老健施設職員の仕事・趣味日記

仕事や趣味について気ままに綴ってみます。

シンポジウムⅣ 老健の介護の現場から その1

2016-10-13 06:00:53 | 介護・福祉
老健の介護の現場から
施設独自の認知症高齢者へのアプローチ


共に癒す認知症ケア
大誠苑 武井茂氏

認知症専門棟のイメージとしては
 物がない
 楽しみがない
 人がいつも歩いている
 においがキツイ

そのイメージを変えるには→環境・ケア

環境を変える→ユニット型(個別ケア)
各ユニット利用者様10名程度とする。

しかし生活感がない。
 緑を置く・壁の活用・季節感をだす・生活感をだす
→ユニット費を設ける。1ユニット1カ月1万円
 ユニット職員が利用者のために使う

それにより、生活感なかった環境が変わった。
エレベーターに乗ろうとする利用者様→エレベーターに絵を描く(エレベーターと認識しない)

個別ケア
その方のできることを探す→掃除ができる人にはお願いをした
希望を叶える→外出してお寿司を食べる。コーラを飲む。お菓子を選んで食べる。
音楽をかける→利用者様、職員とも気持ちよくすごせる

認知症ケアとはトライ&サクセス。
繰り返しトライし、失敗しながら成功を目指していくことが大事。



感想
ユニット型に変更することは費用面でどの施設もという訳にはいかないでしょう。

現場の職員がどんな環境でケアに当たりたいか、工夫していくことも多くの施設でとりくんでいるでしょう。それには細々とした物品を購入することが必要であり、都度決済を求めるとそこまでして・・となってしまうかもしれません。そこで月1万円のユニット費という考え方はとても良いと思いました。

年間12万円だと工夫に幅が持てます。楽しい環境づくりに追い風となるでしょう。

個別ケアといいますが、いざ実践となると困難に直面します。
しかし、ケアする側が自分に置き換えて、どうすごしたいか想像をめぐらすことが必要です。
特別なことも大事かもしれませんが、普通にお菓子を食べたい、コーラを飲みたいといったことも制止されずにしたい。できることはお手伝いもしたい。人の役に立ちたい。

認知症だから、より普通の生活を取り戻す。その援助がケアする側に求められることでしょう。


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