆっくり走るよ・・^^」

レースの2日前

ジョージからの電話で、
仕上がったレーシングサイドカーのエンジンに
トラブルがあることがわかりました。


初めてのマシン。
前日から、エンジンやアクセルの音を確認していたジョージでしたが・・・


急遽、静岡から部品を取り寄せるジョージ。

もう時間の余裕は無い。


当日、スタートまでに間に合うのだろうか。。。


それまで、
仕事のかたわら、合間合間を縫って
様々なことに、計り知れないほどの労力を費やしてきたジョージ。

出走するサイドカー以外に
輸送の車だって準備。

細やかな部分に至るまで
その手で、改造を施していた。


もしかしたら悔しいことだったと思うけれど。

それ以外、何も言葉にはしませんでした。



新しいマシン

はじめてのレーシングサイドカーレース


初の試みなんだもの。

月香さんと息を合わせ、その乗り心地を確かめながら
ジョージが親しんできた筑波のコースを、楽しんでほしいな。。。



どうか必要な部品が、無事に筑波へ届けられますように。。。




穏やかに晴れ渡った11月の最終日。
よしだに見守られて、ジョージは新しい世界へ一歩を踏み出しました^^。


この日。
エントリーしたレーシングサイドカーは、9組。


でも、これまでと1つ、違っていたのは・・・

すべてのサイドカー・ペアの腕に、喪章がつけれていたことでした。


そう、この世界は、危険と隣り合わせ

時には、
いえ、いつも、命がけの場所・・・かもしれません。


未然や、事前に、
防ぐことができないことは、世の中にいっぱいあります。


瞬間瞬間を大切に、みんな精一杯生きているだけ。

誰も、何も悪くはない。。。



関わる方にとって、どんなにか辛く苦しい時間だったことと思います。


でも・・・

願っていた顔ぶれは、揃いました。


エントリーされなかった方を想い、偲び
これまでの活躍を讃えながら


この世界に、魂のまま臨んできた
その志を、みんなが受け継ぐ



夢を引き継ぐように

ジョージと月香さんも向かった


JRSA、今年の最終戦だったのでした!



詳しい様子は、次回^^。











スタンバイ

2008-11-20 23:24:08 | Weblog

しばらく更新できなかったのですが、

久しぶりに見てみたら、突然また、たくさんのアクセスがありました^^。

見に来てくださった方、どうもありがとうございました!


月香さん主催の宮島交流会も無事に終わり、

月香さんとジョージのデビューの日も、

もうじきと迫っているからでしょうか^^。


応援してくださっている方がいらっしゃると思うと、とても嬉しく

そして心強い限りです。


先日、ジョージ仕様にできあがったばかりのふたりのマシン。

どんなでしょう~(内緒・笑)。


現在は、同じレーシングサイドカーのお仲間のご厚意にて

あらたに名前やナンバーなどが施されているとのこと。


その仕上がりがますます楽しみです^^。


ジョージの準備も、もうあとちょっと。


さぁ、いよいよです。



サーキットではふたりのどんな姿が、見られるのかな。


どんなシーンに遭遇できるか、今からドキドキワクワクですね!!



人には、どんなことをするにも、「はじめて」というときがあるもので。


今回、ふたりとも、その「はじめて」の体験をするのですよね


幾つになっても、何事かに立ち向かうチャレンジ精神を、

一歩を踏み出す勇気を


私も学びたいと思います。



魂とともに、人生を心から楽しもうとすること。


そんな心からの夢と出逢えたら、素敵ですね!!



そうそう、三宅島について、コメントをいただいていました。

どうもありがとうございました^^。











挑戦

2008-11-07 21:23:24 | Weblog

gooのブログ。

聞くところによると、
一定期間更新がないと削除されるらしい、とのことでした。

今年前半、
更新しないまま、半年の月日が経ってしまい
もしかしたら削除されてしまったかなぁっと思っていたところ

三宅島詳細発表後、たっくさんのアクセスがあり
そのことがきっかけで、またアップし続けています^^。

読んでいてくださった方、ありがとうございます!

このブログは、私的には、裏ブログ?(笑)のつもりだったのですが
先日、911サイトのトップページに貼り付けられてしまったぁ^^;。

いつの間にかね、
ブログタイトルを変えないといけない内容になっているかもですが(汗)

一昨年の冬、
ジョージから初めて

レース復帰のこと、三宅島の話しを聞かされて以来、

その夢が叶うことを願いつつ

何やら応援したい、綴りたい病がでてしまっている私です(苦笑)。


なのでgooは
もうしばらく、夢追い人を追い続けようかな。。。


いつどんな時も

自分自身を、可能性を、信じること

諦めないこと

素敵なことですね


そうそう、先日の三宅島では、
オープニングパレードで
なんと、石原東京都知事がサイドカーに乗られたのですよ!

そのサイドカーのドライバーを務めたのが、Wさん。

ジョージが所属するレーシングチームの主宰です。


この方こそ、昨夏、私が三宅島のことで話しを聞いたとき

「(ジョージが)ずっと長いお付き合いをすることになりそうな気がする。。。」
と予感していた、まさにその方!!

