小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

ミニドック?

2016-07-03 06:22:17 | Weblog
オガマル入港日の朝、キーボードを前に久しぶりのブログ投稿。

そう、今日は新オガマルの営業運航初入港の記念すべき入港日。今まで11時30分だった入港時間が30分早まり11時となる。東京、父島間、旧オガマルの所要時間25時間半が新オガマルでは24時間に短縮されたためだろう。ちなみに父島出港時間も午後2時から3時半へと変更になる。

個人的には様々な思惑はあるが、荷役作業員はその時間に合わせるしかない、お仕事ですから。

さて入港日恒例、8時ころ防災小笠原のオガマル入港予定時間の村内放送が楽しみだ。

所で新オガマル、今日が正式営業運航だがすでに父島へ二度やって来ている。一度目が試験運行で6月21日に入港、22日に出港。そして二度目が6月26日に入港、27日に出港。このときは業界関係者等のご招待客を乗せ、積荷も少々。荷役作業もほんのさわり程度だが経験させて頂いた。そして27日の日は船内見学会も行われた。

その新オガマルの出港から今日まで約一週間、所謂島で言う所の「出航中」状態。通常の運行状態ではこの出港中は二日か三日。例年1月にある約2週間のオガマルのドック中以外はまず無い。

おかげさまでこの一週間島はとても静か、言ってみればミニドック状態。

そして、高気圧が島の上にデンと居座る事が多く安定した晴天が続き、青い空に青い海に凪、そして強い日差し。僕にとって父島の一番素敵な季節が続いている。

この間、小中学校の遠泳大会はここ数年でベストコンディションの下無事終了。そして7月の島の恒例行事に成長したアウトリガーレースの練習会も始まった。

今日のオガマルは700人近い乗船客とのこと、ミニドック明け?いよいよ父島の夏本番がやってくる。


新オガマルの試験航海、父島初入港。





垂直に切り立った、まるで砕氷船のような新オガマルの特徴的な船首。




先週の前浜。最高の状態が続き、前浜スイムは自衛隊までの往復に距離を延長、約20分。






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1 コメント

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Unknown (愛母)
2016-07-04 16:27:08
いよいよお客さんをのせての入港ですね。
新しいオガ丸だから勝手も違うでしょうし、仕事するには慣れるまで大変ですね。

24時間に縮まったのですか。それは嬉しいことですね。

こちらは雨不足です。3日連続の夏日で島の海が恋しい季節です。いつ見ても島の海は最高にきれいですね!

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