老健施設職員の仕事・趣味日記

仕事や趣味について気ままに綴ってみます。

「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」 知ってます?

2017年05月17日 | 介護・福祉
今日も曇りで涼しい気候でした。

午前中は、ハローワークに行き助成金の申請をしました。

先日、助成金のセミナーにでた成果を活かすべく、

ちょうど正社員に転換する職員がいまして、

うまくいけば、助成金が支給されます。

キャリアアップの計画書を提出。

そして、半年後にその実績を報告した上で、

判断が下るそうです。

SweepWhite



定期巡回サービスに疑問

「ケアマネタイムス」の記事にとりあげられていましたが、

12日の社保審・介護給付費分科会にて、定期巡回・随時対応サービスをどう増やすか?

ということが議論された。

地域包括ケアの推進

ということで厚労省は定期巡回サービスをもっと推進していきたい、

と議題にしたが、

2012年から創設5年。

あまり普及せず、出席委員から疑問の声が続出したとのこと。

「机上の理論の枠をでていない」

日本医師会の鈴木理事が批判。


どうふやすか?でなくなぜ増えないか?をまず検証すべき。

2016年4月時点

事業者数 全国で633カ所

利用人数 13,800人

正式名称

定期巡回・随時対応型訪問介護看護

電話があれば夜間でも対応。訪問看護も入っており、

医療的なニーズもカバー。



おおざっぱに言えば、

地域を特養や老健のような一つの施設と同じようにするといった考えです。

家にいるけど、必要時に介護士や看護師が来てくれる。

それで安心して家で生活できます!とのこと。

かつて、コムスンが24時間訪問介護を売りにしていましたが、

それが譲渡先の一つであるジャパンケアに引き継がれている。

しかし、夜中に来てもらうことに精神的抵抗があったり、

夜中待機する介護職員の確保が難しい、

確保できないから、同じ職員がなんども夜中待機することになる。

といった感じでなかなか浸透しなかったと記憶しています。



介護サービスの選定には、ケアマネさんの影響が大きく左右します。

本人、家族と話し合い、それでアセスしてサービス選定。

で、こういったサービスどうですか?となりますが、

定期巡回は事業者数も少なく、ケアマネ自体、

あまりなじみがない。

よくわからない。

よって、提案できない。

となります。

推進をするのであれば、ケアマネさん向けに勉強会も必要でしょう。


もちろん、推進を期待する声もあります。

これがうまくいけば、地域包括ケアもうまくいき、

施設に頼らず自宅で生活が送れる人が増えてきます。

特に、高齢化がこれから起きる都市部でうまくはまれば、

大成功のサービスとなり得ます。


しかし、ここでも問題となるのは、

職員の確保です。

施設でさえ、職員が確保できず特養も全室開所できないところもあるくらい。

夜間に一人で在宅に訪問できる職員。

やり手が限られてくるのでは。

連絡受けるオペレーターも配置しなければならない。

訪問介護は女性が多く働いています。

しかし、夜勤となるとやり手がいますかね。

コンビニでも夜中は男性店員がほとんどでは。


僕もあまりいい考えは持ち合わせていないのですが、

夜の就寝前と朝の起床時に訪問介護、

夜中はセコムなど安否確認サービスを組み合わせれば、

なんとかなるのでは。

とても、夜中におむつが濡れたからすぐに取り替えて!

というニーズには応えられないでしょう。

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