Wさん、覚えていらっしゃるかなぁ。

昨年三宅島で、私がひとりコンテナで留守番をしていたとき
「オヤブン、居る~?」と、ジョージのことを訪ねてきてくださったことを^^。

そのオヤブンは、今年、あなたと同じサイドカーレースに挑みますよぉ


デビューとなる初参戦も、間近に迫っています。

レースでは、華やかな部分ばかりがクローズアップされてしまいますが、

ジョージは、その忙しい仕事の合間を縫って
ひとり黙々と、様々な準備に追われる日々。


目に見える表舞台の、スタート地点に立つその日まで

陰では、
万全の注意を払いつつ、こんなにも地道な労作が続けられるのですね。。。


お色直しをした月香&ジョージ号も、出番を待つばかり。


魂のまま

どうか、それぞれに最高の瞬間を迎えられますように



月香さんは、新しい世界へ第一歩を


ジョージは
10年ぶり、レース復帰を果たした今春に続いて

いよいよ、この秋、古巣サーキットへ返り咲きます!




              < 写真:JAPAN RACING SIDECAR ASSOCIATION >





三宅島ラン!

2008-11-01 23:24:13 | Weblog

チャレンジ三宅島 '08モーターサイクルフェスティバル
「 WERIDE 」 開催期間中
三宅島にいるジョージから、今年の様子が送られてきていました^^。

今年、私は三宅へは渡れませんでしたが、
せっかくなので、ジョージが送ってくれた写真から
心に刻まれた最終日のワンシーンを、アップしますね^^。


今年、三宅島 Tourist Pro は、最終日に行われました。

ツーリストプロとは、
メイン会場の阿古地区周囲2.5kmの公道を封鎖して行われるイベントのことで、
この大会では、レーサーのよるデモンストレーション走行のようなもの。
今年も、往年の名車・クラシックバイクやサイドカーが疾走しました。

石原都知事考案の「公道レース」には、まだまだおよばないようですが
それでも・・・
公道を、70km/hでレーシングマシンが走るというのは、やっぱり夢があるお話しです^^。


願わくば、全開走行で

三宅島で

ワインディングで

そんな光景をこの目にしたい


いつか、きっと、ね!


ジョージが送ってくれた写真は、レーシングサイドカーです。

サイドカーは、パッセンジャーがハングオン態勢。

ドライバーに身を預け

右へ左へとめまぐるしく動く姿は

なんとも見る人を惹きつけます


走行終了後には、
そのレーシングサイドカーに、島のたくさんのこどもたちがむらがりました。
           
                             こどもたち、うれしそう~^^。

そんな夢のある素敵なレーシングマシンに魅せられ
きっと、ジョージと月香さんのサイドカーもこの地を踏むことでしょう。


来年も、それぞれに
思いをこめて三宅島を駆け抜けてほしいです 



            
                        今年もありがとう~!!



来年もまたね~^^!


  
                                  <写真:ジョージ>


「 三宅島 」

2008-10-15 12:34:48 | Weblog

三宅島では、今大会の成功を祈念し、

自ら楽しみながらも

三宅島復興のボランティアに専念するため・・・



三日前、予定より早く

ジョージの夢は発信されました。


ふたりのマシンが、三宅島を疾走する日もやがて来ることでしょう。


三宅島にも、レーシングサイドカーレースの世界へも、

新しい風を巻き起こしてほしいものです。



人は、決して一人では生きてゆけなくて


また、何かを始めるときには、

障害や壁にうちあたることもありますが


覚悟を決め、勇気をもって前へ突き進む姿は、とても美しく

どんな時も素敵です



夢はあきらめないで




さぁ、三宅島ももうすぐ。

ふるさとへ帰るように

島の皆さまのところへ「ただいま~」と帰ってあげてくださいね~。

どうぞお気をつけて、いってらっしゃいませ





チャレンジ三宅島'08モーターサイクルフェスティバル「 WERIDE 」
ご成功をお祈りしつつ

アップできませんでした昨年’07の場面をいくつか・・・


            初日・沿道にて
              「ツーリストプロ」のバイクを待つ
              島に生まれ育ったこどもたち
             

                旗を振る
               小さな手にもこめられた
                 夢と希望を
                   いつかかならず



最終日・笑顔の「ツーリングラリー」     白バイ隊を先導に
                                    第一走者:ジョージ


それぞれの思いを乗せて
この島を
駆け抜けるその瞬間を待つ



        島の人たちから声援をうけ
        ジョージに続いて、たくさんのライダーが三宅島を駆け抜けました^^

             



閉幕 
出航のとき 涙の「ラストシーン」
                     ジョージが用意していた紙テープを投げると
                     なんと三宅島・村長の平野さんの左手に・・・
                     右手で目頭を押さえる平野さんの目には光るものが。                     
  

  永遠(とわ)にあれ!
  三宅を紡ぐ赤い糸
  出逢いと別れ
  感動の嵐



          

          島の人たちは、最後まで船を見送っていてくださいました。

                                 <写真:三宅島スポーツ振興会>


2007 三宅島を駆け抜けて vol.2 


2007 三宅島を駆け抜けて vol.1