老健施設職員の仕事・趣味日記

仕事や趣味について気ままに綴ってみます。

シンポジウムⅣ 老健の介護の現場から その2

2016-10-18 00:30:47 | 介護・福祉
老健の介護の現場から
施設独自の認知症高齢者へのアプローチ

ベルアモール 山野博子氏


認知症専門棟の課題として、他フロアより3倍の転倒事故。
見守り担当職員の配置を実施。

しかし、見守り対応は難しい。
転倒を防ぐために安全を重視。その結果ついスピーチロックをかけてしまう。
(~しないで!)
職員は長く認知症フロアに勤務すると精神的に疲れ果ててしまう。

職員への勉強会を実施。
素敵カードや総選挙で互いをほめあうことも行いモチベーションの向上をはかる。

在宅復帰の強化型となっている。
認知症の方の在宅復帰を目指すにはご家族のフォローが重要。
家族会で介護の悩みを共有。
しかし、認知症専門棟の利用者様の退所先は特養が多い。


病院から老健に入所された方の家族は、在宅のイメージが湧かない。
初期のマイナスの感情
   ↓
中期の希望・余裕
   ↓
後期の信頼・要望

認知症の方、その家族が地域で安心して生活できるような仕組みを構築。

認知症の薬は「笑顔」です。



感想
認知症のケアは難しい。
人それぞれの周辺症状があり、介護の専門職でもなかなかうまくいかないことが多い。
ましてや、介護経験のない家族においては言うまでもない。
家族とともに悩みながらケアをしていくことで、認知症ケアについて知っていただく。
そういった協働関係を築いたうえで、在宅復帰のビジョンを示していくことが必要。

特養に入ることがゴールであるというのは寂しい。
たとえ在宅に戻ることができなくとも、老健の職員とともに介護の一部を担っていく。
その関係を築くことで、少しでも在宅にトライしてみる。
入所時からのご家族へのアプローチ、重要です。


週末、神宮球場に行ってきました。





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