更年期うつの改善

こんにちは、カウンセラーの塩原です。

更年期障害の症状　

身体のほてり（ホットフラッシュ）

寝つきが悪い

頭痛　肩こり

イライラ

気分の落ち込み

などがありますが、閉経に近づくという事もあって女性ホルモン（エストロゲン）のバランスがくずれ、体温が低下して自律神経がうまく機能していない状態といわれています。

また、私生活においてのストレスと更年期に対する思い込みも大きく関係していると思います。

ホルモンバランスが先か、ストレスが先かでアプローチの仕方が変わってきます。薬物療法については語りませんが、人の身体って食べた物で出来てますよね。

食事を見直すのが一番副作用がなくて安全です、糖分は体を冷やすので控えめにして、とにかく身体を温めるものを食べることです。

生姜の入ったものや根菜類を食べるといいですね。

平均体温が３６度以下の人は、まずは食事、そのあと適度な運動で筋肉をつけていかないと平均体温はなかなか上がりません。

さて、ストレスについて、常にストレスが溜まった状態、脳波が１４ヘルツ以上の状態が長期間続いていると、身体の筋肉は硬直して血流が悪くなり体温も低下し、身体の動きが重くなると

気分がすぐれなくなっていってしまいます。

交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかない状態が自律神経失調症なんです、カウンセリングではリラクゼーション法や、自分でできるマッサージやストレッチ法をアドバイスしています。

が、しかし最も効果的なのが、普段言えない愚痴や不満を話してもらう事です。最初は顔色も悪く目もよどんでいた方と愚痴や不満の話や普通の世間話をしているうちにどんどん顔色がよくなっていきます。