老健施設職員の仕事・趣味日記

仕事や趣味について気ままに綴ってみます。

転倒事故

2016年12月10日 | 介護・福祉
今年もあと3週間すると大晦日。

早いですね~ というのが挨拶言葉になっています。

終わりよければということで、アクシデントなく新年を迎えられるといいですね。



しかし、介護現場では毎日のように転倒事故が発生しています。

転倒場所はベッド脇、トイレ内が大半を占めます。

ご自分で車いすからベッドに移ろうとしてバランス崩して転倒。

そのときは車いすのブレーキをし忘れていることも多い。

トイレもご自分でいかれたり、終わったときにナースコールを押さず自力で便座から立ち上がった時に転倒。

場合によっては打ちどころにより大腿骨骨折といった大きな怪我をすることもあります。



病院ですと、一度そういうことがあると車いすに安全ベルト、ベッドに抑制帯使用ということで縛られます。

転倒をなくしようとしたら、縛って動けない、動けなくようにするのが一番の方法でしょう。



しかし、介護施設では考え方が違います。

やむを得ず安全ベルトを使用せざるを得ないこともありますが、まずは縛らず対応します。

ベッド脇に離床センサーを設置したり、お部屋の音がステーションに聞こえるように設定したり。

利用者様の行動を制限しない。

そうするとどうしても転倒のリスクが増します。

職員の目の届くところにと、フロアにいていただく。そうするとちょっとベッドで休みたいとの訴え。

そのようにすると、見守りの目が分散され転倒リスクが増します。

それで転んで骨折し、家族から責めを問われると、利用者様本位にという考えが揺らぎ始めてきます。

それで縛る方向に行ってしまうのも理解できます。そこでそういかないよう踏ん張れるか。

周りの職員、職場のフォローが大事になってきます。(職場の理念も)



自分たちでも普通に歩いていてつまづき、たまに転んだりします。

利用者様でも歩行自立の方でも転ぶこともあり、その場所が施設やデイであったら。

法的には責任はない可能性が高いですが、そこで骨折した場合はまずもって施設が責められます。

入院した時は病院にお見舞いに行ったりと誠意を示せば、なんとか大事にならずに済んだりしていますが、

訴えられて裁判になってしまうケースもあるといいます。



利用者様の自由に動きたいという気持ちと、転ばせてくれるなという家族の気持ち。

どちらにも応えたいがなかなか難しい。介護現場の葛藤は続きます。


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