部族地帯 ~アッサラーム・アレイクム~

牧良太 日常雑感、取材報告・・・etc.

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久しぶりに

2014-11-12 23:05:38 | Weblog
 ほったらかしだったこのブログもこれからはたまに更新していこうかな、と。いうわけで書こうと思ったけれども本日はすでに酔っぱらっているので明日以降に...。
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youtubeに思う「グローバリゼーション」

2012-11-12 23:33:58 | Weblog
youtubeに私のチャンネルがある。このブログにもリンクさせてきた映像だけれども、まとめてみられるのでご関心あればみていただきたい。
なんだか最近ぽつりぽつりと海外からコメントが寄せられて、英語のものもあればペルシア語のものも、パシュトー語のものもあって、それらの人のなかには現地に暮らす人もあり、在外アフガニスタン人もあり、アメリカ人であってアメリカの攻撃を恥じているらしい人もいる。すごい時代だなと思う。
なかには「ペシャーワルの映像はないのか?」「景観ばかりでなく人々の声を聞きたい」というコメントもあって、それらにはきちんと返事を返したいのだが、いかんせん、連日疲れ気味で英語でそれらに返答するのが億劫という毎日。
とりあえず、ペシャーワルの映像は近々アップしようと思う。報告会用に編集してクリップ化したものもあるし、うちの棚で眠っているよりは一人でも多くの人に見てもらった方がいい。
現地の人の声。当然それらも拾っているのだけれども、youtubeにアップしたのは意図的に散歩映像だけにしてる。インタビュー、というか会話はペルシア語でやっているし、それらに英語字幕付けるのも面倒だったので。まぁそんなことを気にせず、字幕なんぞ付けなくてもペルシア語の解る人たちが見てくれるのかもしれない。そう考えると益々、「グローバリゼーション」てのは必ずしも「世界の英語基準化」でもないのだな、とも思わせられる。インターネットを通じて、世界各地のペルシア語話者やアラビア語圏の人々や、多くの言語を同じくする人たちが空間を超えて繋がっているのかもしれない。
今日久しぶりにyoutubeの「マイチャンネル」をみてびっくりしたのだが「Kabul Bazar」と題した映像は再生回数が8万回を超えている。私としてはむしろカンダハールやジャララバードやヘラートの映像を見てほしいのだが、ともあれあんなニュース価値などない映像を何千人か何万人が見てくれているというのは嬉しい。
紛争地、といってもそこに暮らす人々にとって平穏な日常がないわけではない。おそらく世界で最も危険な国のひとつであろうアフガニスタンに暮らす人々にも日常生活はある、ということを知ってもらえれば幸いだ。
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「アジ研ワールド・トレンド」掲載記事

2012-05-07 22:26:54 | Weblog
アジ研ワールド・トレンド 4月号のフォトエッセイに記事書きました。HPにアップされてますのでご笑覧ください。これも読み返すと我ながら、総論的なことしか書いてないな~、と物足りなさを覚えるわけですが...。
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記事掲載のお知らせ

2012-03-08 12:56:45 | Weblog
3月8日発売の岩波書店「世界」4月号に、“ルポ 戦乱はアフガニスタンに何をもたらしたか” と題して拙稿9ページ掲載されています。
緊迫のルポルタージュ、ではなく現地での見聞からなる論考ですが、普段のアフガニスタン報道では忘れられがちな視座に言及できたのではないかと思っています。ご関心ございましたら是非ご一読ください。
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2月14日 セミナーやります

2012-02-10 12:59:16 | Weblog
直前ですが下記要領でアフガニスタンの話をさせてもらうことになりました。
ご関心おありの方はおいでいただけましたら光栄です。

=== 以下主催者からの案内メール転記 ===


PJ21 Afghan Seminar 01
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「非国家社会としてのアフガニスタン
 ~民族/部族 国民形成を阻む断層~」
■講師:牧良太(ジャーナリスト)
■日時:2012年2月14日(火)午後6:45‐9:00(開場6:30)
■会場:京都大学 吉田南キャンパス 総合人間学部棟地下1B05
http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/
■参加費:無料(事前申し込み不要)

■要旨:
「9・11」への報復として始まったアフガニスタン戦争から10年。米軍はじめ諸外国
は2014年中に駐留軍撤退の意向を示しており、治安権限の委譲を含めアフガニスタン
政府の統治能力強化が大きな課題となっている。しかしターリバーン政権崩壊後に国
際社会が巨額な資金を投じて国家再建を後押ししてきたにもかかわらず、今だに紛争
は止まず、復興も進まず、富の偏在と政府の汚職が深刻化している。
何が復興を阻み、なぜ紛争は止まないのか?大きな要因としては国民意識にまさる部
族意識や民族意識が挙げられるだろう。30年以上におよぶ紛争と統治機能を失った政
府のもとで、部族社会は地域社会そのものとして人々の生活を支えるとともに、一方
では中央政府の介入を拒んできたともいえよう。
多民族国家であるアフガニスタンには民族、部族、宗派と様々な断層が存在する。そ
して地域や生活環境によっても様々な意識の差があり、ことにこの10年間大規模に行
われた外国の介入は人々の国家意識、帰属意識にも大きな変化を生じさせているよう
に思われる。
アフガニスタンはこれからどこへ向かって行くのか。外国による支援とはどうあるべ
きなのか。10年間の社会の変化、“地べたからの視点”で検証する。

■講師プロフィール
牧良太(まき・りょうた)
フリーランス・ジャーナリスト。1972年神戸市生まれ。同志社大学法学部卒、東京外
国語大学大学院国際学修士。出版社、テレビ番組制作会社等の勤務を経てフリーラン
スとして活動。グローバル化する世界の中での国家や社会の役割と人々の帰属意識を
テーマに、主としてイスラーム世界を研究。「9・11」後は継続的にアフガニスタン
を取材。

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■参考上映 午後5時~(会場同じ)
「ストレイドッグス~家なき子どもたち~」マルズィエ・メシュキニ監督
(2004年、イラン・フランス、89分、日本語字幕)
◎ストーリー:
アフガニスタンのカーブル。母親が投獄されている刑務所に寝泊まりする幼い兄妹。
だが、刑務所を追い出された二人は、何とかして刑務所に入れてもらおうと、知恵を
絞って画策する。戦争の傷跡が生々しく残る中、力強く生きる幼い二人の姿をユーモ
アを込めて描く。
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主催:京都大学大学院 人間・環境学研究科
   岡 真理研究室
